コロナウイルスと戦える体づくりのために、今 何を食べるべきか、何を買うべきか考えてみた

　桜の季節に暗い話で申し訳ないのですが、コロナウイルスです

　遠くなく日本でも罰則を伴う　厳しい外出禁止令が出るのではないかと感じさせる勢いで感染者が増えていて　ぞっとします

　そんな中、少しでも病気に負けない体力づくりのために、どんなものを食べたらいいのだろうかと毎日考えます。

　

　インフルエンザとコロナウイルスは全く別物ですが、

　病気にかかりにくい体づくり、抵抗力や免疫力のためなら、まず押さえておきたいのは

　海藻類、キノコ類、根菜類ではないかと思います。

　今回の場合は、一週間以上　自宅待機を余儀なくされる最悪の場合もあるかもしれませんので

　それも含めて考えると、具体的には

　モズク、わかめ、昆布、あおさ、青のり、あらめ、切り昆布

　などの海藻類と、それらの乾物

　シイタケ、エリンギ、きくらげ（ん？キノコだっけ）、シメジなどのキノコ類と

　干しシイタケ（スライスだと初心者でも使いやすい）のようなキノコの乾物

　にんじん、大根、ゴボウ、レンコンなどの根菜類と

　切り干し大根のような、それらの乾物野菜・・・なんてどうでしょうか



　また、飲食店などが利用できなくなったり、流通が止まると

　普段　外食が多い方は栄養が偏りますし

　新鮮な野菜が手に入りにくくなって、やはり栄養が摂りにくくなるので

　雑穀と豆類を買っておき、ご飯やスープの具にプラスするといいですよ

　冷凍食品はかさばるため、あまり多くは保存できません

　より長期間保存できて、ストックがあると安心なのが、乾物や缶詰ではないかと思います。


　きくらげの乾物です。漢方の素材でもある　きくらげもおすすめ素材です。

　雑穀は、ご飯用にミックスされているものもありますが、

　お米コーナーの近くに、麦、アワ、キビ、丸麦、キヌアのような素材が単独でも売られています。

　粒が小さなアワやキビなどは、スープの具にも良いので、単独でも買っておくと便利です。

　雑穀については、以前こちらにも書きました　＞＞


　これは緑豆とキビが入ったご飯です。乾燥豆ごはんの作り方は、こちらに＞＞

　豆も、長期保存ができる食材でうある上に、何より栄養価が高いから、おすすめ

　小豆、大豆、ひよこ豆などは乾物でよく袋入りのものが売られていますし

　水煮の缶詰を買っておくと、調理しなくてもそのまま食べられるから

　栄養の補助としていかがですか？



　また

　ウイルスや雑菌が食べ物から体の中に入らせない

　体の内側を冷やさない　　ことも

　病気を予防する効果として、見過ごせない点だと思います。

　煮物のように、火を通した食べ物を意識して摂り

　生野菜のサラダより、温野菜のサラダ

　スムージーより、インスタントでもいいので、温かなスープを

　

　昔ながらの食べ方や食材は、ウイルスとの戦いにも強いのではないかと考えますが

　いかがでしぅょか

　
　みんなが笑って花をめでる日々が、早く戻ってきますように



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