ちょうど旬の健康食品  を使った加工品を先日からご紹介しています。

 今日は、幼い子にもおすすめの夏の飲料「梅ジュース(梅シロップ)」について、失敗なく、楽に作れる方法を載せてみたいと思います。

 これが実は、先日から引っ張り続けていたハネた梅の活用法でもあります。
(ヤレヤレ、やっと一つオチがついたわ #59120; )

 このあと市販の梅が本格的に出回り始めたら、大きな保存用のビンでも、もちろん 
こんな感じで#59136; 作るのですが、


これで大体、1.5キロの梅を漬けています。


二週間ぐらいで出来上がるのが、こんな感じ#59126; 

#59125;このシロップを薄めて、梅の飲料とし、夏の間はジュース代わりに飲んでいます。

無添加・無着色・・・そして、クエン酸たっぷりで、のどの渇きがすっと引き、疲れが取れますよ。

もちろん!アトピーっ子にもおすすめっ #59117;

本格的に保存容器で作るのはちょっとナァ・・・と思っている方に、案外手軽に作れるんだなぁ・・・と、実感してもらいたいので、ご家庭にある容器で、気軽に作れるやり方をご紹介しますね。

まずは取り出す、耐熱容器(これは、パイレックス)の水差し。
冷蔵庫に入れて麦茶なんかを冷やすサイズのものです 

熱湯を水差しの半分くらいまで注いで、湯がこぼれない程度に、ちょっと傾けてゆっくりとしばらく回転させ、ある程度 上の方まで容器に熱湯をかけてたら湯を捨て、そのまま中を乾かしておきます。(これで簡易消毒の完了!)


前回の梅干作りと同様に、洗って水気をしっかり拭いた梅と氷砂糖を半々、交互に入れ、酢をコップに半分ほど、最後に注ぎます。(梅は水に漬けずに、洗ってすぐ乾かして使います)

下のほうから梅酢が出て来ますので、ここで前回も出てきた梅ローリング技が炸裂します。

一日に何度でもいいので、気がついた時に、ちょっと傾けて、コロコロ回転 #59119;

今度は、糖度が高い砂糖シロップがかかった梅から、こりゃ、たまらん#59142;・・・とまぁ、どんどん梅酢が染み出してきます。

 
半日過ぎたらこんな状態まで水分が上がり


丸一日過ぎた頃には、かなりの梅シロップが出尽くして、梅全体が水の下に浸ってしまいました。



おお~~#59120; もう出来ちゃった #59130;


・・・確かに・・・ほぼ完成です。


しかし・・・ #59142;

ココで、コロコロの手をゆるめてはいけないのですっ #59144;

梅の周辺は薄め、下に行くほど濃度濃い目のシロップになっていますので、梅が発酵しないよう、さらに気がついた時にゆすったりして、液体の濃度を均一にしてゆくといいですよ。

このあと、一週間ほどで、さらに梅がしぼんで小さくなり、梅酢が出尽くせば出来上がりです。

二週間ほど置いたころから飲んでみるといいですよ。梅シロップ:水が、1:3くらいに薄めてどうぞ。#59126;


このまま常温に置いても腐りませんが、冷蔵庫にポットごと入れておくと・・・

あっ という間に、魔の手がどこからとなく伸びて飲みつくされてしまいます。 #59123;

意外と簡単に作れそうでしょう?

面倒でしたら、ヘタをとらずに作るのもありだと思います。

子供の頃、うちの母はいちいちフォークで梅に穴を開けたりしていましたが、コロコロして糖度が高い砂糖液をかけることで、楽に作れるんです。お試しくださいね。



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グ村

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 梅の加工は難しい・・と言う場合も、梅雨時期の疲れや食中毒を遠ざける梅製品をぜひお子さんにも食べさせてあげてください。食事制限があっても利用しやすい自然食品をご紹介します。生姜・番茶入り梅醤 は冷え性の女性にもおすすめなロングセラーの健康食品です。梅ぼし純 は無添加でお子さんのおやつにもピッタリ♪海の精 国産有機紅玉ねり梅も著名な自然食品です。こちらは、酢の物作りに使ったり、少し甘味を足せば、ジャムとして手作りおやつに添えてどうぞ。