いよいよ完成間近♪梅ジュースの「のっけ盛り漬け」、その後の報告です

　さて、上級者の梅ジュースの荒業「のっけ盛り漬け」を前回ご紹介しましたが、あれから２日経って、今は、こんな風になってますよ

　

　常温に置いていますので、どんどん熟成してゆきます。

　もうほぼ完成なのですが、発酵させないよう、念のために一日に一回ほど、軽く混ぜています。

　前回ＵＰした写真が、これなので

　

　梅の実が、ずいぶんと縮んで黒ずみ、小さくなったのがおわかりになりますよね。

　一部の実は、もうこれ以上ないほど、シワシワです。

　ではでは、今回のポイントを解説しちゃいますね　#59028;

　実は、

　追加の梅の実を加えた時に、梅の実の上にも氷砂糖を追加で乗っけて、薄まりやすい上部の糖度を上げておきました。

　すると、右のボトルは、ちょうどいい感じに砂糖が溶けたのか、梅の実がしっかり小さくなりました。

　それと同時に、氷砂糖が溶け切ってなくなってしまいました。#59045;　緑の丸の中は空っぽです。

　

　それに対して、同じように作ったはずなんですが、左は、底に氷砂糖がたくさん残っています。

　しかも　#59142;

　梅の実が、まだまだ大きいままです。

　氷砂糖が足りなかったか、底へ落っこちたかで、上部分の糖度が薄いようですね。

　様子を見ていますが、少し氷砂糖を上に追加するかもしれません。

　ラッキョウもそうなのですが、甘さが足りないなと思ったら、後から追加で砂糖を足すこともあります。　ここが熟練の腕の見せ所　#59025;


　塩や砂糖は、人工ではない自然の保存料ですので、足すほどに保存性を増してくれます。
　

　アトピーで、気軽に市販品を利用できなかった時期に、いろいろ手作りをして、漬物や味噌、梅の加工など、少しずつ保存食作りを覚えました。

　モチロン#59142;　時には、

　育児に追われて、すっかり手入れを忘れ、ぬか床が腐ったり、キムチがとんでもなくカビまみれになった失敗もあります。

　でも、

　そんな経験を通して、安心安全な食生活って何かが学べたことも確かです　#59116;

　梅雨のジメジメで、食べ物が腐りやすく、食中毒も起こりやすい時期ですね。

　でも、

　保存食の知識があると、食べ物の管理が上手になり、食中毒も遠ざけられますよ。

　家族の健康のため＆自家製でおいしいから、保存食　#59116;

　覚えて損はない、おふくろの調理技の一つだと思っています。

　
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