「エコ・クッキング」と言う言葉に、どんなイメージをお持ちでしょうか?

 ちょっと定義をググって見ましたら、地球環境を考えながらの「買い物」「料理」「片付け」・・・なんて感じで載せられていました。

 具体的には、

 #59040;買い物にエコバックを持参したり、ゴミが少ない包装も考えながら食材を買ったりすること。

 #59040;水質汚染を起こしにくい洗剤を最低限使いながら洗い物をしたり、油が付いた皿やフライパンは、油をふき取ってから洗うこと。

 #59040;購入した食材は、食べないまま捨てることがないよう、計画的に購入したり、食べ残さない量を作ること・・・などでしょうか?
 
 そんな「エコ・クッキング」のスタイルって、私にはとっても身近な存在でして、子供とのアトピー暮らしで、いろいろ悩んだり学ぶ中で、自然と身についてきましたよ。
 
 なぜなら、

 エコで地球に優しい暮らしぶりって、アトピーっ子とも相性が良い  #59117;  ・・・から

 そんな、エコクッキングな毎日を送っている我が家ですが・・・

 少し前に読んだ雑誌の記事に、ちょっとギョッとしました。

 ちょっと名前が知られている女優さんの、「エコ・クッキング」話の中に、野菜を無駄にせずに食べるために

 キャベツや白菜の芯や葉は無駄にせず、細かく刻んで、スープに入れる

 と書かれていた部分です。

 野菜って、芯や皮に より栄養が含まれている場合も多いから、それらを食べるのは間違いではないのですが、読んでいらっしゃる方は、有機栽培で無農薬のお野菜を利用していらっしゃる方ばかりではないので、それもものによりけり。

 虫がつきにくく、もともと農薬をかける頻度が少ない野菜はともかく、キャベツや白菜・・・特に白菜のように、虫がつきやすくて、農薬をしっかりかけながら育てるのが一般的な野菜は、外葉はもったいないといわずに、ある程度はちゃんと ちぎって捨てるべきだと私は思います。

 逆に、

 硬くて敬遠されがちだけど、葉の中心にあって薬が直接かからない芯の部分は、薄くスライスして煮たり炒めたりしながら、上手に調理するエコクッキングにピッタリの素材。

 エコクッキングにプラスして、食の安心・安全も考えながら食べようと思えば、
芯はOKで、皮(外葉)はNG!ということでしょうか?

 先日のように、品薄でキャベツがべらぼうに高くなると、外葉を捨てるのには勇気が要りますが、小さいお子さんと過ごすご家庭では、安心料として、皮(外葉)を取っちゃう食べ方が、わたし的には おすすめなエコクッキングです。


 
 ちょうどキャベツが高騰していた頃、ちょっと足を伸ばして、青空市場をのぞいて、町のお店より安かったキャベツを買いました。うちへ帰って取り出したところ、中にモンシロチョウが・・・。

 虫嫌いの方には、ぎょぎょ~っここは、魚クン風に)ですが、虫が入り込む野菜って、ちょっと安心させられますね。


 
にほんブ
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