種なしぶどうって、安全なの?それとも?? [食の安全]
夏 真っ盛り!夏は国産の果物も、いろんな種類が出回っているから、アトピーっ子のおやつに利用するのもいいですよね。
ところで、ぶどうもこれからが旬の果物です。
最近は、真冬でもコールマンのような温室ぶどうが出回っていますが、これは果肉も固くて、甘味も今一つ。
やっぱり、旬のこれから秋にかけて食べるぶどうが一番おいしいし、使われている薬品の使用量も少なくていいのではないかと思います。
ちなみに
「デラウエア」や「ピオーネ」などに代表される、「種なしぶどう」ですが、実は
「種なし」という品種があるのではなく、植物ホルモンの一種である「ジベレリン」に、花穂を浸すことで、わざと種ができないようにしている
と言うのはご存じでしたか?
ただし
植物ホルモンと環境ホルモンとは、全く別のものらしいのですが、分類としては、
植物成長調整剤と呼ばれる農薬です。
ジベレリンは、もともと植物の中にある成分なので、人体に害はないと言われる一方で、
自然の成分ではなく、合成されている薬品だから、天然の成分とは、話は別
・・・という意見もあり、発ガン性は指摘されているものの、人体への影響の有無については、今のところ白黒はっきりついていない薬品のようです。
ぶどうの世界は今、種なしが大人気ですが、こんな話を聞くと、ちょっと考えてしまいますね。
さて、こんな時、あなたならどうされますか?
私は、安全性について自信を持てない、疑問が残るなと感じたら、食物にアレルギー反応が起きにくくなる 時期(個人差はありますが、2、3歳くらい)までは食べさせない、と言う方針で食べ物を選んできました。
だから
わざわざ種なしぶどうは買おうとは思わないし、もし、いただいても、子供が幼いうちは、大人だけで食べました。
子供は?・・・と言うと、種のあるぶどうを別に買って食べさせたり、他の果物を代わりに食べれば済みますしね。
もちろん
幼い子供は、食べ物に強い執着心をみせますが「○○ちゃんには、別のいいのがあるよ」と言う言葉に、コロッとダマされるのも確かで、それで納得させるかどうかは、親の話し方次第だと思います。
「○○ちゃんは まだ小さいから、こっちのを食べようね。おいしいよぉ」と、親がニコッと笑えば、チョロイもんです。(←いや、「ぼくはこっちがいい!」と、手強い子もいますが・・・(^_^;)>
・・・で、小学校くらいになったら、いつまでもそうは出来ないので、一緒に食べます。
この頃には、内蔵の機能も整っていますので、体内に異物が入っても、ある程度は 体外へきちんと排出されるハズですから、幼児期ほど心配しなくても大丈夫じゃないかと思うのです。
夫やジジババと、子供の食べ物での方針(食育も)で、いろいろ衝突があってつらいというご家庭なら、
「最近は、偽装された表示も多いので、(毒物を体外に出す働きが弱くて、)毒物が体内に残留しやすい幼いうちだけは、安心のために食べるものには こだわりたい!」
と、トラブルの際には、話してみられてはいかがでしょうか。
確かに、理由もなく安い商品には、偽装があると、子供のために疑う用心は、今の日本の食品界ならあると思いますよ。
幼い時に、怪しい食材から、肝臓にダメージを受けてしまえば、その後の健康問題は、アトピー症状以上に深刻ですものね。
少し話がそれました。
薬品に漬けることで「種なし」になっていた種なしぶどうについて、今回は載せましたが、読んでご覧になって、安全性について、あなたはシロだと思われましたか?それとも、クロ?
食の安全について、どこまでこだわるのか・・・と言うのは、本当に難しいですね。参考になればと思います。
食品添加物の入門編として、この方の本は、おもしろかったですよ。おすすめです。
アトピーっ子にアトピーっ子に食べて欲しい料理や、アレルギーがあっても快適にやり過ごすための生活の中でのアドバイスを掲載した無料メルマガを、まぐまぐさんから発行しています。
内容については、下のフォームよりご覧になれますし、下のページには、見本誌もUPしていますので、ご覧になってみて下さい。 こちらから http://yoikomap.blog10.fc2.com/
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ところで、ぶどうもこれからが旬の果物です。
最近は、真冬でもコールマンのような温室ぶどうが出回っていますが、これは果肉も固くて、甘味も今一つ。
やっぱり、旬のこれから秋にかけて食べるぶどうが一番おいしいし、使われている薬品の使用量も少なくていいのではないかと思います。
ちなみに
「デラウエア」や「ピオーネ」などに代表される、「種なしぶどう」ですが、実は
「種なし」という品種があるのではなく、植物ホルモンの一種である「ジベレリン」に、花穂を浸すことで、わざと種ができないようにしている
と言うのはご存じでしたか?
ただし
植物ホルモンと環境ホルモンとは、全く別のものらしいのですが、分類としては、
植物成長調整剤と呼ばれる農薬です。
ジベレリンは、もともと植物の中にある成分なので、人体に害はないと言われる一方で、
自然の成分ではなく、合成されている薬品だから、天然の成分とは、話は別
・・・という意見もあり、発ガン性は指摘されているものの、人体への影響の有無については、今のところ白黒はっきりついていない薬品のようです。
ぶどうの世界は今、種なしが大人気ですが、こんな話を聞くと、ちょっと考えてしまいますね。
さて、こんな時、あなたならどうされますか?
私は、安全性について自信を持てない、疑問が残るなと感じたら、食物にアレルギー反応が起きにくくなる 時期(個人差はありますが、2、3歳くらい)までは食べさせない、と言う方針で食べ物を選んできました。
だから
わざわざ種なしぶどうは買おうとは思わないし、もし、いただいても、子供が幼いうちは、大人だけで食べました。
子供は?・・・と言うと、種のあるぶどうを別に買って食べさせたり、他の果物を代わりに食べれば済みますしね。
もちろん
幼い子供は、食べ物に強い執着心をみせますが「○○ちゃんには、別のいいのがあるよ」と言う言葉に、コロッとダマされるのも確かで、それで納得させるかどうかは、親の話し方次第だと思います。
「○○ちゃんは まだ小さいから、こっちのを食べようね。おいしいよぉ」と、親がニコッと笑えば、チョロイもんです。(←いや、「ぼくはこっちがいい!」と、手強い子もいますが・・・(^_^;)>
・・・で、小学校くらいになったら、いつまでもそうは出来ないので、一緒に食べます。
この頃には、内蔵の機能も整っていますので、体内に異物が入っても、ある程度は 体外へきちんと排出されるハズですから、幼児期ほど心配しなくても大丈夫じゃないかと思うのです。
夫やジジババと、子供の食べ物での方針(食育も)で、いろいろ衝突があってつらいというご家庭なら、
「最近は、偽装された表示も多いので、(毒物を体外に出す働きが弱くて、)毒物が体内に残留しやすい幼いうちだけは、安心のために食べるものには こだわりたい!」
と、トラブルの際には、話してみられてはいかがでしょうか。
確かに、理由もなく安い商品には、偽装があると、子供のために疑う用心は、今の日本の食品界ならあると思いますよ。
幼い時に、怪しい食材から、肝臓にダメージを受けてしまえば、その後の健康問題は、アトピー症状以上に深刻ですものね。
少し話がそれました。
薬品に漬けることで「種なし」になっていた種なしぶどうについて、今回は載せましたが、読んでご覧になって、安全性について、あなたはシロだと思われましたか?それとも、クロ?
食の安全について、どこまでこだわるのか・・・と言うのは、本当に難しいですね。参考になればと思います。
食品添加物の入門編として、この方の本は、おもしろかったですよ。おすすめです。
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