食が進まない幼い子に、ふりかけさえあれば、けっこうイケル#59130; でも、食材に制限があるアトピーっ子にとって、フリカケって結構ハードルが高い加工品だったりもするのです。#59124;

 その一番の理由は、やっぱり #59118;

「のりたま」・・・なんて定番の味があるくらいだから、フリカケの原材料として卵は必須アイテムですものね。

 とにかく卵が入っているフリカケは多いです

 中には、卵そのものは入っていないように見えても、フリカケ=カルシウムも摂れるイメージで売られている商品の中には、卵殻カルシウムのように、カルシウム添加の目的で使われている卵由来の食材もあるから、フリカケを購入する時には、裏の原材料表示のチェックは欠かせません #59144;

 しかも、

 うま味成分やカルシウム補助として、多種類の魚貝類が使われている場合が多いです。

 となると、乳幼児期に反応しやすいエビやカニのような甲殻アレルギーに関係する素材も気になっちゃいますね

 えびエキス、さば粉末のように、原材料がわかる書き方になっている時はまだアレルゲンかどうか判断しやすいですが、「魚骨粉」なんて書かれている場合は もうお手上げです#59123;

 だもので、

 「ママが子供の頃によく食べた味~♪」でも、今は「禁断のふりかけ のりたま」に、うちの子供たちがたどり着くまでのフリカケ遍歴をざっと書くと

 一番最初のふりかけは、化学調味料や着色料をつかっていない「ゆかり」ふりかけ。

 次が「ごま塩」

 続いて、化学調味料が大丈夫なのかを試すために、混ぜ込み系の「わかめご飯の素」
 さらにそこから、一般的な海産物系のふりかけを裏の原材料表示を確認しながら、恐る恐る試してゆきました。

 まずは、卵が入らない「のり風味」や「かつお風味」を試し

 ほんの少しだけ卵が入った「サケ」や「すき焼き味」を試し

 これでなんともなかったら


 やっほぅ~ 食べられるんだーーー#59130;

 ・・・となって、その次が、卵&魚卵もたっぷりなダブル卵由来の「たらこ味」

 そして最後にたどり着いた、究極のふりかけが


 のりたま~~~ #59127;


 食べられなかったものが、やっと解禁された時って、親は本当に感動ーーー#59028;

 ・・・ なんですが #59142; 

 いざ実際に食べてみることになって「おおっ~~、久しぶりーーー 子供の頃はよくママも食べたのよねー」といいながら、うほうほ のりたまのフリカケをほおばったら。。。。

 ん? #59025;

 あれ?

 こんな味だっけ?

 もうちょっとおいしくなかったっけ?#59124;

 ・・・と、すごく違和感を覚えたんです。

 ず~~~っと食べないでいたら、その間にしっかり食べていた別の味のほうが好きになっちゃうんだから、人間って不思議よね。



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グ村

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  しそフリカケは無添加でどんな子にもおすすめです。永谷園のような大手メーカーからもアレルゲンに配慮された商品は出ているから、アトピーでも買いやすくなりましたね。小魚フリカケもCAたっぷりでおすすめですが、エビなんかがだめだと使いにくいので、1歳~2歳過ぎてから、少しずつ試してみるくらいがいいんじゃないかと思いますよ。


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