鍋の季節に、みかんで作る無添加なポン酢をご紹介します。

　　前回、市販のキムチとナンプラーで作るキムチ鍋をご紹介しましたが、　幼いアトピーっ子におすすめな鍋物の一番は、やっぱり水炊きだなって思います。

　鍋物にして野菜をたくさん食べれば、ビタミンやミネラルをたっぷり体にチャージ#59117;　
　
　アレルギーを起こしにくいよう、体の機能を改善してくれますし、ビタミンを補うことでお肌にもいいから、湿疹にも効果的ですよ。

　　
　こちら、我が家で一番よく使っている１０号の三島鍋。

　国産品なのですが、とても丈夫でいい土鍋のひとつだと思います。

　水炊きには、キムチ鍋のような刺激がないし、おだしとして使う昆布、白身魚や鶏肉（骨付きを煮込めば、コラーゲンも摂れておすすめ）などの具も、幼い子に食べさせる食材として適していますね。

　子供たちが幼い頃、寒い時期に献立に詰まったら、いつも鍋#59144;

　育児の合間を縫って、出来るだけたくさんの種類の野菜を鍋に詰め、まずは、水とお酒で柔らかく煮ます。

　そのあとで、制限があっても食べられる肉や魚、練り物などを、少しだけ一緒に炊いて食べさせてやりました。

　

　ところで、水炊きといえば、ポン酢ですが、市販のポン酢には化学調味料でうまみを足してあるから、私はどうも薬臭くて苦手です。

　もちろん、幼いアトピーっ子の中には、化学調味料に反応する子もいますので、ここは無添加で素材を使った手作りポン酢なんていかがですか？

　こんなときの柑橘系は、ユズやカボスなどが有名ですが、子供向けには、甘いみかんで作るといいですよ。

　今回は、いつもの調理おもちゃ、マジックブレッドで作ってみました　

　まずは、かつお節をぎゅっと詰め、細かく粉砕しておきます。

　　

　ここへ、皮をむいたみかんを、バラバラにほぐして、ぽいっ#59142;

　

　再び、みかんの形がなくなるまで、ブンブンと粉砕#59146;

　しょうゆと、お好みで酢も加えて、ふたたび軽くミキシングします。

　みかん汁：しょうゆは、だいたい２：１くらいの割合です。酢は、しょうゆの半分くらいの量がおいしいですよ。

　

　上から見ると、すっかり泡だって何かよくわかりません

　でも

　横から見ると・・・・


　
　ちょっとブレていますが、下のほうでは、ちゃ～んとできています。　エヘン　#59028;

　かつおの粉末が溶け込んでいるから、まろやか～#59130;

　しっかりミキシングすると、ミカンの薄皮も気になりません。

　これで、砂糖やみりんなしで、ほどよく甘いポン酢の出来上がりです。

　みかんの酸味や甘さは違うので、味見してから　しょうゆや酢を足してくださいね。　

　無添加のポン酢で、寒い日にはたっぷり水炊きを召し上がれ～～#59116;


　最近、気になっている、ぼく、柴わんこ！の北斗君が見せてくれるボラギ写真。

　お天気の日に、さわやかに笑っている写真がいいんだそうですが。。　　　


　久々に登場の、うちのシロ吉でもやってみたでし！


　さて、いかがでしょうか　#59120;　

　　
　しっかりビビッております　#59146;
　　
　
　#59042;　こんな記事も以前ＵＰしています

　#59146;鍋物をおいしく作れる土鍋は、国産の製品がおすすめです
　http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp/2009-11-16-1

　#59146;鍋物の季節は、思いがけないアレルゲンが入ってしまうこともあるから気をつけて！　
　http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp/2009-12-17


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