卵と牛乳を使わずに作れる夏野菜のトマト煮込みと野菜の甘酢レシピです [レシピ]
卵と牛乳を使わずに作れる野菜料理を二つ ご紹介しますね。
夏野菜をたくさん加えて、うま味を出した洋風煮込み料理です。
トマトは、皮のまわりに栄養があるので、湯むきして皮を取らずに、細かめに刻み、皮ごと使いました。
■材料
トマト 1個
さやいんげん 一パック(15本程度)
玉ねぎ 1/2個
ジャガイモ 中 1個
ニンニク 1かけら
豚肉の薄切り 50g(~100g)
しょうゆ 大さじ 2/3(~1)
ケチャップ 大さじ1(~2)
塩 小さじ 1/4
砂糖 小さじ1/4(~1/2)
■作り方
・ジャガイモの皮をむき、1.5センチ程度の大きさにそろえて切り、水に浸してアクを抜きます。
・鍋に、水を3/4C程度入れ、1センチ幅のくし切りにした玉ねぎ、2センチ程度の長さに切りそろえた、さやいんげん、ヘタを取って、1~2センチ角に刻んだトマトをここへ加える。
・ニンニクは皮をむいて、細かく刻んで入れるか、半分に切って加え、食べる前に取り出す。
・ジャガイモの水を替えて、軽く洗ってから、やはりこれも鍋に加え、全体が少ない水で、まんべんなく火が通るよう、平らにならして、塩を全体にふり、フタをして、中火にかける。
・しばらく沸騰させ、ジャガイモの色が、透明に変わったら、一度全体を大きく混ぜ、再び火が通るよう平らにならして、ジャガイモが柔らかくなるまで煮る。(切り方が大きいと、火が通る前に水がなくなることもあるので、その場合は、1/3C程度を加えます。)
・一度火を止めて、豚肉を広げながら鍋に手早く加え、しょうゆ、ケチャップ、砂糖の少ない方の分量を加えて、再度、中火にかけ、煮汁がほんの少しになるまで、まぜながら煮つめます。
・味をみて、薄く感じたら、しょうゆとケチャップを、少し追加します。酸味が強すぎるようなら、砂糖もここへ足します。少しだけ煮て、再度、味見をして仕上げます。
♪離乳食として
柔らかい煮込み料理なので、離乳食にもピッタリです。
・初期は、赤ちゃんが食べやすいにんじんやジャガイモを切るときに取り分けて、単品の野菜を早く火が通るよう薄く刻み、別鍋で柔らかく煮てつぶし、煮汁でペースト状にトロトロにして食べさせます。
・中期は、それぞれ単品で食べられるのがわかった野菜だけを少し小さめに刻んで、ニンニクを入れずに柔らかく煮込んで、味を付ける前に取り出します。塩(しょうゆ)と少しの砂糖で、煮物風に薄く味を付けて食べさせます。その後で調味料を加えて、大人用に味付けをします。
・後期は、ニンニクを入れずに野菜を柔らかく煮込んで、肉も足します。味付けは少し薄味で付けて取りだし、その後調味料を足します。肉は、鶏ささみに代えたり、豚の赤身肉を使います。
制限がある中で食べていらっしゃるお子さんのために、下のような野菜ばっかり料理も、出来るだけのせるようにしています。
夏を過ぎたら、だんだん火を通した野菜の方が、おいしく感じられるようになります。繰り返し食べてもいい
野菜を選んで、少し多めに作り、二度に分けて食べてもいいですよ。
甘酢にシソがよく合うし、しんなりさせると食べやすいので、これだと、結構多めにシソを加えてもOKかも。ビタミンAがたっぷりで、アトピーっ子のお肌の改善に役立つシソを、今のうちにしっかり食べさせておきましょうね。
時間がたつと、酢のつんとくる感じがぬけて、よりまろやかになります。
■材料
タマネギ 1個
ピーマン 2個
にんじん 1/2本
キャベツ 1/4個
シソの葉 3~5枚
酢 大さじ 1.5
砂糖 大さじ 1
しょうゆ 大さじ 1
塩 少々
片栗粉(または、くず粉) 大さじ 1
水 1/2~2/3C
■作り方
・タマネギは1センチくらいの輪切りに、ピーマンは、手元で回転させながら、縦長に細切りにしていく。キャベツは、ざく切りに、にんじんは細切りにし、分量の水を加えた鍋を沸騰させたら、これらの材料を、全て加え、塩少々をふってフタをし、蒸し煮にする。
・洗ったシソの葉をくるくる巻き、端から細く刻んだら、横にも刻んで短くし、食べやすくなるよう工夫します。
・野菜に火が通ったら、一度火を止め、酢、砂糖、しょうゆを混ぜたものとシソの葉を加えて、再び煮立て、タレの味見をします。少し味が薄いようなら、塩を少し足します。
・片栗粉を大さじ 1の水で溶いて、全体にかけ、とろみがつくまで、よく混ぜ、火を止める。
♪離乳食として
・初期なら、野菜を切るときに、ついでに にんじんを少しすり下ろし、たっぷりかぶる水を加えて別の小鍋で柔らかく煮ます。そのまま食べさせてもいいですし、くず粉 少々に同量の水を足していてから鍋に加え、弱火で透明になるまでかき混ぜながら煮て、とろみを付けて食べさせれば食べやすくなります。(中が熱いので、しっかり冷ましてくださいね)
・中期なら、だし昆布を、30分以上水に浸して、昆布だしを用意しておきます。または、無添加コンソメを用意します。
野菜を切るときに、にんじん、キャベツ、玉ねぎの一部を少しずつ取り分けて、細かく刻み、昆布だしかコンソメ 少量で柔らかく煮込みます。くず粉で上のようにとろみを付けて食べさせてもいいですし、ご飯も加えて炊いて、おじやにも。
・後期なら、少し小さく切ったものも混ぜておき、少し柔らかめに蒸し煮して、酢・しょうゆを控えて薄味を付け、砂糖多めで味付けて、赤ちゃんが食べやすい味に整えます。
小さく刻んだ、食べやすい野菜を、選んで盛りつけます。
大人用は、その後で、少し酢としょうゆを足し、混ぜ合わせて盛り付けます。
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夏野菜のトマト煮込み |
夏野菜をたくさん加えて、うま味を出した洋風煮込み料理です。
トマトは、皮のまわりに栄養があるので、湯むきして皮を取らずに、細かめに刻み、皮ごと使いました。
■材料
トマト 1個
さやいんげん 一パック(15本程度)
玉ねぎ 1/2個
ジャガイモ 中 1個
ニンニク 1かけら
豚肉の薄切り 50g(~100g)
しょうゆ 大さじ 2/3(~1)
ケチャップ 大さじ1(~2)
塩 小さじ 1/4
砂糖 小さじ1/4(~1/2)
■作り方
・ジャガイモの皮をむき、1.5センチ程度の大きさにそろえて切り、水に浸してアクを抜きます。
・鍋に、水を3/4C程度入れ、1センチ幅のくし切りにした玉ねぎ、2センチ程度の長さに切りそろえた、さやいんげん、ヘタを取って、1~2センチ角に刻んだトマトをここへ加える。
・ニンニクは皮をむいて、細かく刻んで入れるか、半分に切って加え、食べる前に取り出す。
・ジャガイモの水を替えて、軽く洗ってから、やはりこれも鍋に加え、全体が少ない水で、まんべんなく火が通るよう、平らにならして、塩を全体にふり、フタをして、中火にかける。
・しばらく沸騰させ、ジャガイモの色が、透明に変わったら、一度全体を大きく混ぜ、再び火が通るよう平らにならして、ジャガイモが柔らかくなるまで煮る。(切り方が大きいと、火が通る前に水がなくなることもあるので、その場合は、1/3C程度を加えます。)
・一度火を止めて、豚肉を広げながら鍋に手早く加え、しょうゆ、ケチャップ、砂糖の少ない方の分量を加えて、再度、中火にかけ、煮汁がほんの少しになるまで、まぜながら煮つめます。
・味をみて、薄く感じたら、しょうゆとケチャップを、少し追加します。酸味が強すぎるようなら、砂糖もここへ足します。少しだけ煮て、再度、味見をして仕上げます。
♪離乳食として
柔らかい煮込み料理なので、離乳食にもピッタリです。
・初期は、赤ちゃんが食べやすいにんじんやジャガイモを切るときに取り分けて、単品の野菜を早く火が通るよう薄く刻み、別鍋で柔らかく煮てつぶし、煮汁でペースト状にトロトロにして食べさせます。
・中期は、それぞれ単品で食べられるのがわかった野菜だけを少し小さめに刻んで、ニンニクを入れずに柔らかく煮込んで、味を付ける前に取り出します。塩(しょうゆ)と少しの砂糖で、煮物風に薄く味を付けて食べさせます。その後で調味料を加えて、大人用に味付けをします。
・後期は、ニンニクを入れずに野菜を柔らかく煮込んで、肉も足します。味付けは少し薄味で付けて取りだし、その後調味料を足します。肉は、鶏ささみに代えたり、豚の赤身肉を使います。
制限がある中で食べていらっしゃるお子さんのために、下のような野菜ばっかり料理も、出来るだけのせるようにしています。
野菜の甘酢 |
夏を過ぎたら、だんだん火を通した野菜の方が、おいしく感じられるようになります。繰り返し食べてもいい
野菜を選んで、少し多めに作り、二度に分けて食べてもいいですよ。
甘酢にシソがよく合うし、しんなりさせると食べやすいので、これだと、結構多めにシソを加えてもOKかも。ビタミンAがたっぷりで、アトピーっ子のお肌の改善に役立つシソを、今のうちにしっかり食べさせておきましょうね。
時間がたつと、酢のつんとくる感じがぬけて、よりまろやかになります。
■材料
タマネギ 1個
ピーマン 2個
にんじん 1/2本
キャベツ 1/4個
シソの葉 3~5枚
酢 大さじ 1.5
砂糖 大さじ 1
しょうゆ 大さじ 1
塩 少々
片栗粉(または、くず粉) 大さじ 1
水 1/2~2/3C
■作り方
・タマネギは1センチくらいの輪切りに、ピーマンは、手元で回転させながら、縦長に細切りにしていく。キャベツは、ざく切りに、にんじんは細切りにし、分量の水を加えた鍋を沸騰させたら、これらの材料を、全て加え、塩少々をふってフタをし、蒸し煮にする。
・洗ったシソの葉をくるくる巻き、端から細く刻んだら、横にも刻んで短くし、食べやすくなるよう工夫します。
・野菜に火が通ったら、一度火を止め、酢、砂糖、しょうゆを混ぜたものとシソの葉を加えて、再び煮立て、タレの味見をします。少し味が薄いようなら、塩を少し足します。
・片栗粉を大さじ 1の水で溶いて、全体にかけ、とろみがつくまで、よく混ぜ、火を止める。
♪離乳食として
・初期なら、野菜を切るときに、ついでに にんじんを少しすり下ろし、たっぷりかぶる水を加えて別の小鍋で柔らかく煮ます。そのまま食べさせてもいいですし、くず粉 少々に同量の水を足していてから鍋に加え、弱火で透明になるまでかき混ぜながら煮て、とろみを付けて食べさせれば食べやすくなります。(中が熱いので、しっかり冷ましてくださいね)
・中期なら、だし昆布を、30分以上水に浸して、昆布だしを用意しておきます。または、無添加コンソメを用意します。
野菜を切るときに、にんじん、キャベツ、玉ねぎの一部を少しずつ取り分けて、細かく刻み、昆布だしかコンソメ 少量で柔らかく煮込みます。くず粉で上のようにとろみを付けて食べさせてもいいですし、ご飯も加えて炊いて、おじやにも。
・後期なら、少し小さく切ったものも混ぜておき、少し柔らかめに蒸し煮して、酢・しょうゆを控えて薄味を付け、砂糖多めで味付けて、赤ちゃんが食べやすい味に整えます。
小さく刻んだ、食べやすい野菜を、選んで盛りつけます。
大人用は、その後で、少し酢としょうゆを足し、混ぜ合わせて盛り付けます。
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