たかが、ウインナー、たかが、野菜天ぷら
・・・でも、一度大きなショックが起こると、親はまたショックを起こすのが怖くてなかなか食べさせられません
一度に増やす、新たな食材は一種類だけ#59142;
さらに
もしもと言う場合を考えたら、病院が開いている午前中に試すのが安心です。
食べた直後から一時間くらいまでは、よくお子さんの様子を観察し、その日のお風呂タイムでも、湿疹の増え方を確認し、ひどく反応していないかをチェックしてみてくださいね。
また
食べはじめの5~6カ月は誰もが用心しますが、一歳以降になると、親も食べ物に関して油断しがちになります。
でも、赤ちゃん期が過ぎ、体が大きくなるに連れて、食物アレルギーを起こしにくくなるものの、一度に食べる量が増えるから要注意です。
外食やテイクアウト、もらい物のお菓子などで、体が受け付けない食材を一気に食べたりすると、大きな事故を起こすこともあるから気をつけて#59144;
1歳を過ぎ、ある程度 体が大きくなると・・・・
#59040;卵アレルギーであっても、卵白が含まれているハムが食べられる子はいます。
#59040;少量の卵が、高温で焼きあげてある卵ボーロもOKかもしれません。
ところが
#59040;洋菓子店のシュークリームやワッフルのように、たっぷりの卵と乳製品で作られた商品を、おいしいからとたくさん食べれば、湿疹やショックを起こす子がいます。
食べたがることと、食べられることは違います
かわいいわが子が欲しがっていれば、なんでも買って食べさせてやりたくなります。
しかも
食べ物の値段なんて、たかが知れています。
でも、
せめて、3、4歳を過ぎるまでは、かつてアレルゲンであった食材を含む加工品は、おなかがいっぱいになるまで 食べさせない
このくらいの用心があってもいいのではないかと思います。
先日から、黄砂が大変ひどいです。こんな時期には、アレルギーの許容度が下がっているので、少しのことで症状がでやすくなりますから、健康的な食生活に気をつけてくださいね。
実は
こんなに食べ方について神経質に書くのには、わけがあります。
前回も少し書きましたが、役員として関わった時期も含めると、アトピーサークルに10年ほど関わった中で、会員さんのお子さんが二人も、食物アレルギーで亡くなったのを見聞きしました。
お母さんとは顔がわかる程度の知り合いでしたが、マスメディアにアナフィラキシーで亡くなる方の話が出るのは、ごく一部だけなんだと知りました。
亡くなられたのは幼児さんと小学生さんで、どちらのお子さんも、あるていど除去は解除できて、食べられる状態のお子さんたちでした。
お二方とも 外食で突然様子がおかしくなり、病院に搬送されたときには手遅れだったそうです。
もうアトピーは治ったと思っている時期に、突然 命を奪うほどの牙をむく食物アレルギーが今も怖いです。
だから
全然食べられない時期が過ぎ、少し食べられるようになった頃であっても、やっぱり油断なく過ごしてほしいなと願います。
もちろん
大人の方も同様で、食べ物で口やのどの中がしびれたり、かゆくなったり、下痢したり、腹痛が起きたりがあれば、要注意です。
もしかしてそれは、大きなショックを起こす前触れかもしれませんよ。
#59146; 前回、アトピーっ子の離乳食について書いた記事へは、こちらから
「まだまだ食物アレルギーが多いアトピーっ子の離乳食7~8カ月からは、どうする?」
http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp/2013-02-20
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グ村
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「卵と牛乳なし!アトピーっ子にうれしい野菜たっぷり料理」メルマガで、アトピーっ子向けのレシピや献立の立て方をご紹介しています。詳しくは、こちらのバナーからどうぞ。
・・・でも、一度大きなショックが起こると、親はまたショックを起こすのが怖くてなかなか食べさせられません
一度に増やす、新たな食材は一種類だけ#59142;
さらに
もしもと言う場合を考えたら、病院が開いている午前中に試すのが安心です。
食べた直後から一時間くらいまでは、よくお子さんの様子を観察し、その日のお風呂タイムでも、湿疹の増え方を確認し、ひどく反応していないかをチェックしてみてくださいね。
また
食べはじめの5~6カ月は誰もが用心しますが、一歳以降になると、親も食べ物に関して油断しがちになります。
でも、赤ちゃん期が過ぎ、体が大きくなるに連れて、食物アレルギーを起こしにくくなるものの、一度に食べる量が増えるから要注意です。
外食やテイクアウト、もらい物のお菓子などで、体が受け付けない食材を一気に食べたりすると、大きな事故を起こすこともあるから気をつけて#59144;
1歳を過ぎ、ある程度 体が大きくなると・・・・
#59040;卵アレルギーであっても、卵白が含まれているハムが食べられる子はいます。
#59040;少量の卵が、高温で焼きあげてある卵ボーロもOKかもしれません。
ところが
#59040;洋菓子店のシュークリームやワッフルのように、たっぷりの卵と乳製品で作られた商品を、おいしいからとたくさん食べれば、湿疹やショックを起こす子がいます。
食べたがることと、食べられることは違います
かわいいわが子が欲しがっていれば、なんでも買って食べさせてやりたくなります。
しかも
食べ物の値段なんて、たかが知れています。
でも、
せめて、3、4歳を過ぎるまでは、かつてアレルゲンであった食材を含む加工品は、おなかがいっぱいになるまで 食べさせない
このくらいの用心があってもいいのではないかと思います。
先日から、黄砂が大変ひどいです。こんな時期には、アレルギーの許容度が下がっているので、少しのことで症状がでやすくなりますから、健康的な食生活に気をつけてくださいね。
実は
こんなに食べ方について神経質に書くのには、わけがあります。
前回も少し書きましたが、役員として関わった時期も含めると、アトピーサークルに10年ほど関わった中で、会員さんのお子さんが二人も、食物アレルギーで亡くなったのを見聞きしました。
お母さんとは顔がわかる程度の知り合いでしたが、マスメディアにアナフィラキシーで亡くなる方の話が出るのは、ごく一部だけなんだと知りました。
亡くなられたのは幼児さんと小学生さんで、どちらのお子さんも、あるていど除去は解除できて、食べられる状態のお子さんたちでした。
お二方とも 外食で突然様子がおかしくなり、病院に搬送されたときには手遅れだったそうです。
もうアトピーは治ったと思っている時期に、突然 命を奪うほどの牙をむく食物アレルギーが今も怖いです。
だから
全然食べられない時期が過ぎ、少し食べられるようになった頃であっても、やっぱり油断なく過ごしてほしいなと願います。
もちろん
大人の方も同様で、食べ物で口やのどの中がしびれたり、かゆくなったり、下痢したり、腹痛が起きたりがあれば、要注意です。
もしかしてそれは、大きなショックを起こす前触れかもしれませんよ。
#59146; 前回、アトピーっ子の離乳食について書いた記事へは、こちらから
「まだまだ食物アレルギーが多いアトピーっ子の離乳食7~8カ月からは、どうする?」
http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp/2013-02-20
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