SSブログ

6月9号10号について [日記]

 こんにちは、よいこ・まっぷです。 

 9号10号と続けて、離乳食についてまとめて書き込んでいました。

 9号では、読者の皆さんから、「食べてくれなくて困る」と言うメールをいただく事が多いので、どうすれば食べてもらえるのかと言う部分と、アトピーっ子の離乳食で気を付けたいことの2点に重点を置いて載せました。

 実は、食べさせたいと思う食事をお子さんが食べてくれないのは、決して、「料理が下手だから」でも、「偏食だから」でもなく、ちょっとしたコツがあるんですよ。

 また、後半では、「大人の食事からの取り分け食」と「カルシウムやタンパク質を、卵や牛乳なしで、何から摂取するといいのか」 について載せています。

栄養がある、卵や牛乳を使わずに離乳食を作るなんて考えられないわ。(-_-;)

うちの子、大きくなれるのかしら (/_;)     

 栄養がちゃんと摂れるのかしら? (T_T)(T_T)(T_T)

 わかります、わかります。その不安。

 私もはじめの頃は、子供にとっての栄養って、いかにも血や肉になりそうな、肉や卵、牛乳のような素材だと思っていました。

 でも、「学校の授業で習う栄養」とは、戦後に外国の栄養学(主に、ドイツ)を元にして作成されたものなのだそうです。

 四季折々の食材が豊富な日本と、ジャガイモと保存肉(ベーコンやソーセージ)が中心のドイツとでは、全く別の食文化であるし、そもそも、欧米人と日本人では、DNAも異なるため、体が必要とする栄養の質も異なっていないとおかしい。

 ・・・そんな発想で、栄養とは何かを考えれば、学校で学んだこととは別の栄養学の世界が広がります。

 アトピーっ子の場合は、肉や卵、牛乳のように、近年になってから食卓に急激に増えてきた食材よりも、豆、いも、魚、雑穀、乾物など、日本の食卓に昔から使われてきた伝統的な素材の方が、体に合うだけのことなんだと考えれば、「栄養が足りないのでは?」と、不安になる気持ちも、もっと楽になれるのではないかしら。

 しかも、それらの食材って、世界で長寿食として注目を浴びている「和食」そのものなのですから、自信を持ってお子さんに食べさせてあげればいいんじゃないかしらと私は思います。

 実は、前向きに食物アレルギーのことを考えるなら、離乳食期は、食べさせたもので反応が出やすいから、それが体に合う食材なのかどうかが、確実にわかるチャンスでもあります。

 アレルギー反応が恐いからと、食べられそうな素材まで食べさせずに過ごさせると、その後何年にもわたって、食べられるかどうかで迷うから、幼稚園期のおやつや学童期の給食などに大きく影を落とします。

 そこで、体に無理がないと思われる食材なら、離乳食期の適切な時期に試してみるのがおすすめですよ。


[かわいい]卵と牛乳なし!アトピーツ子にうれしい野菜たっぷり料理メルマガへは、こちらから
http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/16/P0001632.html
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0