初夏が旬の青豆料理「サヤインゲンの煮物」を作りました

初夏になるとおいしく実る栄養満点な豆の料理・・・といえば、サヤインゲン　#59146;

　皮膚を整えてくれるカロチンがたっぷりで、疲労回復効果があるビタミンＢ１もしっかり含み、アトピーっ子におすすめな緑黄色野菜です。

　
　さて、今年も収穫の時期になりましたよ。#59120;

　
　とれたてのサヤインゲンは、水分をたっぷり含んで柔らかいので、ちょっとゆでるだけでおいしく食べられます。

　今日はどっさり収穫できたので、大好きな煮物にしました。

　
　多めのだし汁に、いきなりサヤインゲンと干ししいたけ、厚揚げを加え、あとはひたすらサヤエンドウの色が茶色くクタクタになるまで、時間をかけて炊きました。

　味付けは、みりんとしょうゆ。

　お好みで少しだけお砂糖を加えてどうぞ。

　おっと　#59144;

　ここでもう一つ忘れてはいけないのが、油です。

　肉類を入れる代わりに、油を回しかけてから炊くことで、炒めなくてもコクが出ておいしくなりますよ。



　昔々

　子供の頃、母親がよく野菜天（または、あげ）とにんじんを加え、クタクタに煮たサヤインゲンの煮物をよく食べさせてくれました。

　サヤインゲンの緑とにんじんの赤が子供心にきれいで好きだったなぁ～#59120;

　たまたま今日の新聞を読んでいたら、サヤインゲンと豚の薄切り肉、そして春雨を合わせた煮物がレシピ紹介されていました。

　パッと見ただけで、これは間違いなくおいしいだろーーと思ったのですが、少しだけ違和感がありました。

　それが、肉の量でした。

　肉肉肉肉肉、春雨、春雨、サヤインゲンという感じで、さやいんげんとそのほかの具の量が、明らかに我が家と逆転しているのです。

　確かにサヤインゲンの料理だけど、昔の日本の食卓がそうであったように、もっと野菜がメインでなくっちゃ、幼いアトピーっ子には脂っこすぎないかな？・・・と感じました。

　ちなみに

　我が家の出来上がりが、こちら　#59045;

　
　サヤインゲンの豆の部分にはたんぱく質も含まれているから、やっぱこれも豆料理なのよね～#59117;

　旬のお野菜、おいしくいただきましたーーー　#59028;

　
　#59146;アトピーっ子向けの油の選び方について、以前書いたものへは、こちらから
　http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp/2009-05-22-2


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