SSブログ

冬にかけては、葉物野菜を栽培してみませんか? [アトピーっ子におすすめの食べ方]

 野菜をたくさん食べる習慣は、アトピーっ子には欠かせない食育のポイントの一つではないかと私は思っています。

 たくさん野菜を食べる子に育てる秘訣を聞かれたら、まず、開口一番に

  おいしい野菜を食べさせること!! 

 これは欠かせませんね。

 味覚の好き嫌いが出来ていく乳幼児期に、野菜の粉末が混ぜ込んであるお菓子や麺を食べさせたり、サプリメントを飲ませて、「これで少しは、野菜を食べてるわ」なんて、自己満足してしまうのは、本当にもったいないです!!

 乳幼児さんに教えてあげたいのは、野菜はおいしいよ という食の体験じゃないかと思うのです。

 離乳食期から、意識しておいしい野菜を食べさせてあげれば、自然と好きになって、親が偏食の指導に苦労しなくても食べてくれるようになるのになぁと私は思いますよ。

 ところで、

 野菜を好きにキッチン菜園がブームという話を以前から聞いていて、健康的&経済的で、これはいいブームだなぁと思っています。

 なんせ、自分で作れば、鮮度が良い野菜が、どれほどおいしいか違いもわかるし、農薬を使わずに栽培する難しさもわかるから、市販の野菜を見る目も養われて、いいこといっぱいなのですから。

 でも、このキッチン菜園というのは、今、ものすごく進化しているんだなぁと、先日びっくりしてしまいました。

 なんと、友達のだんなさんは、マンションのベランダで この夏にはかぼちゃを育て、実が何個か実って食べたそうで、


 えーーーーー!かぼちゃ? 

 そんなすごいものが、プランターで採れるの?

と、びっくりです。

 もちろん、葉物野菜はお手のもので、小松菜やほうれん草、パセリなんかも、ホイホイ作ってくれるのだとか。

 プランターならではの工夫がいろいろあって栽培が出来るのでしょうが、畑で作っても野菜は難しいなと思うことがあるのに、プランターでここまで野菜が栽培できるなんて、ずいぶん進化しましたね。

 そのきっかけは、NHKの「やさいの時間」という園芸番組だったそうですが、やるものですねぇ。

 まぁ彼ほどの凄腕な、にわか農夫さんは珍しいのかもしれませんが、秋から冬にかけては、葉物野菜を過程で栽培するのはおすすめですよ。

 寒くなると虫もつきにくいので、無農薬でどなたでも栽培できますから、おいしくて、安心ですよね。

 特におすすめなのが、薬味に使うネギやパセリ。それから、これからの野菜としては、小松菜やほうれん草、春菊などいかがでしょうか。

 葉物の野菜は、葉に虫がついていると出荷しても売れませんので、虫が発生すると、直接 葉に農薬をかけて駆除しますので、その意味でも自家栽培が安心ですよ。

 今からでもまだ、ぎりぎり間に合うと思います。栽培してみませんか?

 また、作るのはちょっと・・・というご家庭では、大き目のスーパーや自然食品店で、有機栽培として販売されている作物を選んで買うのもいいのではないかと思いますよ。



にほんブログ村 料理ブログ アレルギー対応食へ
にほんブロ グ村
ランキングに参加しています。よろしければ、応援のクリックをお願いいたします。




大特価《お試し》野菜セット



nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 1