この夏、多めに炊いたご飯を利用して、保温調理器で
せっせと作ったのが、こちら #59045;
甘酒です。
市販のものは、砂糖や人工の甘味料で甘みをつけたものも多いのですが、自宅でつくれば、
炊きたてご飯に、米こうじ、そしてお湯だけで、
トロリと甘いのが、すぐ作れますよ。
保温調理鍋で作る甘酒の詳しい作り方は、#59098;
こちらに載せているので、みてね
なぜ夏に甘酒かと不思議に思う方もいるかもしれませんが、発酵食品だから、お通じが良くなるため、最近のマイブームなんです。#59120;
そしたら・・・
ある日、気になる記事を見つけましたよ。
なんでも、甘酒って意外にも
俳句の季語は、夏なんですって #59142;
その訳は、江戸時代に
夏ばて予防の栄養ドリンクとして、夏に盛んに飲まれていたからだそうです。
その主成分は、疲労回復や栄養補給のために点滴として使われることもあるブドウ糖で、すばやく体内に吸収されるから、脱水症状の予防にもいいんですって #59116;
また
甘くても砂糖ではなく、ブドウ糖の甘さだから、ダイエットが気になる人にもよさそうです。
ところで 暑い時期の我が家では、この出来上がった甘酒を冷たい飲み物に仕立てます。
水と一緒に
>マジックブレット(ミキサーやブレンダーでも)に入れ、なめらかになるまで攪拌してからコップに注げば、とっても飲みやすい
発酵系のライスミルクに #59116;
これ、甘酒のつぶ粒が苦手な末っ子にも、大好評です#59028;
また
ヨーグルト感覚で器に取り分け、スプーンですくってそのまま食べれば、
甘い&おいしい#59146;
無添加だし、原材料はお米なので、妊娠初期で食欲が無い妊婦さんにも、 #59031; これ、おすすめです。
食欲がないと、ジュースやヨーグルトなどを選んでしまうと思うのですが、摂り過ぎれば
乳製品のアレルギーが心配・・・と思うプレママさんは、
冷たい甘酒も選択肢に入れてみてください。
炊き立てご飯のにおいがダメでも、冷たい甘酒なら喉を通りますよ。
栄養補給にもいいし、子宮に押されて便秘がちになる母体をサポートしてくれます。
もうしばらくは、冷たい甘酒を楽しみたいと思いますが、暦の上では秋ですね。
ああ・・・大好きな夏が、もう終わっちゃいました。残念だなぁ
にほんブ
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保温調理器は、アマゾンで安く買えますよ。一人暮らしだと、1.6Lもいいのですが、お子さんと三人以上でお住まいなら、4.3Lの大きいサイズがおすすめです。
作るのはちょっと・・・という方には、遠藤酒造場の甘酒いいですよ。ここは明らかに発酵菌の質がよいです。ノンアルでお子さんにも飲めるし、妊婦さんの栄養補給にもおすすめです。