食物アレルギーがある時期のクリスマスは、豪華一点主義で無理なく作りましょうね。そして、例のアレ、お披露目です

　　２３～２４日が連休になった今年のクリスマス　#59044;

　もう、一日早いパーティを準備されているご家庭もあるんじゃないかしら？

　食物アレルギーでまだまだ大変だった頃、クリスマスによく作った料理はスパゲティでした。

　
　しかも、あまり油っぽくないよう肉や油を控えて作って、和風のスパゲティーがよく登場しました。

　こちらは、消化を助ける食物繊維が摂れるよう、きのこがメインのスパゲティです。

　小麦がダメなお子さんには、きびの麺 のような雑穀麺も売られていますので、これらを使えばいいですよ。

　具を炒めておいたフライパンに、ゆで上がっためんと、スパゲッティのゆで汁少々、みりん、しょうゆを加えて軽く火を通して味をなじませます。

　普段　洋食がほとんど食卓に並ばないので、これにスープをつけるだけで大喜びしてくれましたが、時には少し手間をかけて、ビーフシチューやロールキャベツを作って添えました。

　

　ただ、ビーフシチューには、どうしてもバターなどの乳製品も関係してきます。

　そんな場合は、 植物素材のデミグラス風ソースのような製品を使うことで、卵や乳製品を除去した洋食が楽しめますよ。#59028;

　

　洋食だしのベースも、化学調味料が無添加なものが、乳幼児さんの料理にはおすすめです。

　クリスマスだからと、ケーキも料理も、なんでも手間をかけて手作りしようとすると、作る側の親だけでなく、出来上がりを待たされる子供にもストレスがたまります。#59124;

　そこで、何か一点豪華にして子供に喜んでもらい、あとは普段と同じような料理を出して、無理なく作るのもいいと思いますよ。#59120;

　さてさて　

　
　寒い風にあおられ、こちらは意外と早く作れました～～～#59116;

　例のあれ、です。



　
　こんなに丸々としていたものが。。。。

　
　だんだん干されて柔らかくなっていくので、日々、モミモミして果肉を柔らかくほぐし、より早く乾くようにと、平らにしてゆきます。

　
　色もオレンジから


　
　こんなこげ茶色になって、かなりぺったんこになりました

　どれどれ、あんぽ柿のように、こんな形に遊んでみた。。。




　どうだっ　#59142;

　

　
　もう食べられるのですが、末っ子は硬いのが好きなので、もうちょっと干しておくことにします。

　

　#59123;　先日、除去給食を普段食べている小五の女子がアナフィラキシーで亡くなるという大変いたましいニュースが流れました。

　クリスマスからお正月にかけては、普段と違う食べ物を口にする機会が多いですし、親戚宅ですすめられて、つい口にしてしまうアレルゲンもあるかもしれません。

　でも、

　本当に受け付けない場合は、直後～３０分ほどでジンマシンを起こしたり、のどが腫れて咳が出たり息が苦しくなったり、ひどいときには意識を失って、危険な状態になることもあります。　

　しかし、年末年始は病院も休みですし、専門医もいません#59144;

　こんなときくらいいいだろう

　少しくらいいいだろう

　・・・と、安易に考えるのは禁物です　#59121;

　楽しいイベントが大きな事故につながらないよう、くれぐれもご用心くださいね


　先のニュースについては、「小五女子、アレルギー原因か？給食後に死亡のニュースを見て」で詳しく載せました。

　　
にほんブロ
グ村
ランキングに参加しています。ポチしていただけると、励みになります。


●ベルメゾン製品と敏感肌コスメをレビューしています。よかったらお越しください。