- 料理素材の紹介
保温調理鍋の使い回しで、ガンガン大量に作りました。
おまけに、人手が足りないし、年金も足りないで、ばぁぱも働いているから、産後に実家でのんびりすることがそもそも難しかったりします
こんな社会で子供が増えるかぁ!!
と、大きな声で私も言いたいっ!
さてさて、スープの話ですが、お産で実家に帰ることができなかったお嫁さんに保温調理鍋を使ってスープを毎日作っています。
同居しているわけではないので、食べ物の好みもよくわからないから、
メインの献立は、ぽちっと注文で宅配してもらうレトルト食材や冷食で好きに食べてもらうスタイル
こんな感じで、こちらは洋野菜中心にゴロゴロ入ったコンソメ系のスープの出来上がりです。
ご飯を炊くのは、育休を取れなかった息子の仕事で
私は保温調理鍋を借りて帰って、お乳が良く出るようにと、野菜たっぷりのスープやなべ物、時には煮物を作って、また鍋ごと届けます。
肉や魚は加工品がいくらでもあるけど、野菜をたっぷりと食べられる献立は少ないし
お惣菜は万人向けだから、味が濃い。
ましてや
とれたての国産旬野菜がゴロゴロとつまったスープ献立は高い!
でも、野菜が少ないと、お乳が詰まって乳腺炎にもなりやすいと思うのでスープなのです。
こちらは、じゃがいもとニンジン多めで、ポタージュに加工する予定
鍋ごとのスープだと、好きなだけ食べられるし、塩を足すだけで好みの味に仕上げられますしね。
野菜は、5種類以上を加えて煮込むようにしています。
今の季節だと、ニンジン、大根、レンコン、カブのような根菜類
白菜やキャベツ、ホウレンソウや春菊、小松菜、セロリのような葉物野菜
ジャガイモ、里芋、菊芋、長芋
また
キノコ類やこんにゃくのような食物繊維が多い食材や
青のり、昆布、わかめなどの海藻類も意識して使って、鉄分やカルシウムを添加しています。
ガンガン洗って刻んで鍋に入れ、沸騰させたら1~2分で火を止めて保温器に入れるだけ。
あとは30分以上置いてから、味を調えて仕上げ、再度沸騰させておとどけです。
お嫁さんに好きな時に食べてもらい、残りは息子とその子供が、夜と朝に食べられます。
ひと手間かかるけど、野菜たっぷりを軟らかく煮てミキシングするだけで
たった子供を二人産むことが、こんなにも女性に厳しい世の中になったんだなぁ・・・
と、娘やお嫁さんを見ながら しみじみ思います。
これが豊かな社会と言えるのでしょうか?
「子供は3歳くらいまで自宅で育てたい」がまかり通った昭和に生まれた私の時代は
お楽が入っていなくても、うまみがある ごちそうスープになっちゃいます。
やりがいがある仕事がしたくても、女性の仕事は、子供を産むたびリセットされて、元のポジションには戻れないイメージでしたが
子育ては満喫することができたので、子供を産んで初めて、女性でよかったと思えるようになりました。
今年も楽しく大根干しです。
そして現代で女性の地位は向上し、男女差別はなくなってきたと言っても、
女性の一人暮らしの3人に1人が貧困と言われ
全世代で最も貧困率が高いのは、65歳以上の高齢単身女性だそうです。
女性がもっと子供を産みたい、子育ては楽しい、女性でよかったと思える社会を作るには
子育ても経験した女性の政治家さんがもっと増えないとだめですよね・・・・
まだまだニャンずのにらみ合いは続く。
今回も卵と牛乳なしでひたすら作ったスープのお話でした。
保温調理鍋の記事は、他にもいろいろ書きました。
https://sweetbaby.blog.ss-blog.jp/search/?keyword=%E4%BF%9D%E6%B8%A9%E8%AA%BF%E7%90%86%E5%99%A8
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保温調理鍋は寒い時期は特に便利ですよ。お薦めは、中釜がステンレスタイプのものです。長持ちします。