- レシピ
軽くゆでて取り出したところです。まだふたが付いています
最近、じわじわと食品のお値段が上がるし、光熱費も高くなってきたので、どうすれば安く調理できるかも考えて料理します。
これまでは、貝が浸る程度のお湯に入れて、中に火が通るまで殻ごと10~15分ゆでていましたが
光熱費を削るために、少な目のお湯を沸かし、貝が熱で死ぬ程度に短時間ゆでたら、フォークなどを身に射し、回転しながら取り出しました。
ふた部分をはずしたら、丁寧に入り口周辺の砂や泥を落とします。
#59000; ここでしっかりと汚れを落とすことが大切です
あとは、みりんと醤油を半々入れたお鍋で、転がしながら照り色が付くまで まるごと煮るだけです。
殻を取り除いているので、短時間で火が通ります。
また、みりんやしょうゆは少量にし、炒め煮にして、煮汁を捨てることもなく使うのもポイントです。
はい、出来上がり♪
これまで、刻んでから煮つけていましたが、まるごとパクっと食べた方が、肝の苦みもなく案外おいしく食べられるのを今回発見しました。
アレルギーがあるわが子のためにと学んだマクロビオテック料理では 、
一物全体(いちぶつぜんたい)の食べ方を教えられました。
「食べ物は、丸ごと食べるほうがいい」という考え方です。
野菜も、普段の調理では捨ててしまう葉や皮、根などを全部利用して食べるようにと指導されます。
SDGs的な考え方のはしりですよね。
日本発祥の料理って、進んでるぅ~ #59130;
食べた後の殻も、ゴミに出すのはもったいないです。
ひと手間かけて砕いて庭土に敷き込めば、貝殻肥料になります。
何か月か野外に置いて紫外線で劣化させると、金づちで砕きやすいです。
貝殻肥料は有機質肥料ですので、植物や作物に良い影響を与えるだけでなく、土壌改良の効果も期待できますよ。
巻貝は、食物アレルギーでタンパク源を探しているご家庭でも試してほしい食材です。
無農薬の自宅の柿は、皮のポリフェノールと食物繊維を摂るために皮ごと食べるようになりました。
糖質が高い柿の血糖値を上げにくくする効果も期待しています。
皮と実の間にうま味が隠れているから、食べ慣れると これもまたうまいので、おためしあれ♪
今回も、卵と牛乳なしのお料理をご紹介しました。
健康料理ランキング
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