アトピーっ子の思い出も吊るしたクリスマスツリーを飾りました：アトピーにうれしい卵と牛乳なし料理と百歳まで健康な食：SSブログ

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アトピーっ子の思い出も吊るしたクリスマスツリーを飾りました　[日記] [編集]

　この土日に、クリスマスツリーを飾ったと言うご家庭は多いのではないでしょうか。

　私はお祭り大好きなもので、派手なイベントにも目がなくて、１１月中旬ぐらいから落ち着かなくなり、「一カ月前なら　もういいじゃないか」とばかりに、１１月からツリーを飾ってしまうことが多いです。

　ちなみに、うちのツリーは、年を追って、何だかゴチャゴチャしてきました。

　子供が幼稚園で作って帰った紙製の飾りを、せっかくだからと付けてあげたのが、その始まりだったのですが、それからも、先生にもらったらしい　壊れた星や、その時々のクリスマスの記念品が吊されるようになり、それでもまだ飽き足らないのか、ツリーの根元には、紙粘土で作った雪だるまだの、もらったサンタのぬいぐるみや色紙まで、競うように置かれ始めました。

　吊るされている中でも、

　ああ、幼稚園くらいまでは、本当に食べられなくて、クリスマスは大変だったからなぁ～

　・・・と、しみじみ感慨深いのが、すっかり薄汚れた色になった赤い長靴です。

　これは、やっと市販品のお菓子も食べられるようになった頃にもらって、自分で初めて中身も全て食べた菓子入りチビ長靴です。

　市販の駄菓子を、表示を確かめてからでないと、アレルゲンの混入が心配で、安心して食べられなかった頃には、お菓子入りブーツをもらっても、全く食べられるものがなくて、別のお菓子と中身を変えて渡したり、食べられるものだけ入れてやったりしていましたから、あの時、よほど嬉しかったらしく、このブーツも子供が吊したのでした。

　そんなこんなで、怪しいオーナメントの数が年々増えていくので、なんだかこのツリーは、我が家の思い出を吊す木みたいになってしまいました。

　さすがに長く飾っていたら、木もオーナメントも古びてきたので、そろそろまとめて捨てて、新しいのを買いたいなと思うのですが、子供達がイヤだというので、もうしばらくはこのツリーが活躍することになりそうです。