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旬のたけのこは、自分でゆでるからおいしい! [料理素材の紹介]

 我が家で春限定の食材として、年に4~5回だけ食べる食材があります。

 それが、たけのこです。

 旬の春だけとれたてを買ってきて、生から下ゆでして食べています。これを食べたら、市販の水煮は 味気なくて、もう食べられないなと思いますね。

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 毒入りギョーザ事件を発端に、中国産の野菜は食べたくない!と感じる人が増えたら、店頭に並んでいた たけのこの水煮が、一斉に「国産」に変わりはじめ、私はちょっとびっくりしました。

 だって、日本で手に入る たけのこの水煮の大半は、中国産です。

 急に需要がでたからと言って、たけのこのような自然に生えてくる食材が、季節はずれに採れるはずもないのに、なぜか国産のたけのこの水煮が、たくさんスーパーに出回るのは、そもそも変な話なのです。

 でも、やっと春で、5月は嬉しい たけのこのシーズンです。
 
 ちなみに私は、保温調理鍋を使って下ゆでします。

 皮ごと丸ゆでする方がおいしいとされますが、鍋に少ししか入らないので、私は、皮を取った状態でゆでています。

 通常は、米ぬかやタカノツメを加えて、最低でも30分以上は煮ないとダメなので、ふきこぼれやすくて大変なのですが、保温調理鍋の場合は、1分ほど沸騰させたら、フタをして保温器に入れ、数時間そのままにしておくだけで、OK。

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とっても簡単でしょう?


 えぐみが抜けたら、保温器から出して、ゆで汁が冷めるまで、そのまま漬けて置いておきます。

 使って残った たけのこは、ボールに入れてひたひたになるまで水を注ぎ、素材が水に浸かったこの状態にして、冷蔵庫へ入れ、毎日のように水を替えておくと、一週間くらいは楽に保存出来ますよ。



 自宅でゆでた たけのこは、最高においしい!  

 煮物に、炊き込みご飯やちらし寿司に、そして、中華系の炒め物に、たけのこ料理を楽しんでくださいね。

 さらに詳しく読みたい方は、こちらにより詳しく書き込んだのでみてくださいね。



THERMOS 真空保温調理器シャトルシェフ 3.0L ステンレスブラック KBA-3001 SBK

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 タケノコの下処理が便利なのは、やっぱり保温調理器です。
 我が家ではこのシャトルシェフを愛用しています。(もう二代目です)家族5人がよく食べるから、うちのは一回り大きい4.5Lタイプですが、小家族ならこの手の小さいものの方がすき間が空かなくて保温性がよくなるからおすすめですよ。これから冬にかけては、汁物が冷めないから、大活躍です!


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 他にもいろんな形の保温調理器が出ていますが、おすすめはこちらのかわいいパンプキン色のタイプです。
 三人までなら、2.8Lクラス、それ以上で使うなら4.3L、4.5Lの容量がおすすめです。



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