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魚でじんましんを起こさないために・・・暑い時期の魚は、鮮度にどうぞ気をつけて [アトピーっ子におすすめの食べ方]

 うちの子がまだ幼かった頃、魚を食べさせて、何回かじんましんを起こしたことがありました。

 当時は、てっきりその魚がアレルゲンなのだろうと思って、除去していましたが、後日、いろいろ見聞きしているうちに、もしかしてそれって、鮮度が悪かったせいかもしれないなと、思い当たる節がありましたので、暑いこの時期に、注意したいことの一つとして書いておきますね。

 さばやサンマは、鮮度が落ちるのが早い魚なので、大人でも、たまにじんましんを起こします。

 でも、この暑さですから、離乳食として食べさせる機会の多い白身魚も、管理の仕方が悪いと、鮮度が早く落ちてしまいますよ。


 例えば、魚を食べた後で、じんましんなどのトラブルが起きた時に、



 「冷凍食品を、常温で解凍する」


 「釣ってきた魚を、冷凍し、解凍して食べる」



 「買ってきた生魚を、翌日に調理する」



 「スーパーで調理済み魚を購入する」


 ・・・などの項目に、心当たりはありませんでしたか?



 少し面倒でも、冷凍の魚は早めに冷蔵庫内に移しておき、数時間かけてゆっくり解凍するか、ビニール袋などでくるんで、流水に当て、一気に解凍します。

 とりわけ、釣った魚については、面倒でもその日にさばいて、火を通しておきます。

 家庭の冷蔵庫は、凍らせる温度が高いので、鮮度良く冷凍するのには不向きですから、ダメ!

 気をつけて下さいね。

 また、買った魚は、内臓を出来るだけ早く取りだし、火を通しておくことです。

 
 スーパで一般的によく売られている、調理済みのシールが貼られた魚の場合は、下処理後、水洗いしてトレーに入れるため、鮮度がどんどん落ちていきます。

 だから、買った翌日に調理するなんて、もってのほか!


 調理済み魚を食べるのは、ぜひ その日のうちに。


 もしくは、全体に塩をふって、塩で殺菌して身を引き締め、保存性を増しておきます。 



 刺身も、薄く切ってきれいにデコレーションしているものより、固まり(柵)の状態で買い、食べる直前にスライスして出せば、空気にふれる部分が少ない分、鮮度が落ちません。

 魚は、アトピーっ子の大切なたんぱく源です。


 背の青い魚が食べられる年齢になれば、アレルギーの予防や治療に効果があると言われる、αーリノレン酸系の油脂も、魚から摂取できますから、鮮度に気を配りながら、しっかり食べさせてあげてくださいね。


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