生のりから、のりのつくだ煮作りました♪ (後半) [レシピ]
観光に行った出先のスーパーで見つけた生のり。氷も入れて持ち歩いたら、結構重かったので、ヒ~コラしながら持ち帰り、その日は疲れたので、冷蔵庫へ。
翌日、早速ザルに移して流水をたっぷりとかけ、ふと下に置いたボールを見たら、
こんな色水が出るのですね。実際は、もう少し濃い目の、本当にきれいなピンク色です。
水を切ったら鍋に入れ、砂糖、そして、しょうゆ(これは控えめに)加えて火にかけ、沸騰したら少し火を弱めてアクをしばらくすくいとり、水あめも砂糖の半分くらいを加えて、そこからはコトコトと、弱火~弱めの中火で煮詰めてゆくだけ。
魚屋の職人さんが、流水をかけてと言っていたのは、汚れ取りと言うよりも、味付けの際に、生のりに残った海水の塩分を落とすためのようで、しっかり水を切っての部分は、煮詰める時に時間がかかるから・・・かしら?
強火で煮ると、味がつかないうちに煮詰まってしまうので、コトコト煮たから、少し時間はかかりますが、あとは時々かき混ぜながら煮詰めていくだけなので、そばで片付けなんかをしながら、時々鍋の様子を見ました。
要領がわかれば、調理はとってもシンプルです。
ある程度水分が飛んで煮詰まってから、味を見て、足りないようなら、砂糖やしょうゆを足し、さらに煮詰めます。
冷めたころに少し硬くなりますので、普段食べるのりのつくだ煮より、少し柔らかいなと感じるところで火を止めて、出来上がり。
熱々をいっぱい詰め込んで、逆さにして冷まし、簡易な防腐処理をしました。
1キロほども重さがあり、なんて安いっ!
・・・と思われた生のりですが、煮詰めてみたらつくだ煮が入っているようなびん詰めで、1.5個ほど。約 300g位に仕上がりました。
その日に食べ、翌日食べて比べてみたら、味がなじんで少し甘めになっていましたので、もう少し砂糖は控えても良かったかなぁ。
でも、仕上がり満足な のりのつくだ煮!
安いのりのつくだ煮のような、ドロドロの切れ端の寄せ集めじゃないから、のりの一つ一つが、やや長めに入っていて、味がしっかり!
なかなかに食べごたえがあっておいしいです。
たぶん、のりの生産地が近くにあれば、どこでも手に入るのだろうと思いますので、また生のりをどこかで見つけて、作ってみたいと思います。
ちなみに
焼きのりで、のりのつくだ煮は簡単に作れますよ。
焼きのりをちぎって、多めの水でふやかし、ここに、砂糖&しょうゆ、あるいは、みりん&しょうゆ(甘さはお好みで)を加えて、そのまま弱火で、今回のように煮詰めるだけです。
大豆のしょうゆがアレルゲンの場合は、制限食対応のしょうゆ&てんさい糖で作るといいですよ。
子供の食が進むのりのつくだ煮
ぜひ手作りしてみてくださいね。
おまけ♪
出先で立ち寄ったお店で、鯉の水槽を見つけました。
のぞきこむと、おおお寄って来る来る
その中にひときわ大きい、体長50センチ超の白い鯉が・・・
えさをねだって開ける口が、5センチほどもあって大きいの。しかも、上から見ていたら、なんだかシロイルカっぽい風貌。
昔、金魚すくいをした時に、白い鯉の子が混じっていたことがあり、かなり大きくなるまで飼いましたので、
いや~かわいいなぁ~
大きくなっていたら、今頃こんな感じかぁ~と、しばらく見とれてしまいました。
にほんブロ グ村
ランキングに参加しています。ポチしていただけると、励みになります。
つくだ煮は本来、砂糖やしょうゆのような調味料だけで作れる加工品です。けれど、安い商品の中には、いろんな食品添加物が使われていますし、甘みも化学合成のものであることも・・・。原材料にカタカナ文字の添加物を含まない商品をぜひ選んでくださいね。
右と左のような、制限対応のひえしょうゆを使ったつくだ煮も出ていますよ。右下の原材料を見ると、以下にシンプルな原料で作れる加工品なのかがよくわかります。
幼いアトピーっ子が安心して利用できるしく食材や日用品をUPしています
こちらから http://yoikomap.client.jp/index.htm
翌日、早速ザルに移して流水をたっぷりとかけ、ふと下に置いたボールを見たら、
こんな色水が出るのですね。実際は、もう少し濃い目の、本当にきれいなピンク色です。
水を切ったら鍋に入れ、砂糖、そして、しょうゆ(これは控えめに)加えて火にかけ、沸騰したら少し火を弱めてアクをしばらくすくいとり、水あめも砂糖の半分くらいを加えて、そこからはコトコトと、弱火~弱めの中火で煮詰めてゆくだけ。
魚屋の職人さんが、流水をかけてと言っていたのは、汚れ取りと言うよりも、味付けの際に、生のりに残った海水の塩分を落とすためのようで、しっかり水を切っての部分は、煮詰める時に時間がかかるから・・・かしら?
強火で煮ると、味がつかないうちに煮詰まってしまうので、コトコト煮たから、少し時間はかかりますが、あとは時々かき混ぜながら煮詰めていくだけなので、そばで片付けなんかをしながら、時々鍋の様子を見ました。
要領がわかれば、調理はとってもシンプルです。
ある程度水分が飛んで煮詰まってから、味を見て、足りないようなら、砂糖やしょうゆを足し、さらに煮詰めます。
冷めたころに少し硬くなりますので、普段食べるのりのつくだ煮より、少し柔らかいなと感じるところで火を止めて、出来上がり。
熱々をいっぱい詰め込んで、逆さにして冷まし、簡易な防腐処理をしました。
1キロほども重さがあり、なんて安いっ!
・・・と思われた生のりですが、煮詰めてみたらつくだ煮が入っているようなびん詰めで、1.5個ほど。約 300g位に仕上がりました。
その日に食べ、翌日食べて比べてみたら、味がなじんで少し甘めになっていましたので、もう少し砂糖は控えても良かったかなぁ。
でも、仕上がり満足な のりのつくだ煮!
安いのりのつくだ煮のような、ドロドロの切れ端の寄せ集めじゃないから、のりの一つ一つが、やや長めに入っていて、味がしっかり!
なかなかに食べごたえがあっておいしいです。
たぶん、のりの生産地が近くにあれば、どこでも手に入るのだろうと思いますので、また生のりをどこかで見つけて、作ってみたいと思います。
ちなみに
焼きのりで、のりのつくだ煮は簡単に作れますよ。
焼きのりをちぎって、多めの水でふやかし、ここに、砂糖&しょうゆ、あるいは、みりん&しょうゆ(甘さはお好みで)を加えて、そのまま弱火で、今回のように煮詰めるだけです。
大豆のしょうゆがアレルゲンの場合は、制限食対応のしょうゆ&てんさい糖で作るといいですよ。
子供の食が進むのりのつくだ煮
ぜひ手作りしてみてくださいね。
おまけ♪
出先で立ち寄ったお店で、鯉の水槽を見つけました。
のぞきこむと、おおお寄って来る来る
その中にひときわ大きい、体長50センチ超の白い鯉が・・・
えさをねだって開ける口が、5センチほどもあって大きいの。しかも、上から見ていたら、なんだかシロイルカっぽい風貌。
昔、金魚すくいをした時に、白い鯉の子が混じっていたことがあり、かなり大きくなるまで飼いましたので、
いや~かわいいなぁ~
大きくなっていたら、今頃こんな感じかぁ~と、しばらく見とれてしまいました。
にほんブロ グ村
ランキングに参加しています。ポチしていただけると、励みになります。
つくだ煮は本来、砂糖やしょうゆのような調味料だけで作れる加工品です。けれど、安い商品の中には、いろんな食品添加物が使われていますし、甘みも化学合成のものであることも・・・。原材料にカタカナ文字の添加物を含まない商品をぜひ選んでくださいね。
創健社 のりのつくだ煮 95g その他佃煮(つくだ煮)はこちら | マルシマ 岩のり(佃煮) 155g その他のり(佃煮)はこちら | 創健社 ひえ醤油使用 昆布のつくだ煮 100g その他佃煮(つくだ煮)はこちら |
幼いアトピーっ子が安心して利用できるしく食材や日用品をUPしています
こちらから http://yoikomap.client.jp/index.htm
きれいな色水ですね^^
焼き海苔でも作れちゃうんですね。
by abika (2010-01-05 21:03)
おお\(^-^)/完成!!
こうやって作るんですね!なるほど!!
ごはんがすすみそうですね~(o^_^o)
おっ(・◇・)鯉がいっぱい!!
おっきい口だ~(o^_^o) 真っ白ってキレイですねー。
by みさぴ (2010-01-06 03:18)
私も数回焼きのりで作ったことがありますが、家族には不評でした。
多分あまりのりが崩れてないと言うか…市販の佃煮とかなり違う感じだったからかもしれません。
(それとも煮る時間が短かったのか…)
生のりから作るとかなり市販のに近い佃煮になりますね。
美味しそうです。
by a-shan (2010-01-06 04:50)
abika さん、おはようございます
本当にキレイなピンクでした。のりそのものは真っ黒なので不思議でしょ?
一般的には、焼きのりで作ると簡単ですので、のり巻き残りや、頂き物の焼きのりなどで作ってみてはいかがでしょうか ^0^
by yoikosan (2010-01-06 08:35)
みさぴさん、おはようございます
そうなんですよ~
正月からは我が家も新米なので、ごはんがおいしいったらありゃしません。
鯉は本当にかわいかったのですよ。^^
by yoikosan (2010-01-06 08:39)
a-shan さん、おはようございます
そうでしたか・・・形が崩れていないと言うことは、強火で煮てしまったからではないかなぁという気がします。
焼きのりで作っても、市販品と同じ味になりますよ^^b
私もつくだ煮類をつくり始めたのは、子供のアトピーがきっかけでしたので、はじめは弱火に慣れなくて・・・
でも、昆布のつくだ煮などは、中火では全然うまく作れません。
弱火でコトコト煮るのが、つくだ煮のコツですので、お子さんが幼い時期はタイマーをかけて鍋に火をつけたのを忘れないように気をつけながら試してみてくださいね。
by yoikosan (2010-01-06 08:46)
なるほど~。
確かに火が強かったのかも。
(せっかちなもので…)
弱火でじっくり煮てみます。
by a-shan (2010-01-07 05:23)