ごぼうがこれから初冬にかけて旬ですねぇ~#59130;
実は、このごぼう、食物繊維が豊富だから、アレルゲンを含む老廃物をすばやく排出してくれて、湿疹を出にくくする効果も期待できるので、アトピーっ子におすすめな食材の一つでもあるんですよ。
でも、ごぼうって、幼い子には固くて食べにくいし、ささがきにするのは面倒で、
使いにくい・・・ですよね #59123;
そんなときにおすすめな食べ方が、
炒めるより汁物や煮物に使うこと。
ごぼう入りののっぺい汁です。しっかり煮込む汁物や煮物なら、写真のようにズドンと大きめに刻んでも軟らかく煮えますよ。
しかも、
汁や煮汁の中にごぼうに含まれていた栄養素が溶け込むから、ごぼうそのものを無理に食べさせなくてもOK #59116;なんです。
大根やイモ類を一緒に煮込んで、消化の良いこれらの野菜を、幼いうちはしっかり食べさせちゃいましょう。
(ごぼうを幼い子にあまり食べさせると逆に食物繊維が多すぎて便秘になることもあるので、ほどほどに)
また
手間がかかる ささがきにしようとせず、忙しいときは細切りや角切り、あるいは、乱切りにすることで、かなりのスピードUP #59144;
ごぼうはぜひ常食して欲しいので、常識にとらわれず、無理をしないで調理できる切り方で作りませんか。
そして
ごぼうに限らず、野菜は皮のところに栄養が多く含まれるので、洗いごぼうより、土つきで買うのがおすすめ
あまり皮を厚くむくと、栄養も無くなってしまいがちなので、私は野菜専用のミニたわしで、土だけをゴシゴシ落として使っています。
ごぼうはしっかり水につけてあくを出す・・と、昔は言われていましたが、ごぼうの皮に含まれるポリフェノールなどは水溶性のため、徐々に溶け出してしまうから、短時間 酢水につけたら、すぐ使うのがよさそうです。
・・・ということは、
手軽であっても、ささがきごぼうにしてある既製品を買えば、
栄養はすっかり抜けてるってことね #59124;
汁物に続いて、炊き込みご飯などに加え、柔らかく炊いて徐々にごぼうを食べ慣れさせてゆきます。
ごぼうのような噛み応えのある食材を加えた料理は、
幼い子のあごの力を鍛えて歯並びを良くしてくれるし、しっかり噛まないとの見込めない食べ物は、
唾液がしっかり混じって、これもアレルギーを起こしにくくする食べ方につながります。
ごぼうっていいなぁ~ ねぇ、豆すけ #59041;
あれ、うちにはいなかったわ #59124;
#59146;アレルギーがあっても食べやすい旬の柿を秋のおやつにいかが
http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp/2011-11-17#59146;咳や痰で眠れない時の自然療法に、ごぼうの絞り汁もおすすめ
http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp/2010-01-23にほんブロ
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