妊婦さんに必要な葉酸を多く含み、たんぱく質多めで、食物繊維、ビタミンB6・B2・B1、ミネラル、イソフラボンなども豊富なのがひよこ豆で
大豆と同様に、栄養価の高いお豆です。
缶詰やレトルトで、すぐ食べられる状態でも売られていますが、
手だれ調理人の私は、乾燥豆の状態で購入し、保温調理なべや圧力釜でどっさり作って
まずは つくりたて熱々のひよこ豆の2/3を空き瓶にとりわけ
酢醤油(酢:しょうゆ=1:1)を注いで、こちらは保存用にします。
これは保存性がありますので、そのままおかず豆としてちびちび食べたり、
生野菜に つけ汁ごとかけ、コショウやオイルを足すとサラダに
甘みを足すと、酢の物のベースになるアレンジ素材としておすすめです
その後、残りの豆と煮汁に、肉や野菜を加えて、本日のメイン料理、ポークビーンズです。
大好きなさやいんげんの季節なので、たっぷり入れました。
そんなおいしいひよこ豆ですが、日本ではほとんど作られていないそうで、私も外国産を買っています。
もともと豆類は、大豆以外はアク抜きのために、2~3分ゆで、一度そのゆで汁を捨てて、ゆでこぼしてから使いますが
輸入品のひよこ豆だから、別の意味でも、湯でこぼしは必須ですね
ところで、豆毒という言葉をご存じですか?
毒をもつから、ある程度 過熱してから食べないといけないインゲンのような豆もあるし
牛乳が飲めないから(あるいは美容のために)浴びるほど豆乳を飲んだり、サプリメントで補って摂りすぎることで病気を招く豆毒もあります。
発酵した状態で適量を頂くのが、一番よい豆との良いお付き合いだそうなので
発酵食品の味噌や醤油、納豆などで豆を摂取してきた先人の知恵って素晴らしいと思います。
豆に限らず、食べすぎたら毒になったり、アレルギーになったりする食べ物はありますので、食は難しいですね。
嫌いなものと好物にはアレルギーがかかわっている・・・かも
と、子供のアトピーを通じて学びました。
さて、出来上がったのは、大豆肉と豆腐のマーボ、ポークビーンズ、玄米豆ごはんです。
今回も卵と牛乳なしのお料理ですが
豆の話を書こうとしていろいろ作っていたら、今回は、ちょっと豆を使いすぎました とほほ、豆毒、豆毒
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