アトピーっ子には、洋食より和食、そして、肉より魚をしっかり食べさせる食生活の方が絶対にいい!・・・と私は思っています。

 でも、料理初心者の頃は、魚料理のレパートリーが少なくて、一体何を作っていいのかわからず、毎日、途方に暮れていました。

 そんな時に、夕食を豊かにしてくれたのが、お刺身でした。
 
 
 
 真冬のお刺身は、体を冷やすからおすすめしませんが、夏は、冷たい刺身がおいしく食べられる季節ですね。幼い子のお世話に負われ、献立にも困った時は、よく登場していました。

 ただし、

 じんましんなどを起こさないためにも、買うときは、くれぐれも鮮度がよいものを選んでどうぞ。

 また、人工的なエサで飼育される養殖ものより、漁で捕れる魚がおすすめ。
 
 魚卵も卵に違いないので、幼い子にイクラのような卵系をいきなり食べさせるのも要注意です。

 また、赤ちゃんに、生ものは まだ早いので、一歳前なら、刺身の1~2切れに軽く塩をふって、オーブントースターなどで、5分程度チンするか、フライパンで焼いて、火を通してから食べさせるようにしませんか。

 味付けは、ほんの少し振る塩味で十分ですが、少し変化をつけたいときは、色が変わるまで、フライパンで火を通し、ここで一度火を止め、塩の代わりに、しょうゆと砂糖を、フライパンに小さじ 1/2 程度入れ、魚の両面に、よく味をからめてから、再度火を付け、両面をさっと焼いて、かば焼き味にしてもおいしいですよ。

 ちなみに、

 このお刺身に、シソやしょうが、わさびも、年齢に応じて徐々に添えていくのがポイント。

 刺身を通して、食中毒などを起こさないためと言う意味合いもある、日本の伝統的薬味の味を、少しずつ覚えてもらいましょう。

 同じく、食中毒の予防も兼ねて、消毒殺菌の効果がある酢を使った酢の物をよく添えて食べました。

 これに、冷めてもおいしいすまし汁や野菜の冷スープ、そして、旬のお野菜の漬物なんかがプラスされるということなしですね。 #59117;

 刺身があれば、大人から子供まで、おいしく食べられて、丸く収まった我が家の夕飯でした。


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グ村

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和食には、和のお惣菜を。ラッキョウやつくだ煮など、無添加でおいしく食べられる日本の伝統的おかずのよさも、ぜひ見直して欲しいなぁと思います。