我が家の家庭菜園でも、ナスがたくさん実るようになりました。でも、夏の旬食材のナスは、ヒスタミンを含んでいるから、かゆみが出やすい素材の一つというのはご存知でしたか?

 おまけに、体を冷やす食べ物でもあるので、二重の意味で幼いアトピーっ子には、あまりおすすめできない調理素材だと思います。

 だけど・・・おいしいんですよねぇ~、今#59120;

 包丁で軽く切れ込みを入れて、オーブントースターで焼きナスにしたり、あげと甘辛く炊いて、ショウガをどっさり加えて仕上げたり、夏野菜と煮込んでラタトウユにしたり、フライパンで焼いておひたしにしたり、信貴焼きにしたり・・・和洋中のいずれの料理にも使えて、おいしい素材です。

 
 フライパンで焼いて、だし汁に漬けて冷やしておくと、お疲れで帰ってきたパパも箸が進む~#59126;

 ちなみに

 保育園や小学校では給食に使われることもある素材なので、アレルゲンかもで・・・と過剰に反応しすぎて、大きくなっても一度も食べさせたことがないまま集団生活に突入・・・と言うのも問題があると思うので、我が家で気をつけてきた食べ方をご紹介しますね

 ずばりご家庭でナスを食べるのなら


 「旬の夏の時期にだけ料理に使う」 

 「(漬け物などで)生で食べさせない」

 「油をよく吸うので、調理法に気をつける」

 「一度に食べさせ過ぎない」

 「一度食べたら、何日か間を開けて食べさせる」 

 などに気をつけて食べています。

 また、子供が幼いうちは、少しでもアクを和らげてあげるために

 「切った後、塩一つまみを加えた水に20分程度浸して、しっかりアク抜きしてから調理する」 

 のもおすすめ

 さらに

 少しは食べられるけど、たくさん食べたらかゆくなった・・・・

 なんて事もありますので、初めて食べる時は、火を通したものを、ほんの一口からどうぞ。

 その後、食べるたびに、だんだんと量を増やし、幼児さんが食べる量なら、1/3~1/2本程度が、トラブルなく何回か食べられたら、食べても問題ないと言う事じゃないかと私は思います。

 また、

 もしも本当にダメなら、一口、二口食べて、「なんか、のどが変」だとか「口がピリピリする」とか言ったり、二口目を食べたがらなかったりなどがありますので、もしナスを食べるのがご心配なら、一歳を過ぎて口が達者になってからどうぞ。

 「どうしたの?」と聞いた時に、言葉で事情が説明出来るほど しゃべれるようになってから食べても遅くない食材だと思いますよ。

 本当は食べても大丈夫な食材であっても、一度でもかゆくなると、ナスを含む料理全てを次回から食べるのが怖くなるから、食物アレルギーは厄介です。

 食べる量や調理法に気をつけて、ナスはおいしく召し上がってくださいね。


家庭菜園では曲がったきゅうりが続出!でも、おいしいんですよね、旬の採れたてきゅうり


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