トマトは、皮や種を取り去るのが正しい料理方法なのでしょうか? [アトピーっ子におすすめの食べ方]
先日、テレビで「完熟トマトで作る野菜スープ」の作り方を紹介していました。スープベースはコンソメを使うものの、他の材料は、夏野菜を5種類ほど使うだけ。
一般的には、こんなレシピの場合は、ベーコンの様な肉類も入れて、こくがある献立で紹介する番組が多いので、「珍しいなぁ・・・」と思い、思わず立ち止まって見てしまいました。
トマトは、フォークにヘタを刺して、コンロであぶって皮むき。
まぁ、それは仕方ないかな・・・。
と言うのも、
私は、マクロビオティック料理を少しかじったことがあるので、出来るだけ栄養価の高い皮は、取り去らずに利用しています。
もちろん、トマトも皮にうま味や栄養がたくさん含まれていますので、捨てるのは惜しいのですが、確かに、皮ごと煮込んで使えば、実だけが柔らかくなり、皮は固いまま。
テレビで放送する料理番組としては、皮ごと煮るレシピでは、視聴者さんから、「おいしくなかった」と、苦情が出そうなので、妥当な下ごしらえだと思いました。
ところが・・・、
ここでさらに講師の方が、くし形に切ったトマトから、「種は出してくださいね。」・・・と、捨て始めました。
えっ? 種まで捨てちゃうの?
もったいない・・・ 種くらいは気にならないから、一緒に煮込めばいいのに・・・。
せっかく旬のおいしい完熟トマトを利用した野菜スープなのに、見栄えや舌ざわりを重視して、どんどん栄養価を切り捨ててしまう料理になっていくのが、とても残念でした。
アトピーに伴う除去食を体験したら、栄養価を丸ごと摂取することに、どん欲になりました。
幼い子は、食が細いので、あまり食べることが出来ません。
だから
どうせ食べさせるなら、少しでもビタミンやカルシウムなどの栄養が逃げていない野菜を選ぼうと、鮮度や旬にこだわるし、トマトのように、食べ続けてかゆみが出る可能性がある野菜は、回転させながら時々しか食べなかったため、その限られた一回の調理で、少しでも栄養を摂取させてあげたいと願って、皮はもちろんのこと、種も、最大限利用しました。
だから
トマトなら、小さめの角切りにしてスープに入れ、皮ごとを違和感なく食べさせてあげてもいいと思うし、逆に、大きく二~四つに割ってヘタを取り、ある程度 煮込んで皮の栄養をスープに溶け込ませてから、クルンと巻き込んで浮かんでいる皮を箸で取り除いてもいいんじやないかと、メルマガでは提案しています。
料理は、家庭科で習ったり、料理ブックで読んだ調理方法だけが、正解ではないと思うのです。
子供には、子供向けの味付けと刻み方、お年寄りには、食べやすい大きさや煮方がまた別にあるように、アトピーっ子には、アトピーっ子向けの調理法や食べ方があるんじゃないかしら?・・・と思いながらいつも料理しています。
せっかくおいしい夏野菜の季節です。旬の栄養をしっかり取り込めるお料理を楽しんでくださいね。
今朝は涼しかったので、さっそく どっさりと、家庭菜園で採ってきました。おいしそうでしょう?
オクラやモロヘイヤは、おひたしに。ピーマンは、焼いたり炒めたり。茄子も焼いたり、煮物、汁物に。トマトは、生で食べたり、煮込みにして便利に使います。
ゴーヤは最近、炒めて甘酢に漬けるのが、お気に入りです。
ポチしていただけると、励みになります。
一般的には、こんなレシピの場合は、ベーコンの様な肉類も入れて、こくがある献立で紹介する番組が多いので、「珍しいなぁ・・・」と思い、思わず立ち止まって見てしまいました。
トマトは、フォークにヘタを刺して、コンロであぶって皮むき。
まぁ、それは仕方ないかな・・・。
と言うのも、
私は、マクロビオティック料理を少しかじったことがあるので、出来るだけ栄養価の高い皮は、取り去らずに利用しています。
もちろん、トマトも皮にうま味や栄養がたくさん含まれていますので、捨てるのは惜しいのですが、確かに、皮ごと煮込んで使えば、実だけが柔らかくなり、皮は固いまま。
テレビで放送する料理番組としては、皮ごと煮るレシピでは、視聴者さんから、「おいしくなかった」と、苦情が出そうなので、妥当な下ごしらえだと思いました。
ところが・・・、
ここでさらに講師の方が、くし形に切ったトマトから、「種は出してくださいね。」・・・と、捨て始めました。
えっ? 種まで捨てちゃうの?
もったいない・・・ 種くらいは気にならないから、一緒に煮込めばいいのに・・・。
せっかく旬のおいしい完熟トマトを利用した野菜スープなのに、見栄えや舌ざわりを重視して、どんどん栄養価を切り捨ててしまう料理になっていくのが、とても残念でした。
アトピーに伴う除去食を体験したら、栄養価を丸ごと摂取することに、どん欲になりました。
幼い子は、食が細いので、あまり食べることが出来ません。
だから
どうせ食べさせるなら、少しでもビタミンやカルシウムなどの栄養が逃げていない野菜を選ぼうと、鮮度や旬にこだわるし、トマトのように、食べ続けてかゆみが出る可能性がある野菜は、回転させながら時々しか食べなかったため、その限られた一回の調理で、少しでも栄養を摂取させてあげたいと願って、皮はもちろんのこと、種も、最大限利用しました。
だから
トマトなら、小さめの角切りにしてスープに入れ、皮ごとを違和感なく食べさせてあげてもいいと思うし、逆に、大きく二~四つに割ってヘタを取り、ある程度 煮込んで皮の栄養をスープに溶け込ませてから、クルンと巻き込んで浮かんでいる皮を箸で取り除いてもいいんじやないかと、メルマガでは提案しています。
料理は、家庭科で習ったり、料理ブックで読んだ調理方法だけが、正解ではないと思うのです。
子供には、子供向けの味付けと刻み方、お年寄りには、食べやすい大きさや煮方がまた別にあるように、アトピーっ子には、アトピーっ子向けの調理法や食べ方があるんじゃないかしら?・・・と思いながらいつも料理しています。
せっかくおいしい夏野菜の季節です。旬の栄養をしっかり取り込めるお料理を楽しんでくださいね。
今朝は涼しかったので、さっそく どっさりと、家庭菜園で採ってきました。おいしそうでしょう?
オクラやモロヘイヤは、おひたしに。ピーマンは、焼いたり炒めたり。茄子も焼いたり、煮物、汁物に。トマトは、生で食べたり、煮込みにして便利に使います。
ゴーヤは最近、炒めて甘酢に漬けるのが、お気に入りです。
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