冬は保温調理鍋で、ごぼうとこんにゃくのスジ煮込み♪

　忙しくなると食べなくなる　前回のごぼう話、やっぱりどのご家庭も同じだなぁ・・

　と、コメントを読ませていただきながら、納得でした　#59120;

　そんな我が家のごぼうの食べ方は、やっぱり煮物が多いです。



　こちら、ごぼう、コンニャク、大根をスジ肉で炊きました。　写真が雑ですね、はい

　保温調理鍋を使って、トコトン煮込むと、ごぼうもしっかり柔らかく食べられますよ。

　

　本当はにんじんも入れたいけど、今回は長く煮ても煮崩れない素材で作ります

　
　
　はじめに牛肉のスジ肉　一パックを煮て、アクを取り

　ごぼう二本は四つ割りにして、２センチ程度にコロコロ切り、短時間水にさらします。



　こんにゃく　一丁は、格子に飾り包丁をいれて、やっぱりコロコロ切りに

　大根は皮をむかずに、同じくらいの大きさに切って、アクを取ったお肉の中に入れ

　

　水、またはお好みで酒をひたひたになるまで加え

　みりん　大さじ　２（または砂糖　小さじ１ほど）、醤油　大さじ　２を加えて



　二、三分沸騰させてから、保温調理鍋へいれて１時間以上置きます。

　冬は気温が低いから、鍋いっぱいにたっぷり作らないと、温度が下がりやすいです。

　肉がお玉で簡単にほぐれるようになるまで

　時々、再沸騰させたりしながら、保温します。

　

　だんだん煮汁がお大根にしみて、野菜の色が変わってきます

　お肉が柔らかくなったら、だし昆布も切って入れ、また３０分ほど放置

　最後は、少し煮立たせて煮汁を減らし、おだしの味をみて、調味料を足して完成！

　今回は、隠し味に梅干のシソを酸味と塩を足すために加えました。

　

　消化が悪い牛肉を食べるときは、食物繊維の多い素材と一緒に煮るのがおすすめ

　味がほど良くついてからも、保温調理鍋にそのまま入れておくと

　そこから　ジワジワ味が浸みて、時間がたつほどにおいしくなっちゃう

　・・・んですが、次の食事まで残る予定で

　あとで、またキチンと写真を撮ろうと思っていたら、あれ？

　うちの大きなねずみが、インスタ栄えしない有様に　食い荒らしました。

　肉の消失した煮汁には、すぐ味が浸みる練り物やにんじんを足して、また煮ればおいしく食べますよ。

　
　こんな感じで

　ごぼうは硬くて苦手な家族にも、牛肉との組み合わせで、がっつりと

　牛肉と相性がごぼうを、保温調理で食べてもらってくださいね。

　#59040;保温調理鍋は、調理を楽にするアイテムとしてよく利用します。いろんな使い方やレシピを載せていますので、こちらから参考にしてくださいね。

　

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