ルイボスティーで考えた。乳幼児のアトピーが悪化する原因の一つは、「やりすぎ」だと思う

最近、ルイボステイーを飲む機会が増えてきました。

健康に興味がある方なら、もう愛飲している方も多いと思うのですが、

南アフリカ原産の　かの健康茶です。



ルイボスティーに多く含まれる、ケルセチンとルテオリンは、かゆみなどのアレルギー反応を引き起こすヒスタミンを抑制するといわれますし

ノンカフェインだから、妊婦さんにも赤ちゃんにも飲めて、

アレルギーが気になる方には愛飲者が多いお茶ですし



美容の大敵「紫外線」から発生する強力な活性酸素を消去する能力があるとされているので

シミやしわ、たるみアンチエイジングが気になる方にも愛されています。

でもって、

ミドルエイジからは、健康という面でも注目でして

糖の上昇を抑えるルイボスティー特有のフラボノイド「アスパラチン」や、

毛細血管を丈夫にする成分「Ｔｉｅ２」も近年の研究で発見されてきて

老若男女がこぞって飲まない理由はないっ！！

と言いたくなるような美容と健康に大変優秀な成分を含んだお茶です。

でもね

通販で取り寄せた有機栽培のルイボスティーにチラシが入っているのを見たら、読者の口コミが載っていて




あーーー、そうそう、よかったわね。わかるけど・・・

子供のアトピーで悶々としている若いママさんがこれを読んで、早く治したい一心で

めちゃめちゃ濃く入れたルイボスティーを、たくさん赤ちゃんや幼い子に飲ませたり

敏感な子供の肌にルイボスティーを直ぬりしたり
・・・しちゃ

あーーー、それ、ダメダメ、絶対！！

アトピーが治らないからと思いつめ、子供のためにとやりすぎになり、それで逆にアトピーをこじらせてしまうことって多いから気を付けて！

やっちゃってたと、後でわかって後悔した、私本人が言うのだから間違いないです。

幼い子は、飲んで気分が悪くなったとも、塗られてかゆいともうまく言えないから

やりすぎはダメ！！




よく効くと思える方法ほど、体に合わないときは悪化もあるから、とにかく慎重に

はじめて飲ませるときは、薄めに、少しだけ

何か月か試してよくなったらよかったねくらいに考えて飲めると、一番いいんだけど

当事者の時は、そんな心のゆとりがないから、

藁をもすがる気持ちでやりすぎてしまいます。



子供がアトピーで大変だったときには、子供のためにせっせと作って飲んでいたけど

最近は、私自身の美容のためや、家族の健康のためだったりします。

あの頃は飲んでも味がわからなかったけど、最近はおいしいなと思えるようになりました


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