ネギトロは、マグロだけではないかも・・・・どうぞ、気をつけて! [気がつきにくいアレルゲン]
夏はやっぱり、刺身もいいですね~。赤ちゃんのいるご家庭では、白身魚を買って、一切れオープントースターでチンしたり、フライパンで焼いて、大人と一緒に食べるという取り分けもいいんじゃないでしょうか。
ところで、日本人が大好きな魚の一つ、マグロですが、刺身もいいけど、ねぎトロ用にたたき身にしたマグロを購入して、手巻き寿司をよく作ると言うご家庭もあるのではないでしょうか?
ただし!
ずいぶん安価に売られている ねぎトロには気をつけて!
既にペースト状のたたき身にしてある商品を見ると、手軽だからとつい手を出したくなりますが、買う前には、ちょっと原材料の表示をチェックしてみて下さいね。
実は、
「まったりした味を出すため+容量を増やすため」に、
単にマグロの身をそいだものを たたいている商品だけでなく、他の脂を混ぜ込んでいる場合があるのです。
「原材料 マグロ」
とだけ書かれている物だけが本物。
「食用脂」などの表示がないか、裏の表示で確かめてから買ってくださいね。
ねぎトロだから、マグロだと思いこんで買った商品に、思わぬアレルゲンが含まれている場合もあるので、どうぞ気をつけて!
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既にペースト状のたたき身にしてある商品を見ると、手軽だからとつい手を出したくなりますが、買う前には、ちょっと原材料の表示をチェックしてみて下さいね。
実は、
「まったりした味を出すため+容量を増やすため」に、
単にマグロの身をそいだものを たたいている商品だけでなく、他の脂を混ぜ込んでいる場合があるのです。
「原材料 マグロ」
とだけ書かれている物だけが本物。
「食用脂」などの表示がないか、裏の表示で確かめてから買ってくださいね。
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アトピーをきっかけに、かえって食べる食材が増えるとステキですね。 [気がつきにくいアレルゲン]
前回、ナスのアク抜きについて載せましたが、アトピーに伴う食事の制限が始まって、食べられる食材が限られたら、キャベツや、ピーマン、ニンジン、ブロッコリーのように、年中売られていて、メジャーな野菜ばかりを買って食べていることに気がつきました。
そこで、何とか食べられる野菜素材の数を増やすことで、いろんな栄養を取り込みたくて、普段 食べていない野菜を、いろいろ買っては試すようになりました。
白根、豆苗、空芯菜、ツルムラサキ、里芋、長イモ・・・・これらは全て、子供達がアトピーになって以降に食べるようになった食材です。
でも、もちろん、失敗もありました。
中でも、一番の失敗として、一度食べて懲りた食材があります。
それが、「ずいき」です。
ずいきと言うのは、里いもの葉の茎の部分です。
子供の頃から食べたこともないし、調理方法も知らなかったのですが、食物繊維も多そうだし、調理も簡単そうなので、とりあえず買ってきたのです。
イモのツルは栄養があると聞いて、以前サツマイモのツルも食べたりしましたが、それに比べたら、はるかに調理も簡単そうで、おいしそうな太い茎でした。
ところが、素材のことを良く知らずに調理する悲しさで、食べ始めた途端に、子供達が「ノドがかゆい」と言いはじめ、あわてて食べるのを止めさせました。
でも、今思えば、明らかにアク抜きが足りなかったのです。
日本で昔から食べられてきた食材で、乾物に加工して売られている地域もあるくらいだから、栄養価も高いし、下処理さえちゃんとすれば、きっともっとおいしく食べられただろうと、今は思います。
ところで、
これから秋が旬の野菜に、里いもやナス、ほうれん草などがありますが、これらはいずれも、仮性アレルゲンと呼ばれるかゆみの元になる物質を含んでいるので、前回のナスのように、下処理や食べ方に工夫が必要です。
幼い子供は、ちょっとした刺激に敏感なので、じんましんを起こしたり、かゆみが出たりします。
でも
そんな素材であっても、もしかしたら、
生で食べずにちゃんと火を通したら食べられるかもしれないし、
アクをキチンと抜いたら平気だったりする事もあるかもしれません。
食べさせることを恐れすぎず、でも、素材に応じた適切な調理で、少しでも刺激を減らし、それまで食べたことがなかった素材にも挑戦して、アトピーをきっかけに、食べられる食材のレパートリーが増えると良いですね。
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白根、豆苗、空芯菜、ツルムラサキ、里芋、長イモ・・・・これらは全て、子供達がアトピーになって以降に食べるようになった食材です。
でも、もちろん、失敗もありました。
中でも、一番の失敗として、一度食べて懲りた食材があります。
それが、「ずいき」です。
ずいきと言うのは、里いもの葉の茎の部分です。
子供の頃から食べたこともないし、調理方法も知らなかったのですが、食物繊維も多そうだし、調理も簡単そうなので、とりあえず買ってきたのです。
イモのツルは栄養があると聞いて、以前サツマイモのツルも食べたりしましたが、それに比べたら、はるかに調理も簡単そうで、おいしそうな太い茎でした。
ところが、素材のことを良く知らずに調理する悲しさで、食べ始めた途端に、子供達が「ノドがかゆい」と言いはじめ、あわてて食べるのを止めさせました。
でも、今思えば、明らかにアク抜きが足りなかったのです。
日本で昔から食べられてきた食材で、乾物に加工して売られている地域もあるくらいだから、栄養価も高いし、下処理さえちゃんとすれば、きっともっとおいしく食べられただろうと、今は思います。
ところで、
これから秋が旬の野菜に、里いもやナス、ほうれん草などがありますが、これらはいずれも、仮性アレルゲンと呼ばれるかゆみの元になる物質を含んでいるので、前回のナスのように、下処理や食べ方に工夫が必要です。
幼い子供は、ちょっとした刺激に敏感なので、じんましんを起こしたり、かゆみが出たりします。
でも
そんな素材であっても、もしかしたら、
生で食べずにちゃんと火を通したら食べられるかもしれないし、
アクをキチンと抜いたら平気だったりする事もあるかもしれません。
食べさせることを恐れすぎず、でも、素材に応じた適切な調理で、少しでも刺激を減らし、それまで食べたことがなかった素材にも挑戦して、アトピーをきっかけに、食べられる食材のレパートリーが増えると良いですね。
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意外なところにアレルゲンが・・・お刺身をもっと無添加でいただくためにこんなことにも気をつけてみてくださいね。 [気がつきにくいアレルゲン]
つい先日も、お魚の鮮度について載せましたが、きょうは、お刺身にからめてお魚ネタでもう一つ載せますね。
よくお刺身をよく利用すると言うご家庭もあるとおもいます。
でも、アトピーっ子のために、食の安心・安全を考えるなら、しょうゆやわさびについても、見直してみるといいですよ。
例えば、刺身につきものの わさびは、チューブ入りの一般商品を利用していらっしゃる方が多いと思います。
すると、着色料の他に、なめらかさを補うための油脂や増粘剤も含まれていますので、食べ物で制限が多いお子さんは、意外な添加物に反応することがあります。
でも、生わさびを下ろして使うのは、かなり割高ですし、使いにくいですよね。(実際に生わさぴを買って使ってもみたのですが、おすし屋さんでもない限り、そんなに頻繁には使いませんから、鮮度がいいうちに使いこなせず、もてあましました。 高かったのに~)
そんなときは せめて、粉わさびを利用するのがおすすめ。
含まれている食品添加物が、ぐんと減りますよ。
魚の種類によっては、しょうがやニンニクをすりおろしたものや、より添加物が少ない、ゆずコショウなどが合う場合もあります。
また、刺身しょうゆも同様です。
お刺身の時だけ、「刺身しょうゆをわざわざ使っている」というご家庭もあるのではないかと思います。
九州などでは特に、普段の食卓でもドロリととろみが付いた、コクのある刺身しょうゆが好まれるそうですが、商品によっては、そのために増粘剤や、うま味調味料の様な食品添加物がプラスされている事もあるから、残念ですよね。
不必要な食品添加物が含まれる食品は、出来るだけアトピーっ子には使いたくないものです。
だから考え方を変えて、
天然醸造でしっかり時間をかけて寝かせたしょうゆを利用する
・・・と言うのはどうでしょうか?
天然醸造ものなら、もともとのうま味も濃いから、無理にお刺身しょうゆを買わなくても、おいしくいただけるのにと私は考えます。
質の良いおしょうゆを使うことで、お料理も刺身も、一つのおしょうゆで十分と言う考え方もあっていいのではないかしら?
幼いアトピーっ子の料理では、食材だけでなく、調味料にもやっぱり気を使ってあげたいから、本当に必要な商品かどうかを考えながら調味料類を選ぶのも、とっても大切な作業じゃないかと私は思います。
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また、大豆や小麦がOKなったら、今度は下のような、食品添加物を使わずに、昔ながらの方法で天然醸造するしょうゆがおすすめ。しょうゆのうまみが濃いから、少し使うだけで、十分おいしくなり、料理を引き立ててくれます。また、ちゃんとした発酵食品は、菌も生きているから、体にプラスとなります。
よくお刺身をよく利用すると言うご家庭もあるとおもいます。
でも、アトピーっ子のために、食の安心・安全を考えるなら、しょうゆやわさびについても、見直してみるといいですよ。
例えば、刺身につきものの わさびは、チューブ入りの一般商品を利用していらっしゃる方が多いと思います。
すると、着色料の他に、なめらかさを補うための油脂や増粘剤も含まれていますので、食べ物で制限が多いお子さんは、意外な添加物に反応することがあります。
でも、生わさびを下ろして使うのは、かなり割高ですし、使いにくいですよね。(実際に生わさぴを買って使ってもみたのですが、おすし屋さんでもない限り、そんなに頻繁には使いませんから、鮮度がいいうちに使いこなせず、もてあましました。 高かったのに~)
そんなときは せめて、粉わさびを利用するのがおすすめ。
含まれている食品添加物が、ぐんと減りますよ。
魚の種類によっては、しょうがやニンニクをすりおろしたものや、より添加物が少ない、ゆずコショウなどが合う場合もあります。
また、刺身しょうゆも同様です。
お刺身の時だけ、「刺身しょうゆをわざわざ使っている」というご家庭もあるのではないかと思います。
九州などでは特に、普段の食卓でもドロリととろみが付いた、コクのある刺身しょうゆが好まれるそうですが、商品によっては、そのために増粘剤や、うま味調味料の様な食品添加物がプラスされている事もあるから、残念ですよね。
不必要な食品添加物が含まれる食品は、出来るだけアトピーっ子には使いたくないものです。
だから考え方を変えて、
天然醸造でしっかり時間をかけて寝かせたしょうゆを利用する
・・・と言うのはどうでしょうか?
天然醸造ものなら、もともとのうま味も濃いから、無理にお刺身しょうゆを買わなくても、おいしくいただけるのにと私は考えます。
質の良いおしょうゆを使うことで、お料理も刺身も、一つのおしょうゆで十分と言う考え方もあっていいのではないかしら?
幼いアトピーっ子の料理では、食材だけでなく、調味料にもやっぱり気を使ってあげたいから、本当に必要な商品かどうかを考えながら調味料類を選ぶのも、とっても大切な作業じゃないかと私は思います。
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アトピーっ子向けの調味料の選び方って、制限に応じて二つ考え方があるとおもうのです。
キヌアしょうゆ 300ml その他キヌア醤油はこちら | ]]むむ | 米しょうゆ 500ml その他米醤油はこちら | ]]むむ | キビしょうゆ 500ml その他黍醤油はこちら |
例えばしょうゆを例に挙げると、大豆や小麦などがダメな『除去食』をしている場合は、雑穀を利用して作った、上のようなしょうゆがおすすめ。味に深みが無くて、あまり上質な味ではないのですが、アレルギーを気にせずに、安心して使うことが出来ます。
その他の制限対応食材へは、こちらから どうぞ
http://yoikomap.client.jp/index3-1-s.htm
また、大豆や小麦がOKなったら、今度は下のような、食品添加物を使わずに、昔ながらの方法で天然醸造するしょうゆがおすすめ。しょうゆのうまみが濃いから、少し使うだけで、十分おいしくなり、料理を引き立ててくれます。また、ちゃんとした発酵食品は、菌も生きているから、体にプラスとなります。
国産有機JAS 御用蔵 生醤油 500ml その他調味料はこちら | ]]むむ | マルシマ 有機杉樽しょうゆ 濃口 900ml その他濃口醤油はこちら | ]]むむ | たまり醤油 オーガニックたまり 360ml その他たまり醤油(たまりしょうゆ)はこちら |
その他の質の良い調味料類へは、こちらからどうぞ
http://yoikomap.client.jp/innew3-11-m.htm
アレルギーと落としぶたの話 [気がつきにくいアレルゲン]
寒くなっていくと、煮物を作る機会も増えてくるのではないかと思います。
煮物・・・と言えば、落としぶたをして、じっくりと ていねいに煮込んで、味を煮含めていらっしゃるご家庭も多いのではないでしょうか。
最近では、シリコン製の落としぶたも人気のようで、先日実家に帰ったら、ぶたを想像させる形のシリコンの落としぶたが台所にかけてありました。
落としぶたには、昔ながらの木で出来た小さめのフタのような形のものや、シリコンで出来たもの、そして紙製など、いろんな種類がありますね。
中には、アルミホイルで煮汁を覆って、毎回使い捨ていますという方もいらっしゃるかも。
落としぶたを使えば、煮汁から浮き上がっている素材にも均等に味がしみて便利なのです。
私も以前は、木の落としぶたを愛用していましたが、今は、全く使わずに煮物を作ります。
なぜか?
それは、食物アレルギーの問題がからんでくるからです。
木の場合は、洗っても、前の素材が木に染みこんでいる場合もあるので、毎回ちゃんと洗っていても、微量のアレルゲンがフタごと煮ているうちに混入する可能性があります。
また、落としぶたとして販売されている、その他の素材を使った工業製品については、長時間煮ることで、金属なら微量の成分が、紙なら漂白剤、シリコン類は、加工素材に含まれる化学物質などが、煮汁に溶け込むことが本当にないのかが気になるのです。
アレルギーをもつ人は、他の人にはなんでもない微量の物質に反応する場合も多いものです。
なので、昔から使われてきた石や木のような自然素材には、ある程度の信頼を感じますが、便利だからと考え出された工業製品、特に、アイデア商品系の製品には、思わぬ落とし穴もあるから、赤ちゃん期やアレルゲンに 敏感な時期には、敬遠しておくのが安心ではないかと私は考えています。
ちなみに、落としぶたを使わなくても、時々鍋をのぞいて、箸で上下を少し動かしたり、鍋の両耳を持って、フライパンで炒め物を作るときの様に大きく全体を返せしたりすれば、全体に煮汁がからみますし、動かすと身が崩れる煮魚などの場合は、煮汁から出ている背中などに、何回もお玉などで煮汁をすくってかけることで、味を含ませることが出来ます。
たかが、微量の成分が混じる程度のことではありますが、食物アレルギーが気になる、幼いアトピーっ子を子育て中のご家庭では、こんなことにもお気をつけくださいね。
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煮物・・・と言えば、落としぶたをして、じっくりと ていねいに煮込んで、味を煮含めていらっしゃるご家庭も多いのではないでしょうか。
最近では、シリコン製の落としぶたも人気のようで、先日実家に帰ったら、ぶたを想像させる形のシリコンの落としぶたが台所にかけてありました。
落としぶたには、昔ながらの木で出来た小さめのフタのような形のものや、シリコンで出来たもの、そして紙製など、いろんな種類がありますね。
中には、アルミホイルで煮汁を覆って、毎回使い捨ていますという方もいらっしゃるかも。
落としぶたを使えば、煮汁から浮き上がっている素材にも均等に味がしみて便利なのです。
私も以前は、木の落としぶたを愛用していましたが、今は、全く使わずに煮物を作ります。
なぜか?
それは、食物アレルギーの問題がからんでくるからです。
木の場合は、洗っても、前の素材が木に染みこんでいる場合もあるので、毎回ちゃんと洗っていても、微量のアレルゲンがフタごと煮ているうちに混入する可能性があります。
また、落としぶたとして販売されている、その他の素材を使った工業製品については、長時間煮ることで、金属なら微量の成分が、紙なら漂白剤、シリコン類は、加工素材に含まれる化学物質などが、煮汁に溶け込むことが本当にないのかが気になるのです。
アレルギーをもつ人は、他の人にはなんでもない微量の物質に反応する場合も多いものです。
なので、昔から使われてきた石や木のような自然素材には、ある程度の信頼を感じますが、便利だからと考え出された工業製品、特に、アイデア商品系の製品には、思わぬ落とし穴もあるから、赤ちゃん期やアレルゲンに 敏感な時期には、敬遠しておくのが安心ではないかと私は考えています。
ちなみに、落としぶたを使わなくても、時々鍋をのぞいて、箸で上下を少し動かしたり、鍋の両耳を持って、フライパンで炒め物を作るときの様に大きく全体を返せしたりすれば、全体に煮汁がからみますし、動かすと身が崩れる煮魚などの場合は、煮汁から出ている背中などに、何回もお玉などで煮汁をすくってかけることで、味を含ませることが出来ます。
たかが、微量の成分が混じる程度のことではありますが、食物アレルギーが気になる、幼いアトピーっ子を子育て中のご家庭では、こんなことにもお気をつけくださいね。
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好物と嫌いな食べ物には、アレルゲンが潜んでいる可能性がある [気がつきにくいアレルゲン]
「好物と嫌いな食べ物には、アレルゲンが潜んでいる可能性がある」
この話を初めて聞いた時には、「そうなの?」と、びっくりしましたが、言われてみると、なるほどなぁと思い当たる節はありませんか?
例えば、私自身の子供の頃を例に挙げると
子供の頃には、卵をたくさん食べると気持ちが悪くなりました。
バナナを食べると、口の中が苦くて嫌いでした。
貝の汁を飲むと、なんか変な感じが口の中に残りました。
生のパイナップルを食べると、家族で一人だけ、唇が腫れました。
でも、私自身は、アレルギー性の結膜炎が一時期ひどかった程度で、特に子供時代に、皮膚に湿疹トラブルがあったわけではなかったのです。
ところが
子供が生まれて、アトピーで大変になって、血液検査を受けたら、わが子に卵にアレルギーがあることがわかり、そのさらに後で、どうやら私の父が、鶏肉にアレルギーを起こしたことがあるのがわかりました。
なんだぁ、それ・・・?!
私はアレルギーの血液検査をしたことはなかったのですが、きっと、卵に軽いアレルギーがあったんだろうし、もともとは、うちの父の頃から卵のアレルギーの資質があったんだ!!
・・・と、子供に症状が出て、初めて知りました。
バナナも同様です。
バナナでアレルギーを起こす方も最近多いそうですが、私の場合も、何かわからないけれど、子供なりに違和感を覚えたのでしょう。
私が子供であった当時は、今より強力な農薬が、腐ったりカビたりを防ぐために、スプレーされていたことを考えれば、それも うなづけます。
実は、貝も、アレルギーを起こすことがある食べ物の一つです。
わが子が幼い頃に、私と同様の症状を訴えてはじめて、なるほど、それで私も変だと感じたのか・・・と、やっとこの時、気がつきました。
今は、私も子供も、貝類をおいしく食べられますが、私たちの体質では、大きなトラブルにはならないまでも、食べさせる時期が早すぎると、軽いアレルギーを起こしてしまうのでしょう。
パイナップルの生で起こるトラブルは、結構良くある接触皮膚炎だそうです。でも幼児期に皮膚が弱かったらしい私だけが、痛い目にあいました。
こんな風に、子供って、うまく言葉で言い表せないから、食べないことや、嫌うことで、なんとなく体が受け付けないものを本能的に避けたりすることがあります。
何年か前に、子供の嫌いな食べ物を大掛かりに調査している結果を見た時も、「ああ、やっぱりな」と思ったのですが、ベスト 10には、アレルゲンにもなる食べ物が8割くらい入っていました。
子供の偏食にも、一理あるんですね。
幼児のころまでは
「嫌いな食べ物には、アレルゲンが潜んでいることもあるかも?」
・・・と、少し疑ってみるのも良いと思いますよ。
逆に、大人になってからは、
好物にアレルゲンが潜む
が、アレルギーに気づくためのキーワードになります。
理由はずばり!
食べすぎ!!
あまりに好きで、食べ過ぎちゃうると、好物がある時点からアレルゲンに変わることもあるから、どうぞお気をつけて!
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食の安全に配慮しながら作られる国産野菜を使った宅食です。忙しい方や妊婦さんにもオススメなので、こちらで詳しくご紹介しました。
この話を初めて聞いた時には、「そうなの?」と、びっくりしましたが、言われてみると、なるほどなぁと思い当たる節はありませんか?
例えば、私自身の子供の頃を例に挙げると
子供の頃には、卵をたくさん食べると気持ちが悪くなりました。
バナナを食べると、口の中が苦くて嫌いでした。
貝の汁を飲むと、なんか変な感じが口の中に残りました。
生のパイナップルを食べると、家族で一人だけ、唇が腫れました。
でも、私自身は、アレルギー性の結膜炎が一時期ひどかった程度で、特に子供時代に、皮膚に湿疹トラブルがあったわけではなかったのです。
ところが
子供が生まれて、アトピーで大変になって、血液検査を受けたら、わが子に卵にアレルギーがあることがわかり、そのさらに後で、どうやら私の父が、鶏肉にアレルギーを起こしたことがあるのがわかりました。
なんだぁ、それ・・・?!
私はアレルギーの血液検査をしたことはなかったのですが、きっと、卵に軽いアレルギーがあったんだろうし、もともとは、うちの父の頃から卵のアレルギーの資質があったんだ!!
・・・と、子供に症状が出て、初めて知りました。
バナナも同様です。
バナナでアレルギーを起こす方も最近多いそうですが、私の場合も、何かわからないけれど、子供なりに違和感を覚えたのでしょう。
私が子供であった当時は、今より強力な農薬が、腐ったりカビたりを防ぐために、スプレーされていたことを考えれば、それも うなづけます。
実は、貝も、アレルギーを起こすことがある食べ物の一つです。
わが子が幼い頃に、私と同様の症状を訴えてはじめて、なるほど、それで私も変だと感じたのか・・・と、やっとこの時、気がつきました。
今は、私も子供も、貝類をおいしく食べられますが、私たちの体質では、大きなトラブルにはならないまでも、食べさせる時期が早すぎると、軽いアレルギーを起こしてしまうのでしょう。
パイナップルの生で起こるトラブルは、結構良くある接触皮膚炎だそうです。でも幼児期に皮膚が弱かったらしい私だけが、痛い目にあいました。
こんな風に、子供って、うまく言葉で言い表せないから、食べないことや、嫌うことで、なんとなく体が受け付けないものを本能的に避けたりすることがあります。
何年か前に、子供の嫌いな食べ物を大掛かりに調査している結果を見た時も、「ああ、やっぱりな」と思ったのですが、ベスト 10には、アレルゲンにもなる食べ物が8割くらい入っていました。
子供の偏食にも、一理あるんですね。
幼児のころまでは
「嫌いな食べ物には、アレルゲンが潜んでいることもあるかも?」
・・・と、少し疑ってみるのも良いと思いますよ。
逆に、大人になってからは、
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が、アレルギーに気づくためのキーワードになります。
理由はずばり!
食べすぎ!!
あまりに好きで、食べ過ぎちゃうると、好物がある時点からアレルゲンに変わることもあるから、どうぞお気をつけて!
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