アトピーっ子の食卓は、蒸し料理でレベルアップ!でも、蒸す道具にも、いろいろあるんですよ [台所用品]
前回は、蒸し料理の楽しみ方について載せましたが、じゃあ、実際に、どんな調理器具を用意したらいいのだろう?と、料理初心者さんは迷われることと思います。
そこで今回は、蒸しものに使える調理器具をいろいろ載せて、それぞれの長所・短所を書いてみますので、参考にして下さいね。
そもそも、蒸し器として売られている専用鍋があるのです。
鍋タイプを購入されるのなら、ステンレス製で、二段重ね(上のお鍋は、底穴あきで、蒸気を通す仕組みになっています。)であったり、深鍋で、中に取り外しが出来る高足のスチームプレートが入っている鍋で、ある程度直径が大きい(26センチくらいは欲しいです)がおすすめです。
蒸す時は、出来るだけ重ならないよう、素材や器を並べて、均等に蒸気を当てるのが基本ですので、あまり小さな鍋だと、蒸しパンなら2(~3)個しか入らないので、収納は楽かもしれませんが、蒸し器としては使いにくいです。
安い鍋は、鍋底が薄いのですが、ある程度しっかりしたステンレス製の鍋なら、蒸し料理以外に、普段の煮物にも使えて便利ですよ。
二重だと、収納時に場所を取って無駄に思えるかもしれませんが、二重になっている場合は、たくさんお湯を下の鍋に貯めておくことが出来ますので、差し水をひんぱんにする必要がなくて、赤飯のような 少し調理時間がかかる 本格的な蒸し料理には、大変便利です。
お料理好きな方には、下のようなサイズの二重鍋タイプがおすすめです。
¥ 6,825 → 価格: ¥ 3,416
¥ 16,800 → 価格: ¥ 10,450
また、既に直径が大きめのお鍋をお持ちなら、深鍋タイプにセットされている、スチームプレートだけを購入するだけで、簡易蒸し器にしてしまうことも出来ますよ。
安くそろいますし、収納場所に困らないから、気軽に利用出来ますね。
この場合も、大きく分けて二種類あります。
つまり、下のように、鍋のサイズに合わせて自在にサイズを変えられるタイプと、サイズ固定の両タイプです。
¥ 2,100 → ¥ 1,235
私もこれを持っていますが、どんな鍋にでも使えて大変便利な反面で、羽根が重なる部分が洗いにくかったり、プレートが斜めになっている面積が広いので、食器ごと蒸す料理には向いていないと言う一面があります。
¥ 2,310
蒸し器として使う鍋のサイズが決まっているなら、上のような、鍋サイズに合わせた固定式を使うと大変丈夫で、器もたくさん並べられますよ。
また
今回の蒸し料理のブームのきっかけにもなった電気式蒸し器ですが、これは幼い子を抱えた料理ビギナーさんには、特に使いやすいのではないかと思います。
蒸しものという料理は、一旦火にかけたら、そのまま蒸し上がるまで、ノータッチでOKな簡単調理です。
だから、料理が上達すれば、素材を火にかけたままで、他の料理をどんどん作ってゆけるので、こんなにやりやすい調理はないのです。
でも、慣れないうちは、なまじ触らなくてもいいから、蒸し加減がわからなくて迷ったり、火にかけたことを忘れて失敗することも多いものです。
また、水の減っていく加減がわからないので、鍋底を焦がしてしまうこともあるかもしれませんね。 私はよくやりました
その点では、タイマー式で、火加減が均一な電気式なら、蒸し時間がはっきりしているし、水が無くなって焦げた・・・なんて失敗も起こりにくく、途中で急に、幼い子に手を取られても、そのまま放っておけるから、安心です。収納がコンパクトなのも、この商品のポイントの一つです。
さらに、アトピーっ子の場合は、野菜素材を簡単に蒸す調理に使う場合が多いと思うので、油が出ない使い方をすれば、毎回さっと水洗いするだけで、OK。
レシピもついているから、使いやすいと思います。
ただし、この場合も、いいことばかりではありません。
組み立て式は、やや形が複雑になるので、鍋よりは洗いにくく、プラスチックという形状のパーツが入るため、ステンレス鍋のように乱暴に扱う事は出来ませんよ。詳しくは、こちらへ
¥ 12,600 → 価格: ¥ 7,080
¥ 10,500 → ¥ 5,478
電気式は、野菜素材を直接プレートに載せることも出来ますが、鍋の場合は、クッキングペーパーなどを敷いてから蒸した方が、側面に食材が焦げついて残ることが無くて、後かたづけが楽チンです。
また、野菜がプレートにこびりついた程度なら、しばらく水か鍋底の湯につけておくだけで、ふやけて簡単にこすって落とせます。
最後に、中華鍋の上に載せて蒸す、飲茶でおなじみの中華の蒸し器ですが、竹のような自然素材を使った蒸し器は、ほどよく蒸気がこもって、おいしく作れる反面で、毎回きちんと洗って乾かしておかないと、カビが生えるなどのトラブルが発生しますしので、メンテナンスが少し大変です。
そこで、料理ビギナーさんにおすすめなのは、上に上げたような片づけやすかったり、洗いやすい蒸し器です。
蒸し器は、どうしても収納場所を取りますので、ご家庭の台所事情に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
アトピークッキングで活躍するキッチングッズを集めています。
その他のキッチン用品のコーナーへは、こちらから
http://yoikomap.client.jp/index-musi-3-c.htm
にほんブロ グ村
ランキングに参加しています。応援のクリックをしていただけると嬉しいです。
そこで今回は、蒸しものに使える調理器具をいろいろ載せて、それぞれの長所・短所を書いてみますので、参考にして下さいね。
そもそも、蒸し器として売られている専用鍋があるのです。
鍋タイプを購入されるのなら、ステンレス製で、二段重ね(上のお鍋は、底穴あきで、蒸気を通す仕組みになっています。)であったり、深鍋で、中に取り外しが出来る高足のスチームプレートが入っている鍋で、ある程度直径が大きい(26センチくらいは欲しいです)がおすすめです。
蒸す時は、出来るだけ重ならないよう、素材や器を並べて、均等に蒸気を当てるのが基本ですので、あまり小さな鍋だと、蒸しパンなら2(~3)個しか入らないので、収納は楽かもしれませんが、蒸し器としては使いにくいです。
安い鍋は、鍋底が薄いのですが、ある程度しっかりしたステンレス製の鍋なら、蒸し料理以外に、普段の煮物にも使えて便利ですよ。
二重だと、収納時に場所を取って無駄に思えるかもしれませんが、二重になっている場合は、たくさんお湯を下の鍋に貯めておくことが出来ますので、差し水をひんぱんにする必要がなくて、赤飯のような 少し調理時間がかかる 本格的な蒸し料理には、大変便利です。
お料理好きな方には、下のようなサイズの二重鍋タイプがおすすめです。
だんらん ステンレス製 ガラス蓋付 2段蒸し器 26cm H-4683
- 出版社/メーカー: パール金属
- メディア: ホーム&キッチン
¥ 16,800 → 価格: ¥ 10,450
また、既に直径が大きめのお鍋をお持ちなら、深鍋タイプにセットされている、スチームプレートだけを購入するだけで、簡易蒸し器にしてしまうことも出来ますよ。
安くそろいますし、収納場所に困らないから、気軽に利用出来ますね。
この場合も、大きく分けて二種類あります。
つまり、下のように、鍋のサイズに合わせて自在にサイズを変えられるタイプと、サイズ固定の両タイプです。
¥ 2,100 → ¥ 1,235
私もこれを持っていますが、どんな鍋にでも使えて大変便利な反面で、羽根が重なる部分が洗いにくかったり、プレートが斜めになっている面積が広いので、食器ごと蒸す料理には向いていないと言う一面があります。
Fissler スチームプレート 20cm F-ST-20 64581
- 出版社/メーカー: Fissler (フィスラー)
- メディア: ホーム&キッチン
蒸し器として使う鍋のサイズが決まっているなら、上のような、鍋サイズに合わせた固定式を使うと大変丈夫で、器もたくさん並べられますよ。
また
今回の蒸し料理のブームのきっかけにもなった電気式蒸し器ですが、これは幼い子を抱えた料理ビギナーさんには、特に使いやすいのではないかと思います。
蒸しものという料理は、一旦火にかけたら、そのまま蒸し上がるまで、ノータッチでOKな簡単調理です。
だから、料理が上達すれば、素材を火にかけたままで、他の料理をどんどん作ってゆけるので、こんなにやりやすい調理はないのです。
でも、慣れないうちは、なまじ触らなくてもいいから、蒸し加減がわからなくて迷ったり、火にかけたことを忘れて失敗することも多いものです。
また、水の減っていく加減がわからないので、鍋底を焦がしてしまうこともあるかもしれませんね。 私はよくやりました
その点では、タイマー式で、火加減が均一な電気式なら、蒸し時間がはっきりしているし、水が無くなって焦げた・・・なんて失敗も起こりにくく、途中で急に、幼い子に手を取られても、そのまま放っておけるから、安心です。収納がコンパクトなのも、この商品のポイントの一つです。
さらに、アトピーっ子の場合は、野菜素材を簡単に蒸す調理に使う場合が多いと思うので、油が出ない使い方をすれば、毎回さっと水洗いするだけで、OK。
レシピもついているから、使いやすいと思います。
ただし、この場合も、いいことばかりではありません。
組み立て式は、やや形が複雑になるので、鍋よりは洗いにくく、プラスチックという形状のパーツが入るため、ステンレス鍋のように乱暴に扱う事は出来ませんよ。詳しくは、こちらへ
T-fal 電気蒸し器 スチームクッカー ウルトラコンパクト VC100571
- 出版社/メーカー: T-fal
- メディア: ホーム&キッチン
T-fal 電気蒸し器 スチームクッカー イージースチーム 616070
- 出版社/メーカー: T-fal
- メディア: ホーム&キッチン
電気式は、野菜素材を直接プレートに載せることも出来ますが、鍋の場合は、クッキングペーパーなどを敷いてから蒸した方が、側面に食材が焦げついて残ることが無くて、後かたづけが楽チンです。
また、野菜がプレートにこびりついた程度なら、しばらく水か鍋底の湯につけておくだけで、ふやけて簡単にこすって落とせます。
最後に、中華鍋の上に載せて蒸す、飲茶でおなじみの中華の蒸し器ですが、竹のような自然素材を使った蒸し器は、ほどよく蒸気がこもって、おいしく作れる反面で、毎回きちんと洗って乾かしておかないと、カビが生えるなどのトラブルが発生しますしので、メンテナンスが少し大変です。
そこで、料理ビギナーさんにおすすめなのは、上に上げたような片づけやすかったり、洗いやすい蒸し器です。
蒸し器は、どうしても収納場所を取りますので、ご家庭の台所事情に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
アトピークッキングで活躍するキッチングッズを集めています。
その他のキッチン用品のコーナーへは、こちらから
http://yoikomap.client.jp/index-musi-3-c.htm
にほんブロ グ村
ランキングに参加しています。応援のクリックをしていただけると嬉しいです。
コメント 0