先日から、しいたけの話を書いているのですが、これからの季節はきのこ類全般が安くなる季節ですし、お天気がいい日には、洗濯物と同様に、あっという間に天日で乾燥させることが出来るので、我が家のしいたけの保存方法あれこれを、ついでに載せてみたいと思います。

 安い時にたくさんもらった、または、買った・・・と言う時には、ザルのように通気性がよい入れ物に重ならないように並べて干すのがいいと思います。

 その時に気をつけたいのが、置く形です。

 ざっと表面が乾燥するまでは、黒いカサを上にして干すのが丸!

 下にして最後まで乾燥してしまうと、重みで網目に表面がくっつき、きれいに取れなくなることもあります。

 ちょうど良い形のザルがなければ、途中でひっくり返すのなら、下のように買ったときのトレーのまま干してもOK!

 調理できないからと、とりあえず冷蔵庫に入れて、結局、カサが黒ずんでしまうより、お天気が良ければ、とりあえず干して、干すのがおすすめですよ。

 
例えば、買ってきた時は、このくらいのサイズの干ししいたけが ・・・・・


干すとこんなに小さくなってしまいます。

 さらに

 ほんのちょっとだけ余ったから、干しちゃおっ! #59119; ・・・・って言う時なんて・・・


洗濯ばさみで、後から切り落とす石づき部分をはさんで、ちょいちょいと
(100均などで、乾物専用に小さな洗濯物干しを買うと さらによいですね)


上の写真にもあった左端の干ししいたけの拡大がこれ。これは前日に干して、もうこんなに乾いたものです。

日差しにもよりますが、私は 晴れた日に2日くらいは干して、カラカラにしてから、ビニール袋に入れて、冷凍庫で保存します。

乾物なので、本来はもっと長く保管できるのですが、冷蔵庫の臭いがつかない期間でおいしく食べきるために、これを1~2ヶ月を目安に消費しています。

干ししいたけは、基本的には常温でも冷蔵庫でも本来はOKなのですが、干すのが初心者の頃に、中途半端に乾いていたものを、冷蔵庫に入れていてカビが出たことがあり、以来、冷凍庫に入れています。

冷凍保存だと、いい加減に干せていても、トラブルがなく簡単です。#59117;

また、常温でおくと、密閉されていない手作り干ししいたけの場合は、湿気を吸うこともあるので、雨が多い土地柄にお住まいなら、冷蔵か冷凍による保存がいいんじゃないかと思いますよ。

ちなみに、しいたけでなく まいたけやシメジなども干せば栄養価&うま味がUPするそうなので、

「こまめに何でも干すのは好きよ#59126;」

といわれる方は、これまでそのまま調理していたきのこ類を、数時間~半日でも、チョイ干ししてから調理してみてはいかがでしょうか?

いつもと違う歯ざわりがお気に召すかも? #59130;

乾物作りは、晴れが多い5月ならではの楽しみです。 #59120;



風の強い日の翌日撮れた、ちょっとお気に入りの写真です。落ちている実は、果たして 何かな?


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寒い日もあったので、先延ばししていた冬の寝具も、いよいよ片付け時です。面倒だけど、これから何日もに分けて洗ってからしまってゆきます。半そでも出さなきゃいけないし、家族が多いと手間も多くて、はぁ・・・晴れの今日は、忙しくなりそうです。寝具の洗濯について、以前書いた記事へは、こちら



落ちていたのは、小梅の実でした。庭に一本だけ木があるので、6月に梅干しにします。右の草は、どくだみです。これも薬茶として有名ですね。子供にはちょっと飲みにくいですが、アトピーっ子にもいいですよ。