アレルギー検査のパッチテストとプリックテストの違いや、血液検査について調べてみました

　前々回、息子のアレルギーを判断するために受けた検査の名前を勘違いしていましたので、訂正がてら、少し詳しく調べてみました。

　このイラストなんですが　#59045;

　　　　　　

パッチテストとご紹介しましたが、正しくは、プリックテストでした。

　ぽちの輔さんが書いてくださったコメントで気がつきました。　いつも、ありがとうございます　#59120;

　正しく訂正すると・・


　パッチテストとは、薬剤を皮膚に張りつけて、１日～２日置いてから反応を見る検査のことでした。

　普段、化粧品などの注意書きで、パッチテストの名をよく目にするため、医師に検査名を聞かされた時に、頭の中でなぜか変換されてしまったようです。

　 テニスボールみたいなの

それに対して、プリックテストは、皮膚に軽く傷を付けて、その上に薬液を置き、１５分程度で反応を確認する検査で、即時型アレルギーの判定に有用な検査だそうです。

　目の前で、何箇所かの湿疹が膨れていくのを確認できるから、すごくわかりやすい　#59116;

　実際にうちの息子も、みるみる腫れていく湿疹に驚いて、あれから治療に積極的になりました。#59028;

　他にも、プリックテストを受けることで、IgE抗体の血液検査だけでは判別できなかったアレルゲンが、この検査で判明するいうメリットもあるそうです。

　　でかくて、ツルンとしたの

　これとよく似た検査にスクラッチテストがあり、プリックテストと同様に、こちらも痛みが少なく子供にも受けやすい検査のようです。

　逆に
　
　少量の抗原液を注射する皮内テストは、アナフィラキシーを配慮して、最近は実施が少なくなっているもようです。

　ただ、　我が家は、血液検査しか受けてないわ・・・というご家庭が、現実には多いのではないでしょうか？

　実は

　血液検査に比べて、プリックテストは治療単価が安くて、病院は儲からないのです。　
　患者には嬉しいですが・・

　しかも　#59142;

　アレルゲンを体に付ける検査ですから、大変　過敏な状態で受けた場合に、アナフィラキシーショックなどの危険も伴うそうです。

　そのため、個人経営の皮膚科などでは、あまり実施されていないのではないようですね。

　これを読んで、受けてみたいと思われた方は、小児科や内科が併設されたり、アレルギー専門の医師がいて、いざと言うとき応急処置が可能な病院を探してみてはいかがでしょうか。


　　　イカン、ブレブレだ・・・


　さて、　#59144;


　一応　食べ物ブログなので、ネタを仕込んでおきましたよ　

　最近、我が家では　よくかんきつ類を食べています。

　いやいや、春の果物はイチゴだろ？

　・・・って突っこまれそうですが、アレルギー的な配慮で果物を選べば、かゆみが出やすいイチゴより、ジャバラのように花粉症にも効果的とされる成分を含むかんきつ類が、アレルギー的には、吉っ　#59116;

　　　　　
　ジャバラは、果物として食べるより、#59125;　こんな果汁に加工されて販売されています。
　　　　　　　　　　

　みかんの代表である、温州みかんの旬は冬ですが、４月から５月初旬までは、種類が違うかんきつ類がたくさん旬を迎えていますよ。

　そんなわけで、ネタがてら、ちょっと珍しいなと思った品種を、チョイチョイ写真にとっていましたが・・・


　あれ？

　クイズを作ろうと思ったら、もうすでに、名前のわからなくなった　かんきつ類があったので、ここは読んでくださる方に、ドバッと丸投げ　#59144;　　ｖ’～

　さて、写真のかんきつは何でしょうね・・・クイズ？　　　そんなのアリ？


　おあとがよろしいようで　　#59120;


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グ村
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ジャバラ果汁は薄めて飲むといいですよ。酸っぱいので、お子さんには少し甘みを足したり、他の果汁に混ぜて飲むのもいいかも。花粉症に良いと学会で発表され、話題になりました。