りんごジャムレシピ&レシピメルマガ2月号のご紹介 [レシピ]
先日、ちょっと珍しいりんご「紅玉」をたくさんいただきましたので、今日はこれを砂糖だけで仕上げる無添加のジャムにしてみますね。
いただいた紅玉は、大きいのでも、7センチくらいしか高さがなくて、本当に小玉でした。皮の色もまだら。が・・・
そのまま食べてみましたが、見た目と同様に、たいした味ではなかったこのりんごですが、紅玉と言う種類は、アップルパイやジャムなんかに加工すれば最高!の素材。果たしてこれは、どうでしょうか?
ワクワク
出来上がりはこちら じゃん!
味見してみたら、なめらかな舌触で。酸味が利いて確かに一味違うおいしさでした。
さすがは、お菓子作りにぴったりと言われる紅玉!
紅玉の皮には、通常よりもペクチンが多いので、ジャムが楽に固まるから、とっても作りやすかったですよ。
加工用として出荷されることが多いりんごなので、あまり一般的なスーパーで見かける機会はないかもしれませんが、たまには探し出して作ってみてはいかがでしょうか。
さて、さっそくここから作り方です。
■材料 (小さめジャムビンに2個分です)
紅玉りんご 4個
(りんご1個が、150g程度です。皮と芯を取り除くと、正味 100gくらいになります)
砂糖 120g(しっかり甘くしたい場合は、150g)
栄養をそのまま閉じ込めたいので、塩水にさらしたりせず、今回は砂糖だけで作りました。
■作り方
・はじめに、分量の砂糖を計っておきます。
りんごは皮をむくと、すぐ色が変わってしまうので、これを防ぐために、りんご一個に付き、大さじ 1の砂糖を振りかけて 手早くまぶすために、先に計ります。
・りんごを良く洗い、1個分の皮をむいて、芯を残すようにして端からスライスし、さらに1センチ以下の細切りにします。
・皮にはりんごジャムを固めてくれるペクチン成分が含まれていますので、真っ赤できれいな部分も、約1個分程度を捨てずに残しておきます。
・刻んだりんごを鍋に入れ、大さじ 1の砂糖を分量から取り分けて振り、鍋をゆするか箸で全体にまぶします。
こんな感じに
・さらにもう一個をむいて同様に刻み、鍋に入れて砂糖をまぶします。これを繰り返して、四個分全体にしっかり砂糖をまぶせたら、残りの砂糖を振りかけて、
こんな感じ
・これも軽く混ぜ合わせて、そのままフタをして15分程度置くきます。
・砂糖の浸透圧で、りんごから水分が出ますので、弱火にかけます。
・りんごの皮を一番上に載せ、フタをして10分ほど煮ます。
・弱火で煮ると、水分がドンドン出てきますので、上近くまで水分が出たらふたを取り、ここから10分ほどは、木ベラなどで四角くつぶしながら時々上下を混ぜて、均等に煮ます。
皮は、煮汁が多いうちに汁に浸して煮て10分ほど煮ると、赤い色が出ます。これを軽く絞ってから取り出して捨てます。やぶれないよう気をつけてね。
・写真のように、元の量よりも大体1/3ほど煮詰めて減らします。
・汁気がなくなってきたら焦げやすいので、木ベラで形を均一につぶしながら、時々混ぜ、すくってもボトボト落ちない程度に硬くなったら出来上がり。
・ここで、味見をします。
酸味が強い場合は、甘さが物足りないこともあるので、お好みで150gくらいまで足して混ぜてくださいね。
・熱々のうちに清潔なビンにいっぱいつめ、逆さにしておくと、軽く脱気消毒出来ていますので、長持ちしますよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで、寒い時期によく出回っているりんごですが、年を越して市場に出回っている多くは、収穫後に低温保存した貯蔵物です。
ちょうど良い温度で保管してあるから、味はまだまだいけますが、栄養価は下降気味。おいしいうちにしっかり食べて、春前には食べ収めにしませんか?
旬の時期だけ食べるのが、よりアレルギーを起こしにくい食べ方だと思います。
さて、
卵と牛乳を使わずに作れるレシピ集
「卵と牛乳なし!アトピーっ子にうれしい野菜たっぷり料理 2月号」
を発行しました。
今月号も簡単に作れて、幼いお子さんにピッタリな健康的レシピがいっぱい!
しかも
今月はマクロビオティック料理がテーマなので、いつもよりさらに野菜ばっかり料理が多めなので
アレルギーに気をつけながらも、
たくさんいろんな素材を食べさせてあげたい!と願うママにはピッタリな内容になっています。
アトピーじゃなくても、
野菜は食べているつもり・・・だけど、うちの子 便秘気味
と言うご家庭にもおすすめですよ。
青菜のゴマソース和え
金針菜の煮物
長いもと有機レーズンのかるかん
などなど、野菜料理、ご飯もの、和洋中汁物、魚&肉、手作りおやつなどのテーマで、今月は16部に分けて発行しています。
一か月分 300円ですが、はじめの月は、無料です。そのまま止めることもできますので、自由にお試しくださいね。
メルマガについてより詳しく紹介しているHPへは、こちらから
http://yoikomap.nobody.jp/magpre.html
今月の内容一覧へは、こちらから
http://yoikomap.nobody.jp/2010-b-2.html
メルマガスタンドの老舗、まぐまぐさんから発行しています。
申し込みについて、詳しい内容は、こちらから どうぞ
http://www.mag2.com/m/P0001632.html
いただいた紅玉は、大きいのでも、7センチくらいしか高さがなくて、本当に小玉でした。皮の色もまだら。が・・・
そのまま食べてみましたが、見た目と同様に、たいした味ではなかったこのりんごですが、紅玉と言う種類は、アップルパイやジャムなんかに加工すれば最高!の素材。果たしてこれは、どうでしょうか?
ワクワク
出来上がりはこちら じゃん!
味見してみたら、なめらかな舌触で。酸味が利いて確かに一味違うおいしさでした。
さすがは、お菓子作りにぴったりと言われる紅玉!
紅玉の皮には、通常よりもペクチンが多いので、ジャムが楽に固まるから、とっても作りやすかったですよ。
加工用として出荷されることが多いりんごなので、あまり一般的なスーパーで見かける機会はないかもしれませんが、たまには探し出して作ってみてはいかがでしょうか。
さて、さっそくここから作り方です。
■材料 (小さめジャムビンに2個分です)
紅玉りんご 4個
(りんご1個が、150g程度です。皮と芯を取り除くと、正味 100gくらいになります)
砂糖 120g(しっかり甘くしたい場合は、150g)
栄養をそのまま閉じ込めたいので、塩水にさらしたりせず、今回は砂糖だけで作りました。
■作り方
・はじめに、分量の砂糖を計っておきます。
りんごは皮をむくと、すぐ色が変わってしまうので、これを防ぐために、りんご一個に付き、大さじ 1の砂糖を振りかけて 手早くまぶすために、先に計ります。
・りんごを良く洗い、1個分の皮をむいて、芯を残すようにして端からスライスし、さらに1センチ以下の細切りにします。
・皮にはりんごジャムを固めてくれるペクチン成分が含まれていますので、真っ赤できれいな部分も、約1個分程度を捨てずに残しておきます。
・刻んだりんごを鍋に入れ、大さじ 1の砂糖を分量から取り分けて振り、鍋をゆするか箸で全体にまぶします。
こんな感じに
・さらにもう一個をむいて同様に刻み、鍋に入れて砂糖をまぶします。これを繰り返して、四個分全体にしっかり砂糖をまぶせたら、残りの砂糖を振りかけて、
こんな感じ
・これも軽く混ぜ合わせて、そのままフタをして15分程度置くきます。
・砂糖の浸透圧で、りんごから水分が出ますので、弱火にかけます。
・りんごの皮を一番上に載せ、フタをして10分ほど煮ます。
・弱火で煮ると、水分がドンドン出てきますので、上近くまで水分が出たらふたを取り、ここから10分ほどは、木ベラなどで四角くつぶしながら時々上下を混ぜて、均等に煮ます。
皮は、煮汁が多いうちに汁に浸して煮て10分ほど煮ると、赤い色が出ます。これを軽く絞ってから取り出して捨てます。やぶれないよう気をつけてね。
・写真のように、元の量よりも大体1/3ほど煮詰めて減らします。
・汁気がなくなってきたら焦げやすいので、木ベラで形を均一につぶしながら、時々混ぜ、すくってもボトボト落ちない程度に硬くなったら出来上がり。
・ここで、味見をします。
酸味が強い場合は、甘さが物足りないこともあるので、お好みで150gくらいまで足して混ぜてくださいね。
・熱々のうちに清潔なビンにいっぱいつめ、逆さにしておくと、軽く脱気消毒出来ていますので、長持ちしますよ。
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ところで、寒い時期によく出回っているりんごですが、年を越して市場に出回っている多くは、収穫後に低温保存した貯蔵物です。
ちょうど良い温度で保管してあるから、味はまだまだいけますが、栄養価は下降気味。おいしいうちにしっかり食べて、春前には食べ収めにしませんか?
旬の時期だけ食べるのが、よりアレルギーを起こしにくい食べ方だと思います。
さて、
卵と牛乳を使わずに作れるレシピ集
「卵と牛乳なし!アトピーっ子にうれしい野菜たっぷり料理 2月号」
を発行しました。
今月号も簡単に作れて、幼いお子さんにピッタリな健康的レシピがいっぱい!
しかも
今月はマクロビオティック料理がテーマなので、いつもよりさらに野菜ばっかり料理が多めなので
アレルギーに気をつけながらも、
たくさんいろんな素材を食べさせてあげたい!と願うママにはピッタリな内容になっています。
アトピーじゃなくても、
野菜は食べているつもり・・・だけど、うちの子 便秘気味
と言うご家庭にもおすすめですよ。
青菜のゴマソース和え
金針菜の煮物
長いもと有機レーズンのかるかん
などなど、野菜料理、ご飯もの、和洋中汁物、魚&肉、手作りおやつなどのテーマで、今月は16部に分けて発行しています。
一か月分 300円ですが、はじめの月は、無料です。そのまま止めることもできますので、自由にお試しくださいね。
メルマガについてより詳しく紹介しているHPへは、こちらから
http://yoikomap.nobody.jp/magpre.html
今月の内容一覧へは、こちらから
http://yoikomap.nobody.jp/2010-b-2.html
メルマガスタンドの老舗、まぐまぐさんから発行しています。
申し込みについて、詳しい内容は、こちらから どうぞ
http://www.mag2.com/m/P0001632.html
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