エビ・イカ・タコ・貝類などが食べやすい大きさで入っている冷凍素材のシーフードミックスを活用されていますか？

　面倒な下ごしらえも不要で、少しの加熱するだけで、サラダやチャーハンなどにすぐ使えて、とっても便利ですよね。

　でも、我が家では子供のエビのアレルギーがきっかけで利用するのを止めました。

　また、安全性が不確かな輸入食材を、幼い子の食卓に安易に使いたくないと言う気持ちもありました。

　ちなみに、

　シーフードミックスの原料に使われている食材の原産地を拾ってみると、ベトナム産が多く、他にも、中国、インド、ペルー、チリなど。　国産の冷食を探す方がはるかに難しいのです。

　今は、シーフードミックスの代わりに、地域で獲れるイカやエビを買って料理に使います。

　先日は、少し小ぶりなスルメイカが安く出ていたので、一パック買って、シーフードカレーを作りました。

　ただ、イカだけでは　いいだしが出ないので、調理の一番初めに、骨付きの鶏肉である手羽中を保温調理鍋を活用しながら１時間程度煮て、鶏のだしをとっておきます。

　お肌を乾燥から守ってくれるコラーゲンも、骨や皮にはたっぷり含まれているから、寒い時期の骨付き肉は特に、おすすめですよ～　#59130;

　その後、野菜を煮込んである程度　火を通してから、臭み消しのしょうがすりおろしと一緒に、足を抜いて内臓を取り出したイカを輪切りにして加え、さっと火を通し、カレールーも加えて、コトコト煮溶かしたら出来上がり　#59126;

　　　　　　　　　　
　ちなみに、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモの定番素材の他に、アトピーっ子のお友達の大根が入っています。見た目がジャガイモと似ているから、自然に食べられちゃう　#59119;

　エビにしろ、イカにしろ、鮮度がよい食材を使えば、ミックスベジタブルとは味の違いは歴然です。

　エビのアレルギーには、養殖で使われている飼料や薬品の問題も関わっていると思うので、安易に冷凍のエビ素材やミックスベジタブルを使わない食生活って、新たなアレルギー予防のためにもいいんじゃないかと思いますよ。

　　　　　　
　鶏の手羽中は、野菜を入れる前に取り出し、粉をつけてフライパンで転がしながら炒めてフライドチキン風に加工しました　#59126;


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我が家ではこのシャトルシェフを愛用しています。（もう二代目です）家族５人がよく食べるから、うちのは一回り大きい４．５Ｌタイプですが、小家族ならこの手の小さいものの方がすき間が空かなくて保温性がよくなるからおすすめですよ。これから冬にかけては、汁物が冷めないから、大活躍です！


　かわいいパンプキン色のタイプが人気です。左より、２．８Ｌ、４．３Ｌ、４．５Ｌの容量です。