- 料理素材の紹介
子供の頃、親と一緒にとったのがワラビだけだったので、長年 ワラビ専だったのですが、やっと最近、ぜんまいがわかるようになりました。
あく抜きの下処理中です #59045;
でもって、せっせと集めたのが、こちら
ワラビから採った綿です。
ネットで調べてみたら、この綿毛は江戸時代には織物の原料の一つだったんですってね。
布団の綿に、ゼンマイの綿毛を混ぜて糸に紡いで、防寒や防水に優れた布を織っていたんだそうです。
伝統工芸を学生のときにはかじっていたので、うわ~~、これ、萌えるものがあるぅ~
とりあえず取って置く事に・・・でも、もっと増えないと使えそうにないですね。
フェルト細工でも作れるのかなぁ?
そしてもう一つ、大量に採ってきたのが、こちら
イタドリです。
子供の頃には、皮をむいて生でよく食べました。
酸っぱくて、ちょっと甘いの
今回は、すごく立派なのがたくさん生えていたので、どっさり持って帰り、さっそくネットで調理方法を探しました。
アクを抜いて、炒めたり煮たりする料理が多いようなので、キンピラにしました。
うーーん・・・見た目が悪いな・・・
酸味が消えて食べやすくなったけど、あまり歯ごたえもなく、山菜の野性味がない。
海外の絵本に スカンポのスープとして、イタドリが出ていたのが気になって、初めて調理してみましたが、ちょっといまひとつの味でした。
おいしい食べ方があれば教えて欲しいです。 #59120;
とはいえ、山菜を採るのは楽しいです。
私の場合は、山=食い物なので、ちょっと邪道なんですけどね。
と言うのも、子供達に食べるものがなくて嘆いていた食事制限の時期に、何とか食べられるものを増やしたくて、食べられる山菜を必死に勉強したからです。
図鑑だけで採ると、間違った時に怖いので、地域の山菜取りイベントに参加して、達人に教えてもらいましたよ。
でもって、
うちの近所の山で採れるものとしては、タラの芽、アザミ、タンポポ、スイバ、ヨモギ、ユキノシタなど。
たいていの山菜は、天ぷらにすればおいしく食べられます。
でも、アトピーっ子に油ものはあまりオススメではないので、結局 あまり役にはたちませんでしたけどね。
ウグイスが鳴いて、のどかな春の山。
癒されます~~ #59116;
結局 私、人ごみが嫌で、どこにも行かずにGWを終わる気がします。
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