アレルギー物質として表示されている食材の扱いについて [卵と牛乳なしメルマガについて]
メルマガでは、乳幼児がアレルギーを起こすことが多い、卵と牛乳のみ使用しない>
お約束で書いていますが、他にも以下にあげた品目は、アレルゲンになりやすい食材として、注意を促されている食材ですので、はじめて食べさせるときには、気をつけてあげるといいですね。
ただ、どの子もみんな、掲載されている品目で必ずアレルギーを起こすと言うわけではないですし、逆に、ここには載っていない品目なのに、激しい反応が起きる場合もあるので、絶対コレは危なくて、コレは安心とも言えないのです。
ですから、はじめて食べる食材はなんであれ、いきなりどっさり与えず、少量から試す用心は大切だと思いますし、掲載されている品目だから、恐くて全く食べさせない と言うのも、やはり もったいない話だと、私は思います。
表示されるアレルギー物質とは
現在、表示されているアレルギー物質には、必ず表示する義務がある5品目と、自主的に表示するよう勧められている20品目があります。
いずれも、アレルギーを起こす人が多い食材だから、わざわざ表示されているので、気にかけておくといいですね。
必ず表示される、表示義務がある5品目
患者数の多い卵、乳と小麦と、大きなショックを起こすことが多いそばと落花生
表示が勧められている20品目(お菓子のような加工品の袋の裏の原材料表に、企業が自主的に記載していますので、確認しながら商品を買うといいですよ。でもこれらの食材は、表示は義務ではないので、微量なら記載されていない可能性もあります。)
あわび、いか、いくら、えび、オレンジ、かに、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、バナナ
●これらのうち、
小麦、いか、えび、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、豚肉、もも、りんご、バナナ
については、メルマガの中で素材として使っているレシピがあります。
と言うのも、
食事を制限する生活を実際に体験してみたら、制限が多いほど、使う食材が特殊になって、料理に支障が出て大変でしたし、親子で食べ物にストレスを貯めるので、精神的にもきつく、そのストレスがアトピー治療には、大きなマイナスだなと思えたことからです。
そこで、危ないと感じる食材を全て排除してしまうのではなく、幼い子達がアレルギーを起こす場合が多い「卵と牛乳」だけを使わないという方針にしました。
実は、日本人が卵や牛乳を日常的に摂取しはじめたのは、戦後の高度成長期以降の事です。
つまり、食文化の歴史は浅く、それらがなくても、昔の日本人は健康でいられたことを思えば、、「卵と牛乳なし」程度の除去なら、栄養的に何の支障もなく、おいしくて豊かな食生活を送れるのに、と私は感じたからです。
そこで、メルマガでは、「卵と牛乳」以外は、素材に使用する姿勢で書いています。
ですので、メルマガに載っている食材の中で、アレルギーを起こしやすいとされる食材が載っている場合については、お子さんのアレルゲンに応じて、ご家庭で判断していただけたらと思います。
ただ、どの子もみんな、掲載されている品目で必ずアレルギーを起こすと言うわけではないですし、逆に、ここには載っていない品目なのに、激しい反応が起きる場合もあるので、絶対コレは危なくて、コレは安心とも言えないのです。
ですから、はじめて食べる食材はなんであれ、いきなりどっさり与えず、少量から試す用心は大切だと思いますし、掲載されている品目だから、恐くて全く食べさせない と言うのも、やはり もったいない話だと、私は思います。
表示されるアレルギー物質とは
現在、表示されているアレルギー物質には、必ず表示する義務がある5品目と、自主的に表示するよう勧められている20品目があります。
いずれも、アレルギーを起こす人が多い食材だから、わざわざ表示されているので、気にかけておくといいですね。
必ず表示される、表示義務がある5品目
患者数の多い卵、乳と小麦と、大きなショックを起こすことが多いそばと落花生
表示が勧められている20品目(お菓子のような加工品の袋の裏の原材料表に、企業が自主的に記載していますので、確認しながら商品を買うといいですよ。でもこれらの食材は、表示は義務ではないので、微量なら記載されていない可能性もあります。)
あわび、いか、いくら、えび、オレンジ、かに、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、バナナ
●これらのうち、
小麦、いか、えび、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、豚肉、もも、りんご、バナナ
については、メルマガの中で素材として使っているレシピがあります。
と言うのも、
食事を制限する生活を実際に体験してみたら、制限が多いほど、使う食材が特殊になって、料理に支障が出て大変でしたし、親子で食べ物にストレスを貯めるので、精神的にもきつく、そのストレスがアトピー治療には、大きなマイナスだなと思えたことからです。
そこで、危ないと感じる食材を全て排除してしまうのではなく、幼い子達がアレルギーを起こす場合が多い「卵と牛乳」だけを使わないという方針にしました。
実は、日本人が卵や牛乳を日常的に摂取しはじめたのは、戦後の高度成長期以降の事です。
つまり、食文化の歴史は浅く、それらがなくても、昔の日本人は健康でいられたことを思えば、、「卵と牛乳なし」程度の除去なら、栄養的に何の支障もなく、おいしくて豊かな食生活を送れるのに、と私は感じたからです。
そこで、メルマガでは、「卵と牛乳」以外は、素材に使用する姿勢で書いています。
ですので、メルマガに載っている食材の中で、アレルギーを起こしやすいとされる食材が載っている場合については、お子さんのアレルゲンに応じて、ご家庭で判断していただけたらと思います。
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