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アトピーっ子に野菜と言えば、まずおひたしを食べてみませんか? [アトピーっ子におすすめの食べ方]

 小学校の家庭科で、調理実習の一番最初に作った献立はなんだったでしょうか?

 私は、サラダでした。

 野菜と言えば、サラダ。


 これがアトピーっ子の子育てでつまづくまで、それからず~~~~~っと、私の頭の中では定番でした。

 ところが、同じように野菜を簡単に食べる方法として覚えておいて欲しい調理方法がもう一つあるのです。

 それが、おひたしです。


 ちなみに・・・


 おひたしを学校の調理実習で学ばれましたか?

 また

 おひたしとサラダ・・・・あなたが、ちょっと野菜が食べたい時に作るお料理はどちらですか?



 実は、これを書くに当たって、実際に小学校の家庭科の教科書を借りて調べてみました。

 すると、みそ汁とご飯は、調理の基本として載っているものの、初回に大きく取り上げられていたのは、やっぱり野菜サラダ。

 「おひたし」の項目は見つかりませんでした。

 わずかに教科書の中では、青菜をゆでる様子が少しだけ紹介されていたものの、ゆでてダシじょうゆやごまなどで和える基本的な食べ方はもちろんのこと、ちりめんじゃこやくるみのような素材をからめて和える食べ方なども、全く紹介されていないんです。

 びっくり!しました。

 和食の基本のような食べ方であるにもかかわらず、子供には教えていない。 

 信じられないほど、おひたしは冷遇されているんですね。

 だからそうなのかもしれませんが、実は私自身が、おひたしという食べ方を知ったのは、何と料理学校へ通っていた時でした。

 しょうゆとかつお節を和えるだけで、こんなにおいしく食べられる料理があることにびっくりしましたが、なぜ知らなかったのだろうか?・・・と、までは当時考えませんでした。


 次に、おひたしのよさをヒシヒシと感じたのは、我が子がアトピーに悩まされた時でした。

 病院で食事制限の指導を受けた時に、栄養士さんから、「とにかく青菜をおひたしにして食べなさい」と指導され、季節の野菜を片っ端からおひたしにして食べてみました。

 すると、シンプルな調理なのに、素材や調味料の選び方一つで、野菜の味も違えば、味の善し悪しも全く異なり、なんて奥が深い調理なのだと食べるほどにわかり、その底力に魅せられました。

 もちろん、食事に制限があって大変なお子さんでも、青菜なら食べられます。

 日替わりでゆでる野菜を変えれば味に変化が付いて飽きないし、、制限対応のしょうゆを使うだけで食べられて、調理がとっても楽っ!

 さらに、かつお節やゴマが使えるなら、食事に制限があっても、普通においしく食べられるから、こんなに嬉し
い料理はありませんでした。

 アトピーっ子におひたしはおすすめですよぉー。


 最後になりましたが、

 1日の発行に続いて、今日もレシピ集を補足していく内容のメルマガを発行しました。

 内容としては、

 2号  おひたし&温野菜&スプラウト類。野菜だけでおいしく食べる工夫あれこれ。

 3号  秋は煮物。いろんなパターンの煮物レシピや素材のうま味を利用して炊く煮物の
     コツをご紹介

 4号  幼いアトピーっ子と過ごす、アトピー暮らしの一日をイラスト入りでご紹介しながら、アトピーっ子の体に優しくて、しかも、より効率の良い家事や育児について載せています。


 「卵と牛乳なし!アトピーっ子にうれしい野菜たっぷり料理10月号」は、ひと月 300円(税込み)です


 また、登録後も、ひと月は無料でお試し出来ますよ。

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