でも、冷凍のサトイモだと、ゴリゴリ固くて、粘りもなく、このねっとりした舌ざわりはないよね(しかも、どーせ中国産) #59124;
ただ、サトイモの皮をむくと、手がかゆくなるので、私は調理前に酢で手をぬらしてからむきます。 これでOK
また、手荒れがつらい方は、皮のふさふさもチクチクと肌を刺しますので、蒸してから皮をむいても いいと思いますよ。
蒸し器などにクッキングペーパーを敷いてから、重ならないように並べて10~15分ほど蒸すと、皮が面白いほど簡単に ペリペリむけて楽です。
このサトイモのねばねば成分ムチンですが、これが粘膜を保護して、いろんな病気の予防をしてくれるそうです。
おまけに
ムチンがしっかりと粘膜を保護することで、アレルゲンや花粉の進入を防いでくれる効果も期待できるかも ・・・ですって #59025;
粘膜なんていわれても、見たこともないから、私にはピンと来ません。
でも、粘膜の働きを、こんなイラストで説明していたのを先日見たので、まねして描いてみました。
左は、気管の表面を水色のムチンが保護しているイメージです。
右は、ムチンの働きが落ちて、ウイルスやアレルゲンのような異物が気管にダメージを与えたり、体内に取り込まれたりしているイメージです。
食べ物で摂取するムチンが、そのまま粘膜を保護しているムチンになっちゃうのかどうかは疑問ですが、ねばねば料理を食べて、粘膜を保護しているイメージがもてると、お料理もがんばれるかもね #59028;
ちなみに
皮を厚めにむいて、蒸したりゆでたりしたサトイモは、消化もいいし栄養満点で、離乳食にもおすすめ #59116;
モチロン合わない子もいると思うので、食べ始めは少量からどうぞ
また、
サトイモは、調理手間がかかってダメ #59123;
と言う方は、より簡単に調理でき、アレルギーも起こしにくい長芋を召し上がってみませんか?
さっと洗っておがくずを落としてから、ピーラーで簡単に皮を落とすだけで、味噌汁の具にも煮物にも大活躍
輪切りにして蒸して食べるのもおいしいですよ。
この秋冬は、おいしいねばねば料理で、風邪もアレルギーも遠ざけちゃいましょ #59117;
今回もモチロン#59144;、卵と牛乳なしで作れるお料理提案ですよん
#59042; 食物性のアレルギーあっても、ずっと制限し続ける食べ方がいいとは思いません。
でも、離乳食期~2歳くらいまでは、食事を制限するデメリットよりも、湿疹やかゆみが減って楽になるメリットのほうが大きいと、子育てしながら感じました。
大切なお子さんの体を作る食事を、制限食でも惨め食にしたくない#59142; そんな思いをこめて、卵と牛乳抜きで作れる食事例を、このブログでは提案しますね。
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