先日、ブリの照り焼きレシピを載せましたが、魚や肉を調理したお鍋やフライパンに残った脂は、気温が低いと 冷えてあっという間に白く固まりますよね。

 そんな脂に、洗剤をつけたスポンジをつけていきなり洗えば、ヌルヌルの脂がスポンジに残るし、手がヌルヌルのべとべとになってしまいます。

 我が家ではそんな時、お湯&古布(紙)&重曹できれいにしていますよ。

 まずは、柔らかな古布、または、キッチンペーパーなどで、べっとりついた脂を ざっとふき取ってしまいます。 ←そのまま流しちゃうと、配水管がすぐ脂で詰まっちゃうから、ご用心 #59143;
(もしカチコチでしたら、ほんの短時間だけ鍋を火にかけて、脂を柔らかくしてから ぬぐってくださいね。)

 その後、鍋にほんの少し水を入れて、お湯になるまで火にかけます。

 あたたまると、鍋やフライパンの表面にこびりついていた残りの脂が再び溶けますので、お湯で鍋肌全体をなでるようにして、脂をしっかりと湯に溶かし込んでから、湯を捨てます。

 これだけで かなり汚れがスッキリしますが、ここで取り出すのが白い粉  
#59125; いえいえ、決して私 怪しいものではありません #59124;

 これが重曹です。

 油汚れに強いので、残った脂を包んでスッキリ落としますし、細かい粒子で研磨する力もありますから、ちょっとくらいの焦げ付きも一緒にきれいにしてくれます。

 しかも

 魚料理の場合は、生臭い魚のにおいまで 消臭してくれるから、一石二鳥です #59120;

 実は

 水温が低い時期は、一般の中性洗剤であれ、成分が安心な石けん成分の商品あれ、ていねいに すすいでも洗剤の一部が皮膜となって、食器や鍋に残りやすくなります。

 ところが、重曹の場合は皮膜を作らない磨き材ですので、水をかければ砂のように洗い流されてきれいに #59130;

 また、万一 微量がすすぎ残して残留しても、食用もOKなタイプの重曹を使っておけば、とっても安心 #59126;

 まだ使ったことがないといわれる方は、ぜひこの冬に利用してみてくださいね。



にほんブロ
グ村

ランキングに参加しています。ポチしていただけると、励みになります。


シリンゴル 重曹 2000g
その他重曹はこちら \980(税込) ケンコーコムでも超人気のシリンゴル重曹です。そのままお菓子にも使えるから、安全性もバッチリですね。
]]むむ
キッチンの魔法のパウダー 天外天シリンゴル重曹 1kg
その他重曹はこちら\600(税込)

こちらは1kgタイプです。
]]むむ
クリーン食器洗い機用洗浄剤 500g
その他洗剤 食器洗い機専用はこちら\577(税込)
石けんカスが出ないセスキ炭酸ソーダの洗剤もおすすめ。環境にもやさしいです



#59126; 環境にも優しい台所用洗剤のおすすめへは、こちらから
http://yoikomap.client.jp/innew3-ki.htm