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アトピーっ子のために、マヨネーズを使わずに作る、おいしいカリフラワーレシピ [レシピ]

 前回収穫してきたカリフラワーですが、今回はそれをヘルシーに食べちゃおう!編です。

IMGP7283.JPG
これですね。はじめから読みたい方は、前回の記事へは、こちらから 
http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp/2010-01-08-1

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食べるのがもったいないくらい、キレイなこのカリフラワーですが、軸ごと包丁で小分けして、塩一つまみを入れて、まずは程よくゆで上げました。(軸に小分けして、5分ほど蒸して、いいお塩パラリで食べても、湯の中に野菜のうま味が逃げないから、甘くておいしいですよ )
 

 さてこれをどうするかと言うと、

 昔の私なら、ゆでてマヨネーズで安易に食べていたものです。 [ふらふら]


 でも、うちのアトピー一号が、赤ちゃん期にじんましんを起こしたしょっぱなは、このマヨネーズからでした。

 当時はアレルギーの知識がなかったので、サラダといえば、マヨネーズ!

 ポテトもカリフラワーも、マヨネーズをかけて食べるのが、私にとっての常識でした。


 でも、マヨネーズって、生卵である卵黄に、酢と油を混ぜ合わせたものです。

 同じ卵でも、加熱した卵より抗原度がさらに高い!


 おまけに

 [どんっ(衝撃)]幼児期から何でもマヨネーズで食べさせてしまうと、脳に母の味(?)としてしっかり刷り込まれて、油の魅力から離れられなくなり、マヨラーになりやすい。  ←うちのだんな

[右斜め下]

 [どんっ(衝撃)] 高脂肪な料理や油物を好む一因にもなる。

[右斜め下]


 [どんっ(衝撃)] 油の取りすぎは、湿疹が出やすいし、成人アトピーに移行する可能性も・・・


 ・・・とまぁ、こんな私なりに感じたマヨネーズ三段論法で、できるだけ子供たちにはマヨネーズを控えて育てたい!・・・と思って、 マヨネーズは使わずに食べよう! 食育の一つにして心がけて育てました
 
 そこで!

 このカリフラワーの運命は どうなったかと言うと 
[右斜め下]




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 じじゃ~ん!と、甘酢和え。酸味を抑えて、うま味とカルシウムをプラスするために、切り昆布も添えました。

 はじめに甘酢を作り、ここへ切り昆布をいれてしばらくなじませます。ここへ、ゆでたて熱々のカリフラワーを加えて、熱で砂糖を溶かしながら、しっかりからませます。

 マヨネーズを使わないカリフラワーの食べ方の例として、お試しくださいね。
 

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お料理にはぜひ。きちんと長期熟成して発酵させた酢を利用してくださいね。普段は、和食に合う米酢を私は利用しています。こだわれば値段にきりはないので、国産米で作られ時間をかけて製造した酢ならいいと思います。米がダメな場合は、柿やりんごのような、フルーツから作られる酢もあります。逆に、輸入作物をいろいろ混ぜて作る安い穀物酢などでは、思わぬアレルゲンが含まれている場合もありますよ。
そのほかのおすすめの酢へは、こちらから

http://yoikomap.client.jp/index-1.htm#12


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みさぴ

甘酢あえ・・・なるほど!
私はマヨネーズはあんまり・・・なので、結構何にでもポン酢をかけて
食べてます♪(o^_^o)
カリフラワー、ゆでると更に綺麗な色ですね!
by みさぴ (2010-01-10 08:56) 

yoikosan

みさぴさん、こんばんは
ポン酢もアイデアですね^^b
出し昆布もいれた甘酢って、かぶら漬けにも応用できておすすめです。
このカリフラワーは、本当にキレイでした。
同じくらい栄養価があっても、白だとブロッコリーのほうが、よりおいしそうに見えてしまうため、改良されたのかなぁとおもいました。
by yoikosan (2010-01-10 22:44) 

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