「チヂミ風おから入り混ぜ焼き」のレシピ [レシピ]
忙しい日の晩御飯には、粉もの料理もよく作ります。
時々書いていますように、発酵食品をしっかり摂ることで、腸を元気にして、アトピーや病気をブロックする生活を我が家では目指していますので、これから寒さに向かう季節は、ぬか付けに代えて、植物性の乳酸菌がたっぷりなキムチも、しっかり食べるようにしています。
でも、子供が幼いと、辛いキムチは食べにくいので、保存料が入っていないたくあん漬けや梅干、納豆でもいいと思いますよ。
大切なのは、少しずつでも食べて、コツコツと善玉菌の貯金を続けること。
そして、善玉菌を増やすためには、野菜などから摂る食物繊維も欠かせませんね。
今日は、その両方がしっかり摂れて、しかも、簡単調理の粉物をご紹介します。
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■チヂミ風おから入り混ぜ焼き(2~3人分)
野菜をたくさん混ぜて焼く粉もの料理は、幼い子にも食べやすい便利なおかずのひとつですね。
おから入りですので、アトピーっ子に欠かせない食物繊維も、無理なくたっぷりと摂取できますよ。
卵を入れないので、キムチとミンチ肉でうま味を補いました。卵や牛乳のアレルゲンになりにくい肉
なら、豚肉がおすすめ。幼い子には、脂肪分が少ない鶏肉もおすすめですよ。
キムチは、子供向けなら辛味が少なくて、原材料がはっきりしていい国産商品を選びます。魚介に
アレルギーがある場合は、キムチの原材料にアレルゲンがないかを確認してから使うか、キムチの
代わりに、「玉ねぎ 1/2個、塩 一つまみ」で代用します。
タレには ごま油を通常使いますが、ごま油の一般品は、中国産の輸入ゴマが原材料です。
そこで、アトピーっ子向けに、アマニ油やシソ油を代わり使いました。抗アレルギー効果が期待
できるαリノレン酸も摂取できるし 乾燥が気になるこれからの季節に、油を上手に補えますよ。
■材料
国産薄力小麦粉 150g
水 1C
ミンチ肉 30g(~50g)
国産大豆のおから 50g
キャベツ 100g(1/8玉)
たまねぎ 1/4玉
にら 40g(1/2束)
キムチ 30g(~50g)
油(米油やオリーブオイルなど) 適量
■つけダレとして
酢 大さじ 2
しょうゆ 大さじ 2
ゴマ 大さじ 2
お好みで 砂糖、または、オリゴシロップ 小さじ 1/2程度
アマニ油、または、シソ油 小さじ 1
■作り方
・水で溶くときにダマにならないよう、出来れば小麦粉をふるっておきます。
・大き目のボールに小麦粉を入れ、水を少しずつ加えて、しっかり混ぜ、ダマのない
なめらかな生地を作ります。
・タレを先に作ります。ゴマをすって、タレの材料を加えて混ぜ合わせておきます。
・キャベツは千切りに、玉ねぎはみじん切りにし、ボールの生地に加えます。
・にらは、幼い子には噛み切りにくいので、子供が幼ければ1センチ程度を目安に、少し短めに
切っておきます。
・キムチも噛み切りにくいので、子供向けには刻んで食べやすくします。また、キムチや肉は、
30~50gと幅を持たせましたが、肉は買いやすい分量でどうぞ。
キムチも肉も、多めに入れるとうまみが増しますが、子供向けがメインなら、キムチが少なめ、
肉多めで、合わせて80~100gでどうぞ。
・おからも加えて、材料をすべてボールに入れたら、しっかりと均等に混ぜ合わせます。
・フライパンに油を加えて軽く熱したら、お玉一杯分のタネを加えて、お玉の背で出来るだけ平ら
にならし、フタをして中火でじっくりと焦げ目がつくまで焼きます。
・裏返したら、フライ返しで形を整えながら押して、薄焼きにします。
・焦げ目がついて火が通ったら、はじめの面に戻し、軽く焼いて出来上がりです。
・切り分けて、かけダレをたっぷりかけてどうぞ。
■離乳食にアレンジ♪
・中期では、キムチもつけダレもなし。肉を使うならささみを使いますが、昆布粉末や鰹節粉を
加えてもok。
材料の一部を取り分けて細かく刻み混ぜたものを、少量の油で焼くか、蒸して食べさせます。
・後期では、キムチなし。つけダレの油は、使えるなら入れますが、使用は慎重に。タレも
少しだけ。豚肉も使えます。細かく刻んで混ぜ焼きし、手に持たせてどうぞ
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今月の「卵と牛乳なし!アトピーっ子にうれしい野菜たっぷり料理」メルマガでも、上のレシピのように、アトピーっ子にヘルシーなレシピのほかにも、材料の選び方、食べ方などをいろいろとご紹介していますので、便利に活用してくださいね。
一ヶ月 税込みで300円で、ひと月は無料で試せる特典が付いています。
メルマガサンプルへはこちらから
http://yoikomap.nobody.jp/8-6-m.htm
※食物アレルギーに関する情報も提供させていただいていますが、病状には個人差も大きいので、あくまでも、食べられるかどうかの判断は、利用される個人の責任においてご活用下さいね。
時々書いていますように、発酵食品をしっかり摂ることで、腸を元気にして、アトピーや病気をブロックする生活を我が家では目指していますので、これから寒さに向かう季節は、ぬか付けに代えて、植物性の乳酸菌がたっぷりなキムチも、しっかり食べるようにしています。
でも、子供が幼いと、辛いキムチは食べにくいので、保存料が入っていないたくあん漬けや梅干、納豆でもいいと思いますよ。
大切なのは、少しずつでも食べて、コツコツと善玉菌の貯金を続けること。
そして、善玉菌を増やすためには、野菜などから摂る食物繊維も欠かせませんね。
今日は、その両方がしっかり摂れて、しかも、簡単調理の粉物をご紹介します。
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■チヂミ風おから入り混ぜ焼き(2~3人分)
野菜をたくさん混ぜて焼く粉もの料理は、幼い子にも食べやすい便利なおかずのひとつですね。
おから入りですので、アトピーっ子に欠かせない食物繊維も、無理なくたっぷりと摂取できますよ。
卵を入れないので、キムチとミンチ肉でうま味を補いました。卵や牛乳のアレルゲンになりにくい肉
なら、豚肉がおすすめ。幼い子には、脂肪分が少ない鶏肉もおすすめですよ。
キムチは、子供向けなら辛味が少なくて、原材料がはっきりしていい国産商品を選びます。魚介に
アレルギーがある場合は、キムチの原材料にアレルゲンがないかを確認してから使うか、キムチの
代わりに、「玉ねぎ 1/2個、塩 一つまみ」で代用します。
タレには ごま油を通常使いますが、ごま油の一般品は、中国産の輸入ゴマが原材料です。
そこで、アトピーっ子向けに、アマニ油やシソ油を代わり使いました。抗アレルギー効果が期待
できるαリノレン酸も摂取できるし 乾燥が気になるこれからの季節に、油を上手に補えますよ。
■材料
国産薄力小麦粉 150g
水 1C
ミンチ肉 30g(~50g)
国産大豆のおから 50g
キャベツ 100g(1/8玉)
たまねぎ 1/4玉
にら 40g(1/2束)
キムチ 30g(~50g)
油(米油やオリーブオイルなど) 適量
■つけダレとして
酢 大さじ 2
しょうゆ 大さじ 2
ゴマ 大さじ 2
お好みで 砂糖、または、オリゴシロップ 小さじ 1/2程度
アマニ油、または、シソ油 小さじ 1
■作り方
・水で溶くときにダマにならないよう、出来れば小麦粉をふるっておきます。
・大き目のボールに小麦粉を入れ、水を少しずつ加えて、しっかり混ぜ、ダマのない
なめらかな生地を作ります。
・タレを先に作ります。ゴマをすって、タレの材料を加えて混ぜ合わせておきます。
・キャベツは千切りに、玉ねぎはみじん切りにし、ボールの生地に加えます。
・にらは、幼い子には噛み切りにくいので、子供が幼ければ1センチ程度を目安に、少し短めに
切っておきます。
・キムチも噛み切りにくいので、子供向けには刻んで食べやすくします。また、キムチや肉は、
30~50gと幅を持たせましたが、肉は買いやすい分量でどうぞ。
キムチも肉も、多めに入れるとうまみが増しますが、子供向けがメインなら、キムチが少なめ、
肉多めで、合わせて80~100gでどうぞ。
・おからも加えて、材料をすべてボールに入れたら、しっかりと均等に混ぜ合わせます。
・フライパンに油を加えて軽く熱したら、お玉一杯分のタネを加えて、お玉の背で出来るだけ平ら
にならし、フタをして中火でじっくりと焦げ目がつくまで焼きます。
・裏返したら、フライ返しで形を整えながら押して、薄焼きにします。
・焦げ目がついて火が通ったら、はじめの面に戻し、軽く焼いて出来上がりです。
・切り分けて、かけダレをたっぷりかけてどうぞ。
■離乳食にアレンジ♪
・中期では、キムチもつけダレもなし。肉を使うならささみを使いますが、昆布粉末や鰹節粉を
加えてもok。
材料の一部を取り分けて細かく刻み混ぜたものを、少量の油で焼くか、蒸して食べさせます。
・後期では、キムチなし。つけダレの油は、使えるなら入れますが、使用は慎重に。タレも
少しだけ。豚肉も使えます。細かく刻んで混ぜ焼きし、手に持たせてどうぞ
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今月の「卵と牛乳なし!アトピーっ子にうれしい野菜たっぷり料理」メルマガでも、上のレシピのように、アトピーっ子にヘルシーなレシピのほかにも、材料の選び方、食べ方などをいろいろとご紹介していますので、便利に活用してくださいね。
一ヶ月 税込みで300円で、ひと月は無料で試せる特典が付いています。
メルマガサンプルへはこちらから
http://yoikomap.nobody.jp/8-6-m.htm
※食物アレルギーに関する情報も提供させていただいていますが、病状には個人差も大きいので、あくまでも、食べられるかどうかの判断は、利用される個人の責任においてご活用下さいね。
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