旬の野菜や果物のばっかり食いに執着する私。

 それには、畑で採れたものを捨てるのがイヤという以外に、合理的な理由もあります・・・・と言うところでドロンしてしまった前回。   いやぁねぇ~ #59124;

 書き始めたので、もう逃げないわ#59142;今日はまじめにがんばります。 きりっ#59144;

 さてさて、旬の野菜や果物のばっかり食いを始めたのは、輸入素材や温室物を食べるよりも、旬に採れる露地物野菜を食べた方が、農薬類の使用量が少なくて安心な上、栄養的にも優れていると知ったことからが きっかけでした。

 例えば、どなたにもおなじみのお野菜のほうれんそう。実はこれ、冬のお野菜です。
でも、年中販売されていますよね。

 でも、味は断然冬においしく、栄養価的にも、冬はビタミンCの含有量が、夏の三倍! #59122;

 調理するのに同じだけ手間がかかるのに、あほらしっ

 それよりも私、夏にはモロヘイヤをおひたしにして栄養をもらっちゃいます。
                        #59128;以前書いた、モロヘイヤの記事へはこちらから

 さらに、マクロビオティック的な考え方をかじってみたら、夏野菜は体を冷やし、冬野菜は体を温める働きがありと説かれているではありませんか。

 確かに・・・今年の夏も、ずっと元気#59145;#59119;
 
 実は

 アレルギー的には、同じ食べ物ばかりを毎日大量に食べすぎるのは良くないとされますが、旬の時期だけ二、三ヶ月食べて、旬が過ぎれば全く食べないで過ごす断食の期間が長くある場合は、話は別のようです。

 実際に、アレルギーを起こしている食材でも、完全に除去できたら、半年~一年間で、血液検査の数値も下がっちゃいますしね。 #59120;

 昔々、まだアトピーなんて言葉すら存在していなかった昭和の初め頃までは、冷蔵の技術も発達していなかったから、その土地で取れた季節の食材を、新鮮なうちに食べるか、干したり漬けたりして、工夫しする食べ方が、日本の人の食生活の全てでした。 #59144;

 だから、基本的には、昔の人も、ばっかり食い。

 キュウリが採れる季節には、ひたすらキュウリを食べ、カボチャが取れたら煮物や汁物に入れて毎日食べる。

 でも

 季節が過ぎたら、潔く食べるのをやめて、次の季節の旬素材を食べる。

 食卓に、こんなオン・オフを取り込む生活って、アレルギー的にもいいかも #59116;

 おまけに、オフの期間があるからこそ、次の旬が待ち遠しくて、食べることにドン欲にもなれる。

 食べることにドン欲なことって、生きることにもドン欲になれると思う。

 そんなことを考えつつ、今朝もセッセと、そろそろ終わりの夏野菜を収穫しています。

 
今朝の収穫~#59117; もはやオームの大群のように見え始めたゴーヤ。これはもう、ピクルスにして保存するしかないな #59123; ナスは採れなくなったので、たった一本なら、味噌汁に入れたり、塩もみして即席漬けで食べちゃいます。ピーマンはオーブントースターで焼きピーマンにすると、ペロッとなくなるよ。オクラは夏の終わりでトゲがたくさん出て来たので、一日置いてあえて鮮度を落とします。これも、ゆでて酢の物やサラダにすると、すぐなくなっちゃう。上中央は、いちじく。そろそろ火を通して保存食を作ります。これは後日に#59126;

#59128; 夏休みのガタガタも、昨日でひと段落。ご無沙汰しがちでしたが、来週くらいから元の生活に戻れそうです。#59120;


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グ村

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今月から秋の食べ方にシフト。野菜だけ料理、野菜メイン料理の他に、汁物、ご飯もの、そして手作りおやつまでいろいろレシピをUPしています、子供が元気になれる健康的なレシピをいろいろと載せています。#59128;詳しくは、こちらから #59130; レシピの一覧へは、こちらから