たとえアレルギーがなくても、
かわいいわが子に、安心で安全な食べ物を食べさせたいと、食の安全にこだわって食材を選んだり、手間をかけて手作りに励んでいらっしゃる若いママさんは多いんじゃないかと思います。
今の子育て世代では
朝食はパンというご家庭が多いし、中には、お米を研ぐ感覚で、パンの材料を軽量してホームベーカリーにセットし、朝から焼きたてのおいしいパンを毎日召し上がっていると言う、 なんともうらやましいご家庭もあるんじゃないかなぁ #59130;
でも #59142;
ご飯の朝ごはんがトレンドでなくても、私は
ご飯にこだわりたい#59144;
特に、
アトピーっ子育児をしていらっしゃるご家庭には、パンよりご飯の朝食をおすすめしたいのです
その理由をまず並べてみると・・・
・ご飯だとパンより腹もちがいい
給食時間は遅いから、パンだと腹ペコになります ・パン食に比べて、油ものや肉のおかずが減って、幼い子ほど内臓への消化の負担が少ない。
油はアトピーにマイナスです ・ご飯の朝食なら、味噌汁や納豆、漬物から植物性の乳酸菌を摂取しやすい。
腸の元気がアレルギーを改善します ・ご飯の朝食の方が、野菜や海草をたくさん食べられる献立を作りやすい。
たとえば、味噌汁、おひたしなど そして何より
・
輸入小麦を毎日食べない生活をすることで、小麦アレルギーを予防したい ↑
これですね!! パン用小麦の大半は、輸入に頼っていますから、ポストハーベストによる残留農薬が気になります 安いパンをチョイスするほど、小麦の質は落ち、さらにそれを補ってうまいと感じさせるために、食品添加物の数が多くなります
さらに
朝パンを食べて、昼をうどんやパスタにすれば、朝から晩まで小麦ばかり食べる生活になってしまいがちで、
食べ過ぎによって小麦アレルギーがさらに加速している場合もあるかも。
かつては、卵・牛乳・大豆が三大アレルギーでしたが、平成に入って、徐々に大豆と小麦のアレルギーの比率が逆転してゆきました。
朝食はパン派が増え、時間差で小麦アレルギーのお子さんが、徐々に増加しました。
親が好んで食べ、子供に毎日食べさせたら、成長した子供たちの大半は、ご飯よりパンの朝食を選ぶことでしょう
するとその次の世代は・・・?
空気や水などの生活環境は徐々に悪化していますから、祖父母より親、親より子、子より孫と、世代が移り変わるたびに、よりアレルギー症状が重くなる場合が多いのに、
わざわざ アレルギーを起こしやすいと分かっている小麦を、主食にはしたくない#59144;
もちろん
米アレルギーのお子さんも増えていますし、米作りも農薬なしでは成り立ちませんので、決して米ならアレルギーは安心と言うわけではないのですが、両者からあえて選ぶなら、
米! そう思って、我が家の朝ごはんの基本は、きょうも
ご飯なんです。
「朝はパンでいいのかしら?」
こちらで、鮮明に見れます。 #59130; こんな話も以前書きました。
「パンよりご飯の朝ごはんで、アレルギーに優しい暮らし♪小麦アレルギーの予防にも」
http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp/2012-03-05 「小麦アレルギーに朗報かも?北海道産パン用小麦「ゆめちから」この夏デビューです 」
http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp/2012-03-08にほんブロ
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