前回、土鍋で作る鍋物の話を載せましたが、冬の我が家では土鍋が大活躍#59144;

 でも、子供がアトピーに伴う食事制限を行うことになったときには、土鍋で主食を炊いたり、煮物を作ったりと、夏冬問わずに、もっともっと活用していましたよ。

 と言うのも、

 土鍋から放射される遠赤外線の効果で、食材の酵素がおだやかに活性化されるし、食材を芯から温めて柔らかくするため、消化吸収に優れていると言われているからです。

 また、鍋の中には、加熱中に金属成分が溶け出したり、お酢のような酸で腐食する可能性があるとされる素材の鍋もあるのですが、その点、土鍋なら安心

 当時は、鍋やフライパンの選び方にもこだわりがあったので、子供専用の土鍋もそろえて、よく土鍋調理していました。

  
 左が、いつも使っている10号の土鍋。驚くなかれ、もう、10年以上使ってますよ。そして、右が子供が幼かった頃に鍋物に使っていた8号の土鍋です。子供が大きくなったら、これでは足りなくなりました #59124;

 でもね

 結婚した当初は、土鍋はあっという間にパカンと壊して、長持ちしませんでした。

 だって、結婚するまでは軽くて丈夫なステンレス鍋ばかりを利用していましたので、土鍋の扱いに慣れていなかったんです。

 やっぱり道具って、扱い方も大切 #59142;

 長く大切に使ってほしいから、今回は、我が家の土鍋の扱い方について載せますね。