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6月5号 乾燥豆を使った料理やイカの料理 [日記]

 さやえんどうに始まって、グリンピース、空豆、さやインゲンと、4~6月ぐらいまでは青豆の旬が続きますが、それ以降もぜひ、アトピーっ子向けの健康な食卓には、豆を食べる習慣を続けていって欲しいなと思います。

 そこで、今回はチクピー豆や大豆、金時豆のような乾燥豆を使ったおいしい食べ方もご紹介ています。

 乾燥豆からゆでて食べれば、一番安上がりですし、産地も確認しながら選べるメリットもありますが、圧力鍋や保温調理鍋のような、少し特殊な鍋を利用しないと作りにくい料理です。

 そこで、料理ビギナーさんの場合は、どうしてもゆでて食べなくちゃと無理をせずに、柔らかくゆでた状態で加工されている豆の缶詰めや冷凍豆を利用する日があってもいいと思います。

 また、オーブントースターでローストすることで、豆の調理が簡単になりますので、そんなやり方も載せています。

 子供の健康のためにも、普段から豆を食べる習慣をぜひ身に付けて欲しいので、いろんな作り方をご紹介した中から、ご自身がやりやすい方法を選んで、豆の料理にチャレンジしてみてください。

 また、豆献立の組み合わせ方についても詳しく載せました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6月5号の内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   ◎きょうのレシピ

             
      ・豆とトマトの酢の物(弁)       ・ウズラ豆の甘煮(離)(弁)
              
       ・ウズラ豆のサラダ(弁)      ・空豆の黒糖煮(離)(弁)


   ◎豆料理は、こんな組み合わせで食べてみて 

      ◎きょうの魚料理  イカ    

             

      ・イカの塩辛             ・イカの足のお好み焼きなど、活用アイデア(弁) 

   ◎きょうのおやつ   

             

      ・カボチャまんじゅう          ・カボチャホットケーキ・カップケーキ



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6月6号について [日記]

 きょうは、暑くなり始める今の時期に、冷めた状態でもおいしく食べられ、しかも、野菜や海草がしっかり入った汁物とそれを組み合わせた食べ方例をいくつか載せています。

 アトピーっ子の食生活で大切なのは、朝と昼の献立だと思います。

 逆に、晩ご飯は、消化が良くて、食べ慣れた野菜中心のあっさり献立を食べさせる事で、寝る前の体への負担を減らしておくと、就寝時のかゆみも軽減できますよ。

 その分、成長のために必要な栄養を、朝から昼にかけて、しっかり摂取しておかなくっちゃね。

 ぜひ汁物のある食卓を目指しましょう!汁物があれば、その他の献立を考えるのも、とっても楽になりますよ。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   ◎きょうのレシピ  夏のスープについて★                
      
・乾物で即席すまし汁(離)   ・ジャガイモとタマネギのスープ(離)                
    
 ・野菜たっぷりのポタージュ(離)  ・カボチャのポタージュ(離) 

   ◎混ぜご飯とスープで楽チン献立♪
  きょうの料理を組み合わせて食べる献立例です。

             
       ・にんじんご飯 (離)(弁)   ・らっきょうとキュウリのしそ和え(離)(弁)  

   ◎保存食作り             ◎きょうのおやつ    
     
        
       ・ブルーベリージャム   
     ・くず切り


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6月7号 アトピーに良くて、子供の健康にもいい世界。旬の素材を使いこなせれば、知らなかった食の世界が広がります [日記]

 もう、10年も前に公開された映画「マトリックス」は、現実の世界だとばかり思っていた日常が、実は仮想世界でしかなかった衝撃を描いていて新鮮でしたが、私は食べ物の世界で、似たような体験をしました。

 きっかけは、子供のアトピーです。

 当たり前に食べていた食材や、便利に使っていた加工品、インスタント食品、外食などが、アトピーに伴う食事の制限で、一旦全てダメになってしまい、半年以上、極端に不便な食生活を体験しました。

 すると、今まで当たり前だと思っていた食べ方を改める中で、いい意味でも、悪い意味でも、これまで体験したことがない食の世界が目の前に広がってきて、驚きましたね。

 例えば、今回のおやつでご紹介している「トウモロコシ」も、季節はずれに冷凍食品やレトルト、缶詰などで食べたり、あるいは、安い外食で、プレートの端に載っている、出来合いの輸入コーン食品で食べるのとは、別の次元の世界にある食べ物です。

 これから夏にかけては、旬の生トウモロコシが鮮度良く出回るので、これを ご家庭でゆでるだけで、とっても簡単に作れて、びっくりするほどおいしい!

 しかも、栄養満点!

 たまには、こんなおやつも、いいじゃないですか。[わーい(嬉しい顔)]

 なのに

 子供のおやつは、甘いお菓子を与えるのが当たり前だと、私達の日常では感じてしまうから、同じ100円で買うのは、食品添加物いっぱいの駄菓子ばかり・・・・[ちっ(怒った顔)]

 そんな、当たり前だと思っている世界をひっくり返し、アトピーにも良くて、子供の健やかな成長を応援するような食の世界を、メルマガで提案出来たらいいなと思っています。

 食べ物の世界での、おいしいマトリックスを、体験してみませんか?


・・・・・・・・・・・・・・・・7号の内容です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◎きょうのレシピ


             
             

     ◎きょうの主食

             

    ・ベーコンと空豆のグラタン(離)  

    ◎晩ご飯の献立   今回のレシピも利用した、晩ご飯用の献立例をあげています。   

    ◎きょうのおやつ  ゆでトウモロコシ(弁)(離)






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8号は、大根料理のすすめと、夏の朝ご飯&お弁当にピッタリな簡単レシピです [日記]

大根は、アトピーっ子と、とても相性のいい野菜です。うちの子も、大変お世話になりました。

 大根のよいところは、単に栄養的に優れていると言うだけでなく、アレルギーを起こしにくい野菜だと言う事。

 おまけに、生で食べれば、消化を助けてくれ、脂肪が多い食材と組み合わせることで、体を楽にしてくれます。

 さらには、害虫が付きにくい野菜だから、有機栽培ものの大根も手に入りやすいと思いますよ。

 メルマガの2月号では、わざわざ大根をイラスト入りで取り上げて、詳しく特集を組んだくらいですので、それだけアトピーっ子には食べて欲しいと思う注目野菜の一つなのです。

 ところが、「大根はあまり食べない」と言われる人が最近は多いようで残念です。夏も、わざわざ買って、いつも野菜室において欲しいなと思います。

 ちなみに、大根と言えば、冬が旬の感じがしますが、実は夏にも、もう一つの旬があります。

 でも、困ったことに、夏大根は、後味が ヒリヒリと辛い事が多いのです。

 おまけに、夏にも大根の煮物・・・では、なかなか食欲をそそられませんよね。

 そこで今回は、もっと気軽に食べられるよう、夏向きな大根の使い方について載せてみたいと思います。

 また、きょうのレシピのテーマとして、夏向けのお弁当アイデアを載せました。

 朝から作って、お弁当にすぐ使えるような簡単レシピばかりなので、朝ご飯のおかずや、晩にもう一品欲しい
 と言う時に利用してみてくださいね。

・・・・・・・・・・・・・・・◎きょうのレシピ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ◎大根料理のすすめと、夏の朝ご飯&お弁当にピッタリな簡単レシピ       
                      
               
           
                               

    


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6月9号10号について [日記]

 こんにちは、よいこ・まっぷです。 

 9号10号と続けて、離乳食についてまとめて書き込んでいました。

 9号では、読者の皆さんから、「食べてくれなくて困る」と言うメールをいただく事が多いので、どうすれば食べてもらえるのかと言う部分と、アトピーっ子の離乳食で気を付けたいことの2点に重点を置いて載せました。

 実は、食べさせたいと思う食事をお子さんが食べてくれないのは、決して、「料理が下手だから」でも、「偏食だから」でもなく、ちょっとしたコツがあるんですよ。

 また、後半では、「大人の食事からの取り分け食」と「カルシウムやタンパク質を、卵や牛乳なしで、何から摂取するといいのか」 について載せています。

栄養がある、卵や牛乳を使わずに離乳食を作るなんて考えられないわ。(-_-;)

うちの子、大きくなれるのかしら (/_;)     

 栄養がちゃんと摂れるのかしら? (T_T)(T_T)(T_T)

 わかります、わかります。その不安。

 私もはじめの頃は、子供にとっての栄養って、いかにも血や肉になりそうな、肉や卵、牛乳のような素材だと思っていました。

 でも、「学校の授業で習う栄養」とは、戦後に外国の栄養学(主に、ドイツ)を元にして作成されたものなのだそうです。

 四季折々の食材が豊富な日本と、ジャガイモと保存肉(ベーコンやソーセージ)が中心のドイツとでは、全く別の食文化であるし、そもそも、欧米人と日本人では、DNAも異なるため、体が必要とする栄養の質も異なっていないとおかしい。

 ・・・そんな発想で、栄養とは何かを考えれば、学校で学んだこととは別の栄養学の世界が広がります。

 アトピーっ子の場合は、肉や卵、牛乳のように、近年になってから食卓に急激に増えてきた食材よりも、豆、いも、魚、雑穀、乾物など、日本の食卓に昔から使われてきた伝統的な素材の方が、体に合うだけのことなんだと考えれば、「栄養が足りないのでは?」と、不安になる気持ちも、もっと楽になれるのではないかしら。

 しかも、それらの食材って、世界で長寿食として注目を浴びている「和食」そのものなのですから、自信を持ってお子さんに食べさせてあげればいいんじゃないかしらと私は思います。

 実は、前向きに食物アレルギーのことを考えるなら、離乳食期は、食べさせたもので反応が出やすいから、それが体に合う食材なのかどうかが、確実にわかるチャンスでもあります。

 アレルギー反応が恐いからと、食べられそうな素材まで食べさせずに過ごさせると、その後何年にもわたって、食べられるかどうかで迷うから、幼稚園期のおやつや学童期の給食などに大きく影を落とします。

 そこで、体に無理がないと思われる食材なら、離乳食期の適切な時期に試してみるのがおすすめですよ。


[かわいい]卵と牛乳なし!アトピーツ子にうれしい野菜たっぷり料理メルマガへは、こちらから
http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/16/P0001632.html
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