梅ジュースその後と、ラッキョウ液の二次利用で夏を元気に! [レシピ]
手作りの梅ジュースは、さらにあれから2日たちました
梅たちは ずいぶんと小さくしぼんで、梅エキスの糖液の中で、プカプカ浮き上がってきましたよ。
梅の実がシワシワになって、糖液が琥珀色になるまで、あともう少しです
実はまだ、赤丸の部分はエキスが出続けているから、砂糖液が薄く、青丸の部分は、氷砂糖が溶けだしていて濃くなっています。
砂糖の濃度が濃いと腐ったり発酵したりしません
そこで、梅の実からエキスが出てしまうまでは、一日一回でも混ぜて、少しでも濃度を均一にしてくださいね
7月に入ったら、梅ジュース解禁にしようかなぁと思っています
子供のアトピーで、市販のジュースを避けていた頃、無添加で体によいからと覚えた梅ジュースですが、思いがけずはまってしまいました
ところで
もう一つ同時進行で漬けていたラッキョウですが、パクパク食べたら、結構 減ってきました
こちら、食べる前です
以前は、ラッキョウの実を取り出したら、漬け汁は捨てていたのですが、マクロビオティックを勉強している友達に
「ラッキョウの栄養が染み出している液を捨てるなんてもったいないよ」
と、教えてもらってからは、野菜のピクルス液として 二次利用するようにしています。
作り方はとっても簡単です
水分量が少ないニンジンなら、棒状に切って、取り出したラッキョウの漬け汁に30分以上漬けるだけ。
ラッキョウ液でピクルスにしたニンジンときゅうりです。
水分が多いきゅうりは、液が薄まって水っぽくなることもあるので、少し塩を振ってまぶし、水分が少し出るまで、5~10分置いてから漬けるのがおすすめ。
写真では、薄くスライスして塩を振ったきゅうりを、短時間 ラッキョウ液に浸して即席漬けしました。
漬け液は、塩を足すことで、さらに使うことも可能ですが、まぁ、ほどほどでどうぞ。
他にも、大根やセロリなども、ラッキョウ液の即席漬けで、おいしくいただけます。
暑くなると、どうしても食事の前に水分を摂り過ぎるので、夏バテの原因になります。
しかも
夏バテで、胃や腸が弱っていると、アトピーも悪化しやすく、マイナスです。
そこで、こんな酢の入ったメニューを添えて、食欲を増進させたり、消化を助けてもらうよう工夫しています。
昔の人がこの時期にせっせと作った保存食の梅ジュース、ラッキョウ漬け、梅干し、もろみ、シソジュース・・・などなどには、夏を元気に過ごすヒントが一杯
取り掛かるまでは面倒に感じるかもしれませんが、毎年作って手馴れてくれば、苦になりませんよ。
お店で売っていない、無添加の健康調理を、今年はぜひ、ご一緒にどうぞ
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ご縁があって、ご紹介しています。肌へのやさしさメンテナンスについても載せてゆきますので、よろしければお立ち寄りくださいね
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梅の実がシワシワになって、糖液が琥珀色になるまで、あともう少しです
実はまだ、赤丸の部分はエキスが出続けているから、砂糖液が薄く、青丸の部分は、氷砂糖が溶けだしていて濃くなっています。
砂糖の濃度が濃いと腐ったり発酵したりしません
そこで、梅の実からエキスが出てしまうまでは、一日一回でも混ぜて、少しでも濃度を均一にしてくださいね
7月に入ったら、梅ジュース解禁にしようかなぁと思っています
子供のアトピーで、市販のジュースを避けていた頃、無添加で体によいからと覚えた梅ジュースですが、思いがけずはまってしまいました
ところで
もう一つ同時進行で漬けていたラッキョウですが、パクパク食べたら、結構 減ってきました
こちら、食べる前です
以前は、ラッキョウの実を取り出したら、漬け汁は捨てていたのですが、マクロビオティックを勉強している友達に
「ラッキョウの栄養が染み出している液を捨てるなんてもったいないよ」
と、教えてもらってからは、野菜のピクルス液として 二次利用するようにしています。
作り方はとっても簡単です
水分量が少ないニンジンなら、棒状に切って、取り出したラッキョウの漬け汁に30分以上漬けるだけ。
ラッキョウ液でピクルスにしたニンジンときゅうりです。
水分が多いきゅうりは、液が薄まって水っぽくなることもあるので、少し塩を振ってまぶし、水分が少し出るまで、5~10分置いてから漬けるのがおすすめ。
写真では、薄くスライスして塩を振ったきゅうりを、短時間 ラッキョウ液に浸して即席漬けしました。
漬け液は、塩を足すことで、さらに使うことも可能ですが、まぁ、ほどほどでどうぞ。
他にも、大根やセロリなども、ラッキョウ液の即席漬けで、おいしくいただけます。
暑くなると、どうしても食事の前に水分を摂り過ぎるので、夏バテの原因になります。
しかも
夏バテで、胃や腸が弱っていると、アトピーも悪化しやすく、マイナスです。
そこで、こんな酢の入ったメニューを添えて、食欲を増進させたり、消化を助けてもらうよう工夫しています。
昔の人がこの時期にせっせと作った保存食の梅ジュース、ラッキョウ漬け、梅干し、もろみ、シソジュース・・・などなどには、夏を元気に過ごすヒントが一杯
取り掛かるまでは面倒に感じるかもしれませんが、毎年作って手馴れてくれば、苦になりませんよ。
お店で売っていない、無添加の健康調理を、今年はぜひ、ご一緒にどうぞ
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なるほど、ラッキョウの液でピクルスですか!コレは良いですね(#^.^#)
by アルマ (2014-06-14 17:15)
毎日かき混ぜる手間がかかっていて
しかもうっかりすると失敗するリスクを
乗り越えて出来上がるものを即効消費されてしまうんですね!
有難く飲むように~なんて言ってる間もなく^^
by 昆野誠吾 (2014-06-14 17:53)
そうそう、今は季節に関係なく
いろんなものがいつも手に入りますが、
それだと季節ごとに食べ物で健康に過ごせるかどうか、
全く関係なくなってしまうんですよね。
暑い夏を乗り切る食べ物、寒い冬を越せる食べ物、
季節によって、そしてその季節を楽しめるという
工夫がありますよね(^^
by ryang (2014-06-14 20:57)
らっきょうをつけた液で
ビクルスが作れるンですね^^
美味しいそう☆
by koume (2014-06-14 23:02)
アルマ さん、こんにちは
おでんの汁も含めて、自分で味を作ったものは、とにかく使い尽くしてしまう方針です ^^
昆野誠吾さん、こんにちは
花を育てるのと同じ感覚です。
水を毎日やって、きれいに咲いたら、切花にして楽しむ。
そう考えたら、毎日混ぜるくらい たいしたことないなって思えると思いますよ ^^
ryangさん、こんにちは
おっしゃるとおりです
昔の保存食には、健康のため&季節を楽しむの二つの楽しみがありますね
取っ掛かりは面倒に思えても、いざ生活に根付くと、この楽しみは止められないと思います ^^
koumeさん、こんにちは
他にも酢の物の液として使いますよ。
またご紹介しますね ^^
by よいこ (2014-06-16 14:49)
もう、暑さのせいで子どもたちの食欲が減退してます
気をつけなくちゃ~
by chima (2014-06-17 13:14)
らっきょう液を再利用してピクルスとはなるほどと思いました!
夏バテしてくると、このようなサッパリした食べ物が欲しくなりますよね!
無添加で体にも良さそう(^^)
by おーやん (2014-06-18 08:14)
chimaさん、こんにちは
こないだまで、すごく暑かったのに、雨が続くとひんやりして、なんだかやり過ごすのが大変ですね
ご自愛くださいね
おーやんさん、こんにちは
夏は、酢の入ったものから食べると、食欲もわくのでおすすめです。
これから暑くなりそうですね ^^
by よいこ (2014-06-18 22:33)