- レシピ
写真は、二週間程度、天日干したものです。丸ごと干すと、腐ることなくきれいに干せます。
もちろん 葉っぱがない大根でも作れます。
こんな感じに ひもでしばって洗濯物と一緒に干し、夜は軒下に取り込むといいですよ。
大根は、そのまま食べるより、切り干し大根のように、少し日に干したほうが栄養価が高くなります。
しんなりした大根を薄く切って、あげと煮物にしました
ご自宅で切り干し大根を作るのは、ちょっとハードルが高いかもしれませんが、これも切干大根風のひなびた味を楽しめますよ
さて、
先日はこの干し大根で、ハリハリ漬けを作りました。
干した大根を薄く切って、塩を振って重石をのせ、さらに少し水分を搾り出します。
このまま食べても、干した大根の甘みでおいしいのですが、これに砂糖、醤油を足して甘辛く漬けます。
同時進行で、今回は白菜漬けも#59116;
何で時間がたつほどに、こんなにおいしくなるのかなぁ?
白菜漬けは、自分好みの漬け上がりを待つワクワクがたまりません
#59098;白菜漬けについては、以前こちらで詳しく作り方を載せました 菌活の話も・・
我が家のように、自宅でせっせと漬物を作ると言うご家庭は、もう少ないのかもしれません。
ただ、漬物は買うものと思ってらっしゃる方も、二、三日で簡単に作れる、これらの浅漬け系なら、失敗なく楽しめますよ。
そんな我が家が、漬物を作るきっかけも、我が家のアトピーっ子たちでした。
例えば、食品添加物です。
市販の漬物には、長く店頭に置くための保存料として、ソルビン酸Kのような食品添加物がよく使われていますし、着色料も添加されていることがあります。
ただでさえ、理由もなく湿疹が出て困っていたので、食品添加物は幼いわが子に摂取させたくありませんでした。
また、
ぬか漬けなら、卵の殻が使われていたり、キムチには、甲殻類が入っていたりと、食材にアレルゲンが混じる場合もあります。
それならば、自分で作ろう!・・・で作れるようになりました。
食事に制限があるアトピーっ子の食生活は、かわいそうと言う言葉で、ひとくくりにされてしまいがちですが、決してそうとは思いません。
自家製のお漬物が並ぶ食卓は、なかなかイケてるのでは?
アトピー暮らしは、親である私が、料理の腕を上げるチャンスでもありました。
自分のためには面倒なことも、家族のためなら案外がんばれるものです。
あと一歩踏み出して、この冬は、おいしい自家製のお漬物生活を始めてみませんか?
にほんブロ
グ村
ランキングに参加しています。ポチしていただけると、励みになります。