菜っ葉の煮物で、たっぷりミネラル＆食物繊維♪

冬におひたしでたくさん食べた家庭菜園の青菜ですが、温かな日差しが続いたら、あっという間にトウが立って、花芽も出てしまいました。　　あ～ぁ#59124;

　

　あわてて一気に刈り取り、今日は菜っ葉の煮物にしましたよ

　傷んだ葉っぱを取り除いて、ざく切りにし、刻んだお揚げと一緒に、少しのだし汁とみりんを加えた鍋いっぱいに入れました。

　

　ふたをして・・

　蒸気が上がるころには、ほら。。。


　

　クタクタになった菜っ葉は、鍋の１／３ほどになっています。

　菜っ葉から水分が出て、煮汁の分量が増加したところで、細めの春雨を、そのままＩＮ#59144;　

　鍋の底へ入れ、煮汁に浸してなじませます。

　春雨が柔らかくなったら、しょうゆで味を調えで出来上がり～～#59130;

　

　菜っ葉と春雨の煮物です


　菜っ葉は短時間で煮えるから忙しい時にもいいし、春雨が煮汁の水分を吸うので、お弁当にもおすすめです。

　すると

　最近、外食が多くなった息子が、

　「はぁ・・・、何でこんなのをお店で食べられないんだろう」　#59123;

　と、食べながらぼやいていました。

　そりゃ、こんなにかさが減ってしまう野菜料理なんて、めんどくさくてお店じゃ割に合わないと思うよ。#59120;

　でも、少ししか食べていないようで、実はこんなにたくさんの野菜が食べられているのだから、青菜のカルシウムやミネラル、食物繊維などを一皿でたっぷり食べられて、アトピーっ子にもおすすめです。

　和食は長寿食として、世界の人に愛される時代となりましたが、
　　　　　　　　　　　　和食＝ｓｕｓｈｉばかりではないですよね。

　昭和のはじめまでの日本人は、今回のような野菜の煮付けに、焼き魚、お漬物ていどを添える粗食で、健康を維持して来ました。

　菜類のおひたしや煮物は、先人の知恵#59142;

　長い年月、健康のためと食物繊維を摂取したければ、サプリや飲料なんかで摂るより、絶対こっちのほうがアレルギーも起こしにくくて　おすすめなんじゃないかと私は思います。


　
　久しぶりに立ち寄った実家では、スモモの花が満開でした。今年はたくさん採れるかなぁ～#59146;


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