ゲノム編集食品は、表示義務なし！食べ物くらい選ばせてよ。それは将来的にも安全なの？

　先日、消費者庁が、

　ゲノム編集技術で品種改良した農水産物の大半について、生産者や販売者らにゲノム編集食品であると表示することを義務付けない

　と発表しました。

　これ、テレビや新聞でも割と大きく扱われていたので、目にした方も多かったかも



　ゲノム食品とは、野菜や養殖、畜産物の遺伝子情報の一部を切断することで、人間に都合がよい作物に作り変えた作物を指します。

　もちろん、よい面としては

　より短期間に収穫できたり、より大きく収穫できる食品を作ることで、コストを抑えて生産出来るし

　将来、必ず来るであろう飢餓問題を解決する一手でもあります。

　

　例えば、誰もが子供の頃に目にしたロシア童話「大きなかぶ」の世界が、ゲノムの技術で実現すれば

　厳しい冬にも、みんながお腹いっぱい食べられ夢がありますね

　でも

　たまたまテレビで見ていたら、短期間に身が太る鯛の養殖が動画で流れていて

　養殖期間が短いから、エサ代が少なくてすみ、身も通常の３杯ほどあるゲノムの鯛は



　上から見たらこんな感じの肥満体で、姿はもう、鯛ではなく

　正面から見ると、目が身の中に埋没していて、不自然な顔がグロテスクでした。

　身もやや柔らかいそうですが、いや～～、これ、食べたくないな、私は

　もちろん！

　先ほど書いたようなメリットもあるから、食品として流通することに異論は無いのですが

　気になるのは、消費者庁が、ゲノム編集技術で品種改良した作物に、表示を義務付けないといったことです。

　安く　おいしく食べられるなら、食べたいという方は食べたらいいと思う反面で

　今後　子供を生む可能性がある人や幼い子、安全かどうかはっきりしないうちは　食べたくないという方が、

　表示がないせいで選択できないのは困ります。
　


　自然に生えているものから、優秀な株を残し　それを増やす品種改良は時間がかかります。

　だから、遺伝子操作による品種改良が進んでいるわけですが、
　
　例えば、ゲノム食品を幼い頃から知らずに食べ続けた結果

　通常より早く身が太る鯛を食べた人間の体も、やっぱり太りやすくなったり

　妙に身長が伸びたり、逆に小人化したり、子供が生まれにくくなったり

　・・・などなど、ゲノムや遺伝子操作食品を食べた人の体に、もしも何か不自然な現象が起こるとしたら、

　それは、私たちの孫やひ孫、玄孫の世界かもしれませんが、そのもしもが、恐ろしい　#59122;

　幼い子や胎児は、大人では反応しない物質に反応することがあります

　


　それが食物アレルギーを引き起こし、子供のアトピーで、親子で理不尽な苦痛を味わった身からすれば、

　安いで決めず、より安全と思える食べ物を選んで食べたいです

　ちなみに、必ず表示が義務付けられている遺伝子組み換え食品は

　狙った場所に別の遺伝子を挿入する技術で

　ゲノム食品は、狙った場所の遺伝子を切断する技術です

　確かに、他カの遺伝子を入れないから、一見　問題なさそうに見えますが

　抗生物質が効きにくいお子さんが増えてきたり、特定の食材で、食物アレルギーのお子さんが増えたり

　はたまた、遺体が腐りにくくなっている現象は、日々の食品と切り離して考えることは難しいです。

　幼いお子さんの子育てをされている方は、ゲノム食品について、これから　ちょっと気にかけておいて欲しいなと思っています。



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かば田食品
　ちょっと珍しい名前のメーカーだけど、おいしかったのでおすすめ♪