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アトピー仲間を見つけられたら、もう少しがんばれる。 [アトピーストレス]

「ママの心が病んでいる時は、アトピーは良くなれない」と、前回のストレスの項に載せました。

 実はまだまだ、ここにはとても書ききれないほどの、いろんな思いが詰まったHPの項目を、別のWebでUPしています。その一つが、アトピーの仲間作りについて載せた項目です。

 結婚して知らない土地に住み、慣れない家事と育児をこなしながら、時には夫の手も借りられずに、ひとりぼっちで奮闘して、アトピーっ子を育てていると、社会から隔離されたような、とてつもない不安を覚えることはありませんか?

 私自身も、我が子のアトピーの悩みを一人で抱え、他の人と同じ様に行動出来ない我が子のことに劣等感を抱き、この子が食べられないことで後ろ指を指されないようにと、強がってがんばっていた頃は、本当にしんどかった。 [もうやだ~(悲しい顔)]

 一人でがんばろうとすると、しんどくて心が折れそうになるけれど、外に向かって少しずつでも、心を吐き出せる場所があれば、楽になれて、またがんばれる。

 でも、そうなれるためには、一つやらなくてはいけないことがあります。

 それは、SOSのサインを外に向かって出すことです。

 意外と難しいです。

 たかが幼い子供一人のことで、大の大人が根を上げて、他人に助けを求めるなんてみっともない! [ふらふら]

 アトピーツ子の我が子のことを丸抱えして ためらう人は、きっと、みんなこんな気持ちを持っています。

 今まで、自分で何とかなったのだから、きっと今度も解決出来るわ。友達も親も、ましてや、姑なんかに助けてもらわなくたって。・・・

 ところが・・・意外と何ともなりません。

 たかが、子供のことです。

 そんなハズないのに・・・ [ちっ(怒った顔)]

 私もそれを認めるのはイヤでしたが、今で何とかピンチをしのいで こなしてきた どんな仕事よりも、徹底的に追いつめられました。

 そんな毎日が楽になれたのは、アトピーサークルに入って、弱い自分の気持ちを、仲間と共有出来てからでした。

 だから、子供のアトピーで悩んでいるママには、心の中を吐き出す場が、絶対必要だと思います。

 だれも助けてくれない  

 のではなく、助けを必要としている人に見えないから、助けに来ない。近くに救助船がいたって、困っている様子を見せなければ、遠ざかっていくこともある。

 まずは、SOSのサインを外に向かって出しましょうよ。

 弱音を吐いてばかりでは、とても厳しい試練の人生は生きていけないけれど、たまにはSOSのサインを出せるようになれなければ、自分の心に病み殺されてしまいます。

 何とかなると考える自分の思いこみを捨てて、他人に心を開けば、自分が居心地がいい場所が、大なり小なり見つかるものだなぁと、経験して私は思いました。

 こちらは、以前書いていたアトピーサークルについての項目です。

 残念ながら、運良くサークルが近くにある場合は少なくて、実際には、なかなか見つけられない場合が多いのですが、読めば参考になる部分もあるかもしれないので、よかったらチェックしてみてくださいね。

[るんるん] アトピーサークル
http://yoikomap.nobody.jp/ho-1.htm


 また、保育園や幼稚園、小学校に通いはじめた途端に、アトピーだから つまずいてしまう大小様々の事件もたくさん起こってきます。
 
 一人の育児で、孤独感を深めないために、そして、集団生活でトラブルに巻き込まれないために気をつけておきたいことや、もっとアトピーっ子がとけ込め、安心して生活できる環境に変えるにはどうしたらいいかなどを、こちらのページでは載せています。

[るんるん] 集団生活で
 http://yoikomap.nobody.jp/shu.htm



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