パン食にナッツのはちみつ漬け♪鬼滅の刀映画を観てきました

　和食の朝ごはんが多い我が家ですが、たまには、パンもいただきます。

　子供たちが幼い頃は、卵と牛乳を制限したり、影響の大きい油にも気を付けていたので

　当然のことながら、バター無し！マーガリンなしでした。

　代わりにパンのお供として使っていたのが、腸の働きを活発にしてくれるオリゴ糖シロップや

　はちみつ、無添加のジャムなどでした。

　そして、この夏から　はまっているのが、こちらのナッツのはちみつ漬けです。

　

　お好みのナッツやドライフルーツを加え、はちみつを注ぐだけ♪

　もう・・一瞬で作れて、抗菌性のある　はちみつのおかげで保存性は抜群！！

　手前のビンには、素焼きアーモンドが丸ごと　ごろっと入っていて

　奥のビンには、ミキサーで軽くクラッシュしたアーモンドとレーズン、ゴマ、黒枸杞などが入っています。

　

　これからの時期、純粋なはちみつは固まってしまうので、ちょっと取り出し使いづらいと思いますが、トーストしたパンに載せたら溶けてこんな感じ

　アーモンドはビタミンＥ効果を期待して、アンチエイジングのために意識して摂るようにしています。

　幼い子の中には、ナッツのアレルギーがある子もいるかもしれないし

　大きなナッツは、のどに詰まったら危険なので、気を付けてくださいね。

　ナッツのはちみつ漬けは、そのまま　はちみつだけでいただくよりも

　歯ごたえや風味にバリエーションが出て、くせになるおいしさです。

　

　さて、超が付く大ヒットを記録している鬼滅の刀を、子供に誘われてみてきました。

　こんなブックレットが入り口でもらえて、なんだかお得だわ

　中には、読み切りの書下ろし漫画と、キャラクターの解説やインタビューが載せられていました。

　

　コミックは読んでいないけど、放映されたアニメは事前に地上波でほぼ見たので

　飽きさせない面白さで、映像も見事でした。　　ヘタレの善逸が好き♪

　ただ

　アニメの美しい映像に見逃してしまいそうになりますが、残酷です。

　たくさんの人が殺され、殺す側の鬼の方も、首を切られて死ぬ設定ですから、さらに無残な死に方です。

　炭次郎の心の美しさや人情話と対比するように、グロテスクな血塗られたシーンが続きます。

　

　同じく集英社のジャンプではやった「銀魂」では、子供向けなのに、キャバクラも登場し

　戦いとエロと汚物を、人情話でサンドイッチした漫画だなぁと思いながら、それでも大人だから面白く読みました。

　人情話と掛け合わせれば、なんでもおいしい話になる手法なんですかねぇ

　もう結構　長～く大人だから、中学生が小学生の首を切り落とした酒鬼薔薇事件も知っているし

　テロ組織のタリバンが、日本人を含む大勢の人質の首を切り落としてさらした事件も知っているので

　これだけ流行ってしまうと、首を切るという殺し方がこれからは流行るのではないかと・・・

　いやいや、考えたくないです。

　タイの頭さえ、落とすのは大変ですから、首の骨は堅い！

　切った後で、絶対　後悔しますよ



　古来　鬼とは、異形のものを指します。

　見た目や行動が通常と異なれば、鬼と呼ばれてきました。

　桃太郎の童話さえ、戦時中は、鬼（外国人）を敵に見立てて、戦意高揚に使われたくらいですから

　これだけたくさんの人が熱中するアニメを政治が利用したら、戦争の足音も聞こえてくるのかな？

　・・・なんて、映画は面白かったけど、見終わった後でいろいろ考えてしまいました。

　でもって、今回の話も見知らぬ方のコメントに荒らされるのかなぁ？

　違う意見を良しとしない世の中になるのは、怖い気がします。


　
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